第53回全国大会の報告 その1 その2 その3

開港後にできた埠頭の1つ・新港埠頭内にある赤レンガ倉庫。現在改修中で、2002年春に公開予定。 1911(明治44)年、横浜税関内の荷扱所として作られた「横浜港駅」。1920(大正9)年にこの名になり、東京駅から汽船連絡列車が乗り入れた。プラットホームは1928(昭和3)年に設けられた。
中華街の中にある「関帝廟」。主神は「関聖帝君」で、『三国志』の武将・関羽を神格化したもの。関羽が、昔の中国の簿記法を発明し、「誠を尽くし約束事を守る精神」がたたえられ、商売の神様としてまつられている。 全体会の会場となった神奈川県民ホール。開演時間直前には予想通り・・・。
全体会に先立って行われた会員総会では、韓国の歴史教育者の会から3人の方が挨拶。「過去を克服した真の未来志向」を創造する第一歩になる予感。
神奈川県民ホール内で。たくさんの人々が集まる。 息もピッタリ、全体会司会の川口さんと古矢さん。
主催者側挨拶。左から、佐藤・大会委員長、高橋・現地実行委員長、小宮・会場校代表。そしてゲストの、徐・駐横浜韓国総領事。 基調提案する前田常任委員。「子どものために良い教科書を選ぶ力を、教育課程の自主編成を創造できる力を、教員・市民が連携してつくっていこう」と提起。