7月27日大会実行委員会より

By | 2018年7月27日

 大会参加の事前受付、現地見学申込みを延長します。
 チラシでは、大会事前受付は7月25日までとなっていましたが、
8/2(木)まで受け付けることになりました。いよいよ、歴教協・
京都大会(8/4~6、現地見学8/7~8)まで8日となりました。
  全国大会成功の鍵を握るのは分科会です。その分科会報告の全
国からのレポート数は現在、183本を予定しています。そのうち、
京都からは34本が予定されています。京都からはどんな報告が予
定されているのでしょうか。
 分科会は2つのテーマのもとに開催されます。
そのうち、第Ⅰテーマは「歴史と現代」で、次の観点で報告し論
議します。
(1)地域、日本、世界を統一してとらえる歴史認識をどう育て
      るか。
(2)世界の全体像と各時代の特徴を明らかにする。
(3)地域、民族の文化についての正しい認識と創造力をどう育てるか。
(4)平和教育の内容、方法と今日の課題を実践的に追究する。」
 このなかで「京都からの報告」は以下の通りで、第Ⅰテーマの
レポート数73のうち、15本を占めています<タイトル末尾の( )
は大会実行委員会の補足です>。
◆第1分科会/地域の掘りおこし
・「京都府農牧学校研究と文化遺産化活動―一次史料群の発見及
び資料館開設・展示運営」(教員と生徒が取り組んだ京都府農牧
学校の史実解明)
・「先覚者・岩崎革也の事績の掘り起こしと顕彰―初期社会主義
者を支援した丹波の名望家」(初期社会主義とその周辺の人々の
調査と顕彰活動)
◆第2分科会/日本前近代
・「外国人の記録から見る日本―史料から前近代日本を読み解く
授業」(幕末・維新期に日本を訪れた外国人たちの記録を生徒た
ちが読み込み、歴史像を立ち上げていく授業実践)
◆第4分科会/世界
・「ジェンダー視点を取り入れた高校世界史の実践ーその結果と
これからの課題」(ジェンダーの視点を取り入れた世界史教育、
歴史教育はどうあるべきか、その成果と課題を提起した実践)
◆第5分科会/憲法と現代の社会
・「誰でもどこでもできる立憲主義の授業憲法を知る・学ぶため
に誰もが必要なこととして」(憲法学習の入門<学校、市民いず
れも>に用いられる教材・実践の紹介)
・「憲法改正問題をどう教えるか授業内容の提示」(生徒の社会
認識をどう主権者として、国民投票で、立憲主義の立場から判断
できるかが問う授業過程を考える)
・「「ふつう」ってなに?ー出会いと関わりの力で「ふつう」を
拡げる」(障がい者などとの出会い関わりの重要さの報告)
・「「同和問題学習」にどう向き合ってきたかー同和行政と現実
のはざまで」(学習と運動の取り組みのレポートと、「同和問題学
習」についての問題提起)
・「市民に開かれた放送局をめざして」(40万人の京都の府市民と
KBS労働者で放送の灯を守った京の地域放送局であるKBS京
都の活動)
◆第6分科会/思想・文化・文化活動
・「平和ミュージアムのガイドー来館者に話していること」(立
命館大学附属博物館で行う平和学習についての報告)
◆第7分科会/現代の課題と教育
・「国際平和ミュージアムでのガイドの立場からー児童・生徒を
ふくむ市民の歴史認識と今後の課題」(小・中・高・大学生に対し
ては「戦争がなければ平和でしょうか?」の問いかけが必要)
・「地域づくりの取り組みを通して考えたことー地域の再生とは
何か」(中山間地のふるさと再生の取り組みを社会教育の側面<地
域住民の学びと変化>から報告)
◆第9分科会/平和教育
・「戦争体験を聞く-過去の戦争と現代の戦争ー高校生は戦争から
何を学ぶか」(戦争体験者及び現代の戦争を知る人<NPOや戦
場ジャーナリスト>を招き、戦争の話を聞かせる取り組みの報告)
・「安倍九条改憲をどう考えたかー国家安全保障から人間の安全
保障へ」(現代の戦争の危機の克服するには、「人間の安全保障」
の観点から人々が平和のために手をつなぐことが必要)
・「サハリン(樺太)平和ツアー報告」(「戦争遺跡に平和を学
ぶ京都の会」の主催で2016年8月に実施したツアーの報告)
 第Ⅰ部の京都からのレポートは以上です。どれもこれも魅力的
な報告でないでしょうか。
会員が職場・サークル・学習会などでつながりのある方に「一緒
に京都大会に参加しませんか」と声を掛けていただきたいと思い
ます。全国大会成功の鍵を握る分科会参加の拡大が大会参加者を
増やすことになります。全国大会成功のため、全国各地の会員の
皆さまの働きかけを重ねてお願いします。