2020年7月増刊号「学び会う「歴史総合」の授業づくり」の読みどころ

By | 2020年7月11日

 第9次高等学校学習指導要領の告示により、2022年度から新科目「歴史総合」が必修科目として登場します。

 「歴史総合」は、目標として「世界とその中の日本を広く相互的な視野から捉え、現代的な諸課題の形成に関わる近現代の歴史を理解する」ことを掲げ、近現代の歴史の諸事象の意味や意義、特色などを比較したり、相互の関連や現在とのつながりなどに注目して、考察し、歴史の中で形成されたさまざまな課題を把握し、解決を視野に入れて構想する力、説明したり、議論する力を養うことと述べています。

 本特集では、歴教協の授業実践の蓄積に学びながら、「歴史総合」の構成要素である「歴史の扉」「近代化と私たち」「国際秩序の変化や大衆化と私たち」「グローバル化と私たち」「現代的な諸課題」という5つの観点に立って、具体的な授業づくりの構想を提示します。全国の学校で生徒と教員がともに学び合いながら、豊かな「歴史総合」の授業づくりが進むことを期待します。