11月授業づくり講座のまとめ

By | 2017年2月8日

11月授業づくり講座のまとめ

「子どもの『なぜ』を大切にする歴史学習」

2016年11月20日(日)  講師 石上 徳千代 (茨城県小学校教諭)

                担当 森下 周亮    参加者 10名

1.講師からのコメント

日頃意識している子どもの「なぜ?」について、教材研究の様子や子どもの具体的な学びなどをお話させていただきました。今回の報告は、私自身にとっても日頃の取り組みを振り返る貴重な機会となりました。参加してくださった方々の感想を読むと、子どもにとって価値のある問いを見出すことが大切であり、子どもの追究を支えるためにも見守ることが重要であると改めて感じました。以前から関心をもっていた授業づくり講座に参加でき、私にとってもたいへん有意義でした。これからもこの講座を大切にしていただき、継続してほしいと思います。そして、何か手伝えることがあれば、協力させてください。ありがとうございました。   

2.参加者の感想

・石上先生の実践は、若い人たちにも聞かせたいと思いました。難しい課題だからこそ、子どもたちの意欲も高まるし、思考も深まると思いました。

・とてもよい学びができました。自分自身、なかなか上手く子どもたちに考えさせることができないので、実践例を知ることで、自分に足りないものや生徒がどんな時に目を輝かせるのかというのを考えられたのはよかったです。

・「なぜ」は、意外性や矛盾を見つけることから始まるので、教材研究の中で常に疑問を見つける努力が必要だと感じました。子どもたちが関心を持つ問いを、どのように授業の内容に結び付けていくかということを今後の課題としていきたいと思いました。

・「問いと答えの間」についての指摘や、それを生かすための教材研究についてのお話は大変勉強になりました。「授業はその場で解決しなければならない」という考えが無意識のうちにありましたが、その考えを改め、様々な学びの形を考えていきたいと思います。

・石上先生のお話を聞きながら、自分が社会科を好きになるきっかけになった先生のことを思い出しました。その先生も、石上先生を同じように、いろいろな知識を持っており、子どもの持った疑問をとても大切にしていたと思います。子どもの「なぜ」と思う気持ちを、上手く育ててあげることが、社会科が好きで、よく考え行動できる子どもが育つのではないかと感じました。

・子どもたちから豊かな発想をフルに引き出すすごい授業だと思いました。児童に簡単に答えを教えてしまわずに、子どもに発見させるまで、我慢することも大事なのだということが分かりました。