第11回 今、なぜ?「昭和の日」イベント「昭和天皇と戦争(仮)~その真実を明らかにする!~」

By | 2017年4月3日
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■講師:山田 朗さん(明治大学文学部教授、歴史教育者協議会委員長)
■日時:2017年4月29日(「昭和の日」)14時~16時30分
■会場:横浜・開港記念会館(みなとみらい線日本大通駅1分、
        JR・市営地下鉄関内駅
から8分)

■資料代:500円
★主催:教科書・市民フォーラム★(臨時連絡先 090-6021-0429)
(高嶋教科書訴訟の後継組織です)
 
いま、4月29日は「昭和の日」となっています。一度は「みどりの日」に
なったのが、あえて「昭和の日」になった背景になにがあるのでしょうか。
これを主張した人々は、天皇への崇拝の念を高め、昭和の時代の表面だけ
を懐かしみ、天皇の戦争責任はないとしています。それは、人間一人一人
の幸せよりも、再び国家主義の風潮を強める動きにつながります。教科書・
市民フォーラムでは、再び戦争への道を歩む動きに、強く異議を唱え、こ
の集会を企画しました。
昭和天皇は「開戦を忌避していた平和主義者」「敗戦時のご聖断」などが、
流布されていますが、はたして実際はどうだったのでしょうか。そこで軍
事史と天皇制についての第一人者である山田さんから、昭和天皇の戦争関
与の実態をお話しいただきます。

☆山田 朗さんプロフィール

1954年生まれ。明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長、
歴史教育者協議会委員長。専攻は日本近代史・日本軍事史・天皇制論。
■単著:『昭和天皇の戦争指導』(昭和出版、1990年) 
『大元帥・昭和天皇』(新日本出版社、1994年)~第20回野呂栄太郎賞
『軍備拡張の近代史――日本軍の膨張と崩壊』(吉川弘文館、1997年)
『歴史修正主義の克服――ゆがめられた<戦争論>を問う』(高文研、2001年)
『昭和天皇の軍事思想と戦略』(校倉書房、2002年)
『護憲派のための軍事入門』(花伝社、2005年)
『これだけは知っておきたい日露戦争の真実――日本陸海軍の〈成功〉と〈失敗〉』
(高文研、2010年)
『日本は過去とどう向き合ってきたか』(高文研、2013年)
『兵士たちの戦場?体験と記憶の歴史化?』(岩波書店、2015年)
『昭和天皇の戦争』岩波書店、2017年 など

■共著:(纐纈厚)『遅すぎた聖断――昭和天皇の戦争指導と戦争責任』
(昭和出版、1991年)
(藤原彰・粟屋憲太郎・吉田裕)『徹底検証・昭和天皇「独白録」』
(大月書店、1991年)
(小田部雄次・林博史)『キーワード日本の戦争犯罪』(雄山閣、1995年)
(渡辺賢二・齋藤一晴)『登戸研究所から考える戦争と平和』(芙蓉書房出版、2011年)

(小森陽一・俵義文・石川康宏・内海愛子))『軍事立国への野望』
(かもがわ出版、2015年) など
■編著:『戦争II――近代戦争の兵器と思想動員』(青木書店、2006年)
『岩波ブックレット 歴史教育と歴史研究をつなぐ』(岩波書店、2007年)
『歴史認識問題の原点・東京裁判』(学習の友社、2008年) など