2016年10月号「ラテンアメリカの新たな潮流」の読みどころ

By | 2016年9月22日

     昨年、長く敵対してきたキューバとアメリカは54年ぶりに国交を回復しました。また今年ブラジルのリオデジャネイロではオリンピックが開催されました。近年ポスト新自由主義を掲げ、反米やアメリカのいうグローバルスタンダードと距離を置く政権が林立したラテンアメリカでしたが、「21世紀の社会主義」を掲げたチャベス大統領が死去した後のベネズエラは経済の混乱が続いています。また先住民優遇政策をとり、長期政権をめざしたボリビアのモラレス大統領は国民投票で4選に向けた国民の支持が得られませんでした。何かと話題の多い近年のラテンアメリカですが、今また新たな潮流が生まれようとしています。そんなラテンアメリカの国々の新たな動きを取り上げてみたいと思います。