日本学術会議公開シンポジウム「変容する現代世界と歴史認識・歴史教育の課題」のご案内

By | 2022年9月3日

「変容する現代世界と歴史認識・歴史教育の課題」

≪趣旨≫
グローバル化の果てに深刻な「分断」の進行、新たな「戦争」の脅威にさらされ
つつある現代世界において、歴史認識と歴史教育が持つ意味について改めて考え
ます。歴史認識の重要性を日本・アジア・世界をつなぐ多面的・複眼的な視角か
ら論じると同時に、現在の社会における歴史認識・歴史教育が抱える課題を多様
な視点から検討し、科学的・客観的な歴史研究、現代を生きる世界の市民のため
の民主的歴史教育と歴史実践の発展の展望を探ります。

≪日 時≫ 2022年10月2日(日)13:30~17:30

≪開催形式≫オンライン形式(参加費無料・要事前申込)
参加希望者は以下の申込用フォームよりご登録ください。(※9月22日まで。ただ
し申込者数が上限に達した段階で締切とさせていただきます。)
後日、接続用URLを送付します。
https://forms.gle/Hro61vStcdqNxgwW9

《プログラム》
13:30 開会の辞:久留島典子(日本学術会議連携会員、神奈川大学教授)
13:40 趣旨説明:栗田禎子(日本学術会議会員、千葉大学教授)
    第Ⅰ部:歴史認識と現代世界:日本のアジア認識と歴史認識問題司会:平野
             千果子(日本学術会議連携会員、武蔵大学教授)、久保亨(日本学術会議連
             携会員、信州大学特任教授)
13:50 報告1:日中/日台関係と歴史認識問題――社会的「分断」と歴史政策
              川島真(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
14:20 報告2:東アジアにおける歴史認識の課題
              鄭在貞(ソウル市立大学名誉教授)
14:50 コメント:認識と問題をグローバルな文脈に置き直す
              井野瀬久美恵(日本学術会議連携会員、甲南大学教授)
休憩(15:10~15:20)
第Ⅱ部:討論
司会:大日方純夫(日本学術会議連携会員、早稲田大学名誉教授)、栗田禎子、
             中村元哉(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
討論者:歴史教育の視点から・・・坂井俊樹(日本学術会議連携会員、開智国際大学教授)
   史料保存・社会のなかの歴史実践の視点から
                       ・・・奥村弘(日本学術会議連携会員、神戸大学教授)
ジェンダー史の視点――史学委員会ジェンダー史委員会の取組・議論から
                       ・・・長志珠絵(日本学術会議連携会員、神戸大学教授)
パブリック・ヒストリーの視点から
                        ――〈過去に対する真摯さ〉からプラクティカル・パストの構築を検証する
                       ・・・北條勝貴(上智大学教授)
16:30 総合討論
17:30 閉会の辞:佐野正博(日本学術会議会員、明治大学教授)
≪主催≫日本学術会議 史学委員会、歴史認識・歴史教育に関する分科会
≪連絡先≫ jimukyoku-20221002@hotmail.com