11月社会科授業づくり講座の報告

By | 2018年11月23日

1.テーマ
  「『困難さ』を持つ生徒たちが私に教えてくれたこと」

2.講師          
   日達 綾さん(神奈川県立高校教員)

1.参加者数 10名(講師含む)
  内訳・・・大学生:1名  小学校:2名  中学校:4名  高校:2名
                             特別支援学校:1名

2.参加者の感想
 *日達先生のお人柄が、とてもすばらしいと思いました。勉強へのモチベーションの低
  い生徒に寄り添って一緒に学ぼうとする姿勢が大切なのかな・・・とお話を伺って感
  じることが出来ました。自分も今、葛飾区内で学力調査ランキング最下位(!?)と
  言われている中学校で勤務していますが、投げ出さず、温かく、粘り強く、子どもた
  ちと学んでいけるようにしたいです。いろいろ自身の教育活動のまずいところに気づ
  かせて頂ける講座でした。ありがとうございました。  
*日達さんの暖かい性格や思いがよく伝わる報告でした。小学校~高校まで、子どもの
  発達段階や家庭事情(貧困など)によって、いろいろ悩みはつきないと思います。で
  も、このように交流しあうことが、とても大切だということを改めて感じさせてくれ
  ました。もっと若い人に聞いてほしかったので、また話してくれる機会をつくれれば
  いいなと思いました。どうもありがとうございました。
*これまで、いわゆる困難校の学習支援等は経験したことがあるのですが、現在の勤
  務校は、また異なる文脈で、自分自身は、まだ壁に当たっていない状況です。しかし、
  問題は違えど、教師として解決すべきことがあることに関わるので、”若手”として
  学ばせていただくことばかりでした。やはり”関係性”の中で、人間は社会生活を送
  るとすれば、教師として、若手として、できることはあると感じました。チームとし
  て一枚岩になって対応することの必要性も認識できたと思います。本日は、ありがと
  うございました。
*まさに、私自身が、いま必要に感じているお話しでした。「こういう授業をやったら
  生徒に響いたよ!」というのをいろいろうかがってみたいです。  
 *私はまだ学生であり、教職として働いていないので具体的なイメージが湧かなかった
  ですが、今後教職に就いた際に確実に直面する問題であると思います。その場で何も
  知らずに悩むより、今回様々な事象を知ることが出来、対応が出来るようになれると
  思います。そのような、授業の内容のみではなく、生徒の実態に基づいたアドバイス
  や意見を多々頂いて非常に良い経験となりました。本日はありがとうございました。
*2回目のお話しでしたが、更に面白いお話を聴くことが出来ました。生徒のノートは、
  とても工夫がされていて、見ていて楽しいものでした。マスキングテープや付箋を使
  ったもので、キャラクターのセリフのようになっているものもありました。ノートの
  取り方が上手で、学び上手な様子が見られました。どのような子でも学び方次第で、
  できるんだというのが分かるなと思いました。そういった、できることを伸ばせるよ
  うな学びや関わり方が上手だなと思うお話しでした。クラスの雰囲気づくりなども大
  変興味深い話でした。

3.日達さんからのコメント
   大好きな授業づくり講座に講師としてお招き頂き、ありがとうございました。そし
  てお忙しい中、講座を企画・運営してくださっている実行員、顧問の皆さまに感謝申
  し上げます。私はスーパーティチャーではないので、中堅どころとしてのちょっとし
  た自分なりのコツなら話題提供出来るかなという感じでお引き受けしました。今まで
  の講座の雰囲気とは違いましたが、ご参加の方たちのお話もたくさん伺うことが出来、
  私もとっても楽しかったです。講座に対する意見で「あまり優秀でない教員が則マネ
  をできるような授業例」というものがありました。スゴイ実践を伺うことも勉強にな
  るのですが、明日の授業に指導にすぐ使える諸々が欲しいというのも現場の切実な願
  いだと思います。この授業づくり講座でも、バランス良くどちらのニーズにも応えら
  れるような企画をこれからも組んでいただけたら嬉しいです。