<歴教協の取り組み日程>

   京都歴史教育者協議会12月例会のお知らせ

京都歴史教育者協議会(事務局 宇治市広野町八軒屋谷33-1立命館宇治高校 森口 等 気付)
* テーマ 『授業を楽しくする日本史ビデオ教材』
* 講師 松村 啓一さん(京都府立洛東高校教諭)
  著書「新・日本史授業プリント付ビデオ学習と話し合い授業」(地歴社)他
* 日時 12/22(土) 15:20〜17:30(予定)
*場所 「京都教育センター」にて(京都教育文化センターの裏の駐車場にある建物の2階です)
*場所が分からない場合は、当日教育センター(電話075-752-1081)までお問いあわせを!

「教科書とノートと黒板だけの授業」では、現在の生徒の興味を引きつけるのには限界があるというのは、少なくない社会科教師の実感ではないでしょうか。

今回は、日本史への深い造詣に基づいて、多種多彩なビデオ教材を授業に取り入れておられる松村さんをお招きし、歴史の授業におけるビデオ教材の扱い方について深めあいます。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

*例会終了後 恒例の忘年会を実施します。

*1月例会は、新年の1/26(土)再び三浦清和さんの報告です!今からご予定を!

     ★★07年度京都歴教協忘年会のご案内★★

−1年のストレスを飲んで、食べて、笑って、語って流して希望の新年に!−


<日時>2007年12月22日(土)18:00〜20:00
     (2時間飲み食べ放題!!)
※12月例会後、京都教育センター(TEL075-752-1081)から移動
<場所>かごの屋 四条烏丸店 TEL075-353-8936
         京都市下京区烏丸通仏光寺上がる西側 ツカキスクエア2F
         (地下鉄烏丸線「四条」、阪急「烏丸」下車、
                    烏丸通を南へ、「からすま京都ホテル」の隣)
●「家長」で予約しています。
<会費>5500円但し学生…4500円 青年講師…4500円
<料理>しゃぶしゃぶ(肉・野菜・うどん) 食べ放題・飲み放題
<申し込み締め切り>12月15日(土)厳守。
 ★事前に参加人数を集約し、その人数で準備をしますので、原則として当日のいきなりの参加は
  できません。
 ★逆に、申し込みをしていて当日はもちろん、直前になっての欠席は後日、キャンセル料(実費)を
  いただきますので、ご注意ください。
 ★みなさんそれぞれの活動日程の確認と調整をしっかりとされた上で、12/15(土)までに家長
  もしくはもよりの事務局員(→申し込みを受けた事務局員は必ず家長にご連絡ください)にお申し
  込みください。
*申し込み先は家長・本庄・森口まで。
*申し込み後、参加できなくなった場合は、必ず家長に直接(間に人を介さないで)連絡を願います。
 なお、直前、当日の欠席は後日に実費を申し受けることになりますので、ご注意ください。
*幹事 家長
連絡先 TEL&fax075-864-0790 メール メールアドレス
    本庄メール メールアドレス
    森口メール メールアドレス

07年度京都歴史教育者協議会研究大会のお知らせ

 秋の深まりを感じる今日この頃です。会員の皆様に置かれましては、校務などに多忙な日々を送られていることと存じ上げます。今年度の京都歴史教育者協議会の研究大会は、京都府北部から兵庫県の北部にまで足を伸ばして、北部の戦跡や竹田城、生野銀山までをめぐるフィールドワークでおおいに学びあい、明日の英気を養いあいたいと思います。
 初日は、保存運動で新聞紙上でも注目された「石原(いさ)飛行場と その保存運動」に学んだ後、宿舎で交流会を行います。2日目は「日本のマチュピチュ」とも称される竹田城と、三代将軍家光の時に最盛期を迎えた生野銀山の観光坑道をめぐります。どの企画も、この機会でないとなかなか足を伸ばすことの出来ないところでもあり、授業の役に立つ見所のある見学地です。
 京都府北部の方はもちろん、兵庫県や近畿一円の方の参加をお待ちしています。また、自家用車の提供などで、北部の方々のご協力をお願いいたします。

●日時 11月24日(土)午後3時前〜25日(日)午後2時過ぎ
●宿舎 「三岳青少年山の家」 住所:京都府福知山市喜多672 (0773-33-2804)
 市内最高峰三岳山(839m)の中腹・標高400mに位置し、ここからの眺めは雄大で、特に秋の早朝の雲海のすばらしさは最高です。本館には40人が宿泊でき、別棟研修館は80人が使用できます。多目的ホールやバンガローも備え、研修や演奏の練習の場としてご利用ください。
●集合&解散 11/24(土) 14:50 JR福知山駅 改札口集合
        11/25(日) 14:00前後 JR福知山駅 改札口解散
●日程
*24日(土)〜予定
 13:24 京都駅発「きのさき3号」乗車 14:44 福知山駅着
    09 大阪駅発 「北近畿9号」乗車 14;42 福知山駅着
*北部以外の参加者は、指定席をとる場合には、各自で予約をお願いし ます。
 14:50 JR福知山駅発 石原飛行場建設地跡などのフィール ドワーク
 17:00 宿舎着  散策、入浴、休憩
 18:30 懇親夕食会(ぼたん鍋)
 23:00 就寝 *25日(日)〜予定 7:00
 起床8:00 三岳青少年山の家出発
   8:30 竹田城着 見学(右の写真が竹田城です)
  10:00 竹田城発
  11:00 生野銀山着 見学
  12:30 生野銀山発 昼食
  14:00 福知山駅着 解散
  14:40 京都行発「はしだて6号」  京都着 16:03
     44 大阪行発 「北近畿14号」 大阪着 16:20
●参加費 12000円(学生8000円)〜25日の昼食を除く1泊2食込み、生野銀山見学料込
●申し込み方法
 裏面の用紙にてFAXで送信するか、メールで森口まで
●申し込み締め切り 11月19日(月)厳守!〜当日のキャンセルは、全額を後日徴収します
●その他 全日程の参加が原則ですが、部分参加の方は、申し込みの際にそのことを明記して下さい。
 立命館宇治高校社会科 森口 等 行 (FAX0774−41−3555)
   メールアドレス
07年度京都歴史教育者協議会研究大会参加申し込み用紙
*氏名:
*府県名:      府・県
*メールアドレス:
*連絡先電話番号:
*参加形態(いずれかを○で囲んで下さい)
 ・全日程(1泊2食必要) ・部分参加→(        )
*自家用車の提供について(いずれかを○で囲んで下さい)
 ・出せます!→(  日の から 日の まで)  ・出せません!
−−−−−−−−−−−−−−−−  キ リ ト リ −−−−−−−−−−−−−−
<事前学習のための予備知識>〜ウィキペディアより
*竹田城(たけだじょう)は兵庫県朝来市和田山町竹田にあった中世山城。縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)。また城下から遥か高く見上げる山の頂に位 置し、しばしば円山川の川霧により霞むことから天空の城の異名をもつ。雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、名物ともなっている。国指定史跡。東に立雲峡を望む標高353.7mの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは、南北約400m、東西約100m。天守台をほぼ中央に配置し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭がある。 廃城から約400年を経ているが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、現存する山城として全国屈指の規模となっている。
*生野銀山は平安時代初期の大同2年(807年)の開坑と伝えられるが、詳細は不明。天文11年(1542年)、但馬国守護大名・山名祐豊により、石見銀山から採掘・精錬技術を導入し、本格的な採掘が始まった。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった時の権力者は直轄地とし、佐渡金山、石見銀山とともに重要な財源とした。江戸時代に入ると生野奉行が置かれ、第三代将軍・家光の頃に最盛期を迎え、月産150貫(約562kg)の銀を産出した。宝永2年(1705年)には、「御所務山(ごしょむやま)」と いう最上級の鉱山に指定されている。現在は、史跡・生野銀山 (三菱マテリアル関連会社の株式会社シルバー生野が管理・運営) となっており、のみの跡も生々しい坑道巡りのほか、鉱山資料館には「和田コレクション(和田維四郎)」をはじめとした多数の貴重な鉱物が展示されている。

各ブロック集会のご案内(ブロック順不同)
           北海道ブロック集会
日 時:2008年1月5・6日 土日
日 程:5日 15時30分 2009年全国大会第一回現地実行委員会
       18時〜21時   企画1 新発見!北海道史研究最前線
    6日 9時〜14時30分 企画2 分科会
場 所:会場はいずれも、札幌エルプラザ市民活動サポートセンター4階
参加費 1日2000円 2日通し3000円
    学生、年金者は1日1000円、通し1500円
申込みはFAXで 千葉誠治015−485−3800
問い合わせは 平井敦子まで メールアドレス
            東北ブロック集会

日 程:12月1日(土)〜2日(日)
場 所:金田一温泉・緑風荘(岩手県二戸市)〜ざしきわらしが出るという噂の宿です。
      国道4号線沿線、東北新幹線二戸駅下車
内 容:テーマ「平成大合併と地域」
    ・平成の大合併をへた地域の変化の実態を各県からの報告を元に考察します。
    ・中心街の空洞化、学校の統廃合、農村の変化、職場の変化等
日 程:12月1日(土)13:30 ……… 受付
             14:00 ……… 開会
            14:15 ……… 発表・報告・協議
             17:30 ……… 休憩
             19:00 ……… 夕食 交流会
    12月2日(日)午前
            フィールドワーク(九戸城〜二戸市、御所野遺跡〜一戸町)
             12:00 ……… 解散予定
問い合わせ  三好 博
    自宅  盛岡市東松園3−16−32 電話&FAX 019-662-2955
    仮の宿(教員住宅)岩手県岩手郡葛巻町葛巻28−22−8 電話 0195-66-0114
     メール  メールアドレス

            関東ブロック千葉集会
日時 2007年12月22日(土)〜23日(日)
会場 千葉県立国府台(こうのだい)高等学校
    千葉県市川市国府台2−4−1
交通 京成電鉄国府台駅(各駅停車)より徒歩10分
   JR市川駅より松戸行バス和洋女子大学前下車徒歩2分
   北総開発鉄道矢切駅より徒歩10分
第1日 12月22日(土)10:30〜13:00 フィールドワーク「国府台の遺跡・戦跡を歩く」
           13:00〜    受 付
           13:00〜15:00 ワークショップ
           15:10〜17:00 開会集会オープニング・挨拶
    記念講演 「世界から見た日本国憲法」
    小森陽一 (九条の会事務局長、東京大学院総合文化研究科・教養学部教授)
           17:30〜    夕食&懇親会(自由参加)
第2日 12月23日(日) 9:00〜11:30 分科会(小学校 中学校 日本 世界 地域 平和と民主主義 国際交流)
           12:00〜13:00 ミニワークショップ
           13:00〜15:00 分科会
           15:15−15:45 閉会集会
費 用・参加費 市民・学生1,000円 大学院生・教員 2,000円 高校生以下は無料
        フィールドワーク1,000円(昼食代を含む)
        夕食・懇親会4,000円 保育1日1,000円(保険料込・食費別)
主催 千葉県歴史教育者協議会
後援 市川市教育委員会 市川市
事務局 〒284−0045  四街道市美しが丘ト3−6−104 楳澤和夫(うめぎわ)
     電話 043−432−0096

            東海ブロック集会
日 時 :11月16日(金)〜17日(土)
会 場 :長野市立篠ノ井酉中学校 授業公開・授業研究会
     〒388−8011 長野市篠ノ井布施五明380 電話026−292−0244 ファクス292−7880
研究会場・宿泊会場 :松代温泉国民宿舎「松代荘」
      〒381−1221 長野市松代町東条3541 電話026−278−2596
日 程 :1日目 授業公開・授業研究会
          ※12:40までに篠ノ井西中にお越し下さい。
         授業公開 12:50〜13:40(4校時)1年地理 授業者 山中悠子教諭
         授業研究 13:50〜14:40(5校時)
         移動    14:50〜
          ※国民宿舎「松代荘」へ
         研究会・夕食・交流会
         受  付 15:10〜15:30
         研究会@ 15:30〜17:30 テーマ「地理学習をどうすすめるか」
         休憩入浴 17:30〜18:30
         夕食交流 18:30〜20:30 東海ブロック5県の交流をしましょう。
     2日目 研究会・フィールドワーク
         朝食   7:30〜8:30
         研究会A 9:00〜10:30 中学校の授業づくり(大野一夫歴教事務局長)
         見学@  10:30〜12:00 「松代大本営」地下壕跡見学
         昼食   12:15〜13:00
         見学A  13:10〜13:30 「八幡原古戦場」見学
         見学B  13:50〜15:00 「森将軍塚」見学・現地にて閉会式
         ※篠ノ井駅まではお送りします。連絡を下さい。
参加費 :当日、受付にてお支払いください。
      宿泊費  1万2千円(夕食、懇親会、朝食代を含む)
     参加費  1千円(資料代、見学謝礼等)
問い合わせ先 :藤原恵正  0263-82-3688(fax兼用)
        飯島春光  026-272-3808
        又は 篠ノ井西中 飯島まで
篠ノ井西中 篠ノ井駅下車徒歩10分  更埴インター長野方面におりて15分
国民宿舎松代荘 長野駅下車タクシー25分 長野インターから5分期
            北陸ブロック集会

1 日 時:12月8日(土)午後3時から12月9日(日)午前12時まで
2 会 場:J R西日本保養所「犀川荘」
         金沢市清川町10−10 電話 O76−243−6171
3 費 用 一泊二食付き 7,500円+懇親会費用 1,000円程度
4 内 容 各県からの提案・報告とフィルドワークを中心に
      本部からの提案についての討議
 12月8日(土) 15:00〜16:30    富山の報告・討論
        16:30〜18:00    新潟の報告・討論
        18:00〜19:00    夕食
        19:00〜20:00    本部からの提案・討議
        懇親会
   9日(日) 7:30〜        朝食
        8:30〜10:00     福井の報告・討論
        10:00〜12:00    フィールドワーク
連絡先 〒 920−0993 石川県金沢市東兼六町7−10
    西田 弘  電話・FAX O76−221−0560
           中国ブロック集会(第一次案)
日時 2007年12月22日〜23日
場所 山口県周南市熊毛町 三丘徳修館
     (山陽自動車道 熊毛インターより車で約5分)
宿泊 バーデンハウス三丘 (0833−91−1800)
日程 12月22日
   14:00 三丘徳修館 集合
   14:15 開会行事  実践報告・各県交流
   17:30 宿舎に移動
   19:00 懇親会
   12月23日
    7:30 朝食
    9:00 フィールドワーク
         石城山(大和町) 約1時間
         上関町 朝鮮通信使関係の史跡 約1時間
    昼食
         大和町 伊藤博文 記念館
   15:00頃  解散予定
費用 約1万円 (懇親会費を別途お願いします。約2,000円程度)
連絡先は、山口県歴教協  事務局 即席湖文 (0833−77−1204)FAX兼
     メールの場合は、藤村まで メールアドレス

  東京都歴教協歴史散歩の会 秋のバス見学のご案内
      川越館跡・川越の史跡を歩く

主催 東京都歴史教育者協議会・同歴史散歩の会
共催   同    大田支部 歴史散歩の会

 東京都歴史教育者協議会歴史散歩の会と歴教協大田支部歴史散歩の会共催による
 秋のバス見学「川越館跡・川越の史跡を歩く」を下記のように行います。会員以外でも参加できます。お知り合いの方もお誘いください。
 下記の要項に従って必ず期日までに申込んでください。

 池袋を出発し、最初に訪ねるところは中世の荘園、教科書にも登場する「川越の館跡」(国指定史跡)です。入間川のほとりに館を構えた「川越氏」は武蔵の国で勢力をほこった武士でした。鎌倉時代、重頼の娘が義経の妻になったことから滅ぼされますが、後半に館は再興され、南北朝のころには政治の勢力から姿をけします。現在、土塁や堀、いくつかの遺構が残され、中世に起原のある時宗常楽寺が館跡の範囲内にあります。発掘調査された遺物は川越市立博物館で見ることができます。ゆかりのある日枝神社と館跡を見学します。続いて川越市内にバスを進め、初めに江戸初期、天海僧正のころから栄えたという「喜多院」を見学し、昼食にします。
 午後からは、川越城本丸御殿と川越市立博物館を見学し、最後に藏の街「川越」の街並みの散策をします。「時の鐘」も訪ねたり「菓子屋横町」にも立ち寄る時間も確保したいと思います。限られた時間内の見学でもあり主要な史跡のいくつかに限定した歴史散歩になることを了承ください。

日時 2007年10月28日(日) 雨天でも実施します。
集合 JR線池袋駅西口 午前7時50分集合 8時 出発
 東京芸術劇場となりの西口公園前 JR線でこらりた方はメトロポリタン口より外に出てください。
 バスは劇場通りの印のあたりに来ます。
<行程とおもな見学先>  ⇒はバス →は徒歩
午前 池袋 8時出発⇒関越道⇒川越IC⇒日枝神社→川越館跡見学⇒バスで川越市へ⇒
   喜多院見学→喜多院付近で各自昼食(食事のできる店があります。
     *弁当持参の方は喜多 院境内で食べられます)喜多院駐車場
午後 1時10分頃集合 バス乗車 午後 喜多院⇒富士見櫓跡(一時下車見学)⇒川越城本丸御殿(大田道灌が1547年築城、江戸時代には幕府重職の城となる、現在は本丸御殿と大広間が残り、参観する)→川越市立博物館見学(小江戸 川越の展示から始まり、近現代、川越の職人とまつり、川越のあけぼの、中世武士の活躍と川越 の順にユニークな展示をしている)⇒バス乗車、市役所前駐車場で下車→札の辻から蔵造りの街並み見学(時の鐘ほか)一定時間で買い物など自由散策→菓子屋横町付近おまつり会館(当日に地図配布します。おみやげも買うことができます。)横に集合し、バス乗車⇒関越道⇒池袋駅付近18時半ころ到着・解散

案内講師 岩根謙一さん 東京都歴教協副会長 世話役 大坪庄吾ほか
参加費 6500円当日集めます バス代のほか 入館料、拝観料、駐車料、保険料など
         700円ほどを含む。当日はシーズンのためバス料金が高くなっています。
参加申込 10月13日(土)〆切です
*下記に、FAX、にて10月13日(土)までに申込んでください。
*受付順に参加カードを発送します。参加カードには集合場所地図を載せます。
*当日のバス座席は参加カードの番号順とさせていただきます。
*記入の内容 バス見学申込と書き 住所 氏名 電話番号 FAXのある方はFAX番号
 複数で申込む場合は連記しでください。
 電話番号はそれぞれの方の番号を記入してください。
*申込先 東京歴教協歴史散歩の会 大坪庄吾 FAX 03-3751-6971
*参加カード発送後、キャンセルの場合はすみやかに事務局大坪までFAXをしてください。
 キャンセル料は10月22日まではなし、25日までは50% 27日までは80%
 当日のキャンセルは全額後日負担していただきます。
*募集人員45人 最低申し込み人員30名 期日内に達しなかった場合は追加募集もします。
 また申込人員が多かった場合はキャンセル待ちのハガキを出します。キャンセルのあり次第、
 電話で連絡し、参加カードを発送します。

  東京都歴教協 歴史散歩の会のお知らせ
      都内の玉川上水関係史跡の見学と学習会
      東京都水道歴史館・新宿歴史博物館・四谷大木戸跡を訪ねる

主催 東京都歴教協・同歴史散歩の会

  猛暑の夏でしたがいかがお過ごしでしたか。7月に行なった国立歴史民俗博物館の見学会「弥生はいつから」も無事終了し多くのことを学ぶことができました。希望者は、申込要項にしたがって期日までにお願いいたします。
  玉川上水については、今まで羽村取水堰、小河内ダムなど見学を続けてきましたが、今回は都内の史跡を中心に見学し学習をすることにしました。とはいっても玉川上水の施設は、すでに都市化した現在見ることはできません。今回は東京都水道歴史館で、東京の水道の歴史展示を見学し館内で解説を受けます。続いて新宿歴史博物館で江戸時代の内藤新宿の展示を中心に見学し、最後に四谷大木戸跡の記念碑を訪ねます。まだ暑さも厳しいと思いますので室内での見学が主になります。

 日時 07年9月30日 (日) 10時〜16時ごろ
 集合 JR線お茶の水駅 お茶の水橋口改札(新宿より)
    午前9時50分 昼食 各自弁当持参ください。 雨天でも実施します。
 参加費 800円 入館料など含む 途中交通費は各自負担
 行程  お茶の水駅10時発 徒歩15分ほど
 @ 東京都水道歴史館 (裏面に展示案内)
  団体見学と解説をお願いしてあります。ビデオでの案内のあと、江戸の水道関係展示、
  近代水道関係の展示を見学します。(記念品がいただけるそうです)
 A 隣接する本郷給水所公苑の「神田上水の石樋」復元展示 見学
 B 同公苑内の木陰で昼食 外部でも食べられる時間は確保します。午後1時ころまで
 移動 本郷3丁目駅まで徒歩 地下鉄丸の内線乗車 四谷三丁目まで
 C 四谷三丁目駅より徒歩 新宿歴史博物館へ 入館料がかかります。
   「江戸のくらしと新宿」を中心に午後3時ころまで見学
   次の見学地まで徒歩またはバス利用
 D 四谷大木戸跡水番所跡  四谷4丁目にあります。記念碑のみです。
 E 解散 午後4時頃 営団丸の内線 新宿御苑前 新宿または東京駅にでられます。
申込 FAXにて下記に申込んでください。必ず9月25日(火)まで
   東京都歴教協歴史散歩の会 大坪庄吾宛 FAX 03-3751-6971

  【京都歴史教育者協議会9月例会のご案内】

京都歴史教育者協議会

【連絡先】〒611-0031宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付
 森口 等 п@0774-41-3000  FAX 0774-41-3555 メール メールアドレス

テーマ     「おもしろすぎる中学社会」
          --私の教育論と授業プリント一部公開--

講師 本庄 豊さん(宇治市立木幡中学教諭 京都歴教協副会長)
 教育論と授業実践はメダルの表と裏の関係にあります。楽しくわかる授業は生徒が大切にされる学校づくりと不可分の関係にあります。八月に『ポランの広場?瓦解した「宮沢賢治の理想郷」』を上梓した本庄豊さんが、実践をとおして現在の教育について縦横に語ります。

 教材作成に日々頭を悩ましておられる多くの社会科教師の皆さん、とりわけ新任社会科教師の方や、社会科教師を志望する学生のみなさん、生徒の瞳が輝く授業を目指して行くためにも、多くのみなさんの参加をお待ちしています。
*日時 9/29(土) 14:30〜17:00(予定)
*場所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス 2階
 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を入り
 右の2階建ての建物の2階、市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ

今後の予定です(今から日程をあけておいて下さい!)>
* 10/13(土)社会科教師をめざす学生との懇談会(予定)
      −内容は今後学生と協議し、具体化をして行きます
* 11/24(土)〜25(日)京都歴史教育者協議会研究大会(北部)
      『日本のマチュピチュ?竹田城を探る!』 (京都府北部での開催で準備中!!)
* 12/22(土)『日本史ビデオ教材の効果的な活用法』(仮題)など &大忘年会!
      松村 啓一さん(京都府立洛東高校教諭)

    【京都歴史教育者協議会7月例会のご案内】

京都歴史教育者協議会
【連絡先】
〒611-0031 宇治市広野町八軒屋谷33-1 立命館宇治高校気付 森口 等
電話0774-41-3000 FAX0774-41-3555 メール メールアドレス

「へぇ?」「なるほど?」「そうか!」「全国大会レポート検討会」
 夏休みを前にした7月例会は、8/4からの全国大会で報告を予定されている京都からのレポートの一部の検討を行います。普段の忙しさから一息ついて、じっくり魅力的なレポート報告を検討しあい、充電する機会にしたいと思います。
  多くの社会科教師の皆さん、社会科教師を志望する学生のみなさんの参加をお待ちしています。
*日時 7/14(土) 10:00〜17:30(予定)
*場所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階
*交通 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、
    すぐの木製の門を入り右の2階建ての建物の2階
    市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ
*報告内容*
◆午前の部◆ 10:00?12:30
 *映像資料活用の第一人者が新境地を大いに語る!
 ・『社会科教師をめざす大学生が考える「魅力的な世界史の授業」
              ……… 家長 知史(府立洛水高校 立命館大学非常勤講師)
 *憲法学習に情熱を燃やす「若手」のホープ!
 ・『日本国憲法前文と憲法改正を考える授業』(予定)
                           ……… 竹山 幸男(同志社中学)
◆午後の部◆ 13:30?17:30(終了後、拡大事務局会議)
 *京都歴教協の「人間国宝」が今も熱く語り続ける戦争の悲惨さ!
 ・『絵にした戦中の子どもの頃』
        ……… 布川 庸子(立命館大学国際平和ミュージアムボランティアガイド)
 *戦争遺跡の発掘に情熱を燃やす偉大な論客が新たな発掘!
 ・『神戸にあった捕虜収容所と敵性外国民間人抑留所』
                           ……… 福林 徹(府立城南高校)
 *移民史から社会運動史まで歴史の掘り起こしならお任せ!
 ・『南米移民を送りだした神戸港とアリアンサユバ農場』
                         ……… 本庄 豊(宇治市立木幡中学)
 *知られていない戦争遺跡の掘り起こしに熱い情熱を注ぐ北部のホープ!
 ・『地域住民との共同による戦争遺跡の保存運動』(予定)
                       ………  梶原 秀明(福知山市立日新中学)
 **その他、辻健司さんの「考える力を育てる授業づくり」の報告なども要請中です!
●7/21(土)連続講座「女たちの京都」第4回(京都府後援 京都YWCA主催)
  テーマ 「島原の遊女 歴史に埋もれた彼女たちの思いをたずねる」
      後藤 貴三恵(同志社高校)
  時間 15:00〜17:00 京都YWCA会館(参加費1000円)

歴史教育者協議会 第42回研究大会

 大阪歴史教育者協議会は1953年に結成されて以来、地域に根ざし、平和で民主的な 主権者を育てる歴史教育、社会科教育の研究と実践をすすめてきました。
 また、大阪の歴史を掘り起こし、子ども向けの教材を作り、実践を深めてきました。それらを交流しあい確かめあって豊かな歴史教育、社会科教育をともに作り出していきましょう。多数ご参加ください。

テーマ:地域に根ざし、主権者を育てる社会科・歴史教育
日 時:6月2日(土)10時から17時
場 所:ホテル・アウィーナ大阪
資料代:1000円(市民、学生500円)
講 演:岩本賢治兵庫歴教協事務局長 「1時間の授業ができるまでー中学校社会科の授業作り」

  地域の歴史を、歴史の授業にどう生かしていくか。素材の発掘から教材化へいたる過程を具体的に紹介します。また、パワーポイントや視聴覚教材の活用方法もお話したいと思っています。

実践報告@「『大阪城とまち物語』発行までの取り組み」土井三郎
      3年がかりで取り組んだ「大坂城とまち物語」。その意図や内容をお話します。
実践報告A「地域教材の実践から」(高校)永瀬弘勝
      北摂・鳥飼地域の史料を活用した日本史の授業実践です
実践報告B「メディアリテラシーの授業」(小五)西川 満
      小学校5年生に、メディアを読み解く力をつけさせる。
実践報告C「高校生にとっての同時代史と現代史学習」(高校)井ノ口貴史
      「冷戦」崩壊後に生まれた今の高校生に、生きてきた時代と世界を、自己表現を
      通して学ばせた授業のようすを報告します。


  歴教協中学校サークル5月例会(第79回)のお知らせ

日時 2007年5月19日(土)午後2時〜午後4時30分ごろ
場所 東京学芸大学附属竹早中学校
   ・地下鉄丸ノ内線・茗荷谷駅下車、徒歩10分(池袋駅から2駅)
   ・都営バス・春日2丁目バス停下車すぐ(大塚駅〜錦糸町)
報告 上園悦史・石戸谷浩美(竹早中)
  「キリスト教と秀吉を中心にした天下統一期の授業〜竹早地区小中連携研究を踏まえて〜」

 竹早地区では、近年、「幼小中連携研究」を大学から要請され、同じ敷地内の利点を生かした連携教育にとりくみはじめました。社会科では、それ以前から、附属学校研究会社会科部会として、 小中高のつながりについて授業レベルの協議を行っており、竹早地区では、これまでに「朝鮮認識」「日露戦争」「明治維新」などを テーマに、小中の生徒の社会認識とその発達の傾向を調査したり、共同で授業プランをつくって実践研究を行ってきました。
 最近の成果として、「天下統一期」の歴史学習に注目して、小中の内容構成の区別と連携を提起しました。小6では信長に注目し、その革新性を中心にする。中2では秀吉に注目、世界史的な視野で見る、としました。中2の実践は05年度に上園さんが担当し、石井建夫さんの実践を参考に「天正遣欧少年使節」を前面に出した構成で、実践報告を まとめています。今回は、上園実践と小中連携研究の成果を紹介します。
なお、みなさんの年間計画や教材プリントなど、何でもかまいませんので遠慮なくお持ち下さい。交流しましょう。

歴史教育者協議会近畿ブロック集会
(歴史教育者協議会第59回全国大会プレ集会)

テーマ:地域に根ざし、平和と民主主義を展望する社会科教育
日 時:2007年5月12日(土)〜13日(日)
会 場:のじぎく会館 (JR元町駅北徒歩10分、市営地下鉄県庁前駅北徒歩7分)
     〒650−0003 神戸市中央区山本通り4−22−15
     TEL 078−242−5355

日 程:12日(土)午後2:00〜 全体会
13日(日) 午前9:30〜 分科会
     午後2:00〜 フィールドワーク
★記念講演★
講師:石川康宏さん(神戸女学院大学教授)
演題:憲法9条こそ日本経済再生への道
憲法9条が戦後の歴史に果たしてきた役割と憲法9条が示す平和外交が日本経済の再生と前進にどのような可能性を開くのか。憲法と歴史・経済のお話を縦横にしていただくたっぷりの90分!

分科会 レポート名 レポーター
T歴史的分野
1.授業プリント「私の社会科」を使った1時間の授業 賀川信紀(兵庫歴教協・中学校)
2.地域・住民との共同による戦争遺跡の保存運動 梶原秀明(京都歴教協・高校)
U地理的分野
1.播磨灘に生きる人々−地域総合学習のとりくみ− 間森誉司(兵庫歴教協・小学校)
2.明日の農業はどうあるべきか? カゴメvs有機農業 横出加津彦(和歌山歴教協・高校)
V公民的分野
1.かぞくとわたし 倉持祐二(奈良歴教協・小学校)
2.高校生とともに「働くこと」を考える−ジェンダーの視点をふま えて−
  山田真理(大阪歴教協・高校)
(注:兵庫からあと1本ずつレポートが出される予定です。)

12日(土)午後6:30〜 懇親会
13日(日)午後2:00〜 神戸の町に世界を歩く(世界の宗教施設など)
 宿泊 エスカル神戸 〒650-0017 神戸市中央区楠町8−10−1
    電話:078-341-0112
 参加費:2000円 懇親会費:5000円 宿泊費:5000円 朝食:630 円
☆参加申し込み・・・宿泊を伴う場合→4月29日(日)締め切り
☆申し込み用紙で兵庫以外の会員の方は各府県の事務局に申し込みを。
☆兵庫の会員や会員以外の方は申し込み用紙で岩本までメール
 (メールアドレス)かFAX(078-965-1346)に連絡をお願いします。
お問い合わせ先:兵庫歴史教育者協議会 事務局長 岩本賢治
 ( 090-2010-9138 e-mail:メールアドレス)まで


【京都歴史教育者協議会4月例会のご案内】

京都歴史教育者協議会【連絡先】〒611-0031 宇治市広野町八軒屋谷33-1
立命館宇治高校気付 森口 等 ?0774-41-3000  FAX?0774-41-3555
メール メールアドレス
        「秘伝の?お宝教材交流(交換)会」
 新年度の始まる4月は、新たな意欲に燃えた生徒との出会いや、新しい同僚を迎えてフレッシュな気持ちでスタートできる時です。この4月に、教材研究のヒントになるような「秘伝の」教材を交流し合い、実践により磨きをかけるきっかけにできればと思っています。また、若手教員や5月以降に教育実習に臨む学生を対象に、「秘伝の授業を成功させるコツ」も紹介したいと思います。多くの社会科教師の皆さん、社会科教師を志望する学生のみなさんの参加をお待ちしています。
*テーマ「私のお宝教材を公開しましょう!」
* 紹介予定の教材?当日の教材プリントなどの持ち込みを大歓迎!
・小学校 「まるごと社会科5年」?授業に役立つ実物教材 羽田 純一
・中学校 「面白すぎる中学社会科教材」一挙公開!! 本庄 豊(資料配付のみ)
・高 校 「現社・世界史の日常教材あれこれ」家長 知史
     「授業充実方程式と実物教材」 森口 等
(前日まで別府に出張のため、16時前後に到着予定)その他 ?多様な校種の、わかりやすい多様な教材の、一人20分までのコンパクトな報告を予定!
*日時 4/28(土) 14:30〜17:00(予定)
*場所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階 (多人数なら変更場所を表示)
 地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を入り右の2階建ての建物の2階、市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ
* その他にも企画を続々と用意しています!ぜひ、ご参加を!
・4/21(土) 連続講座「女たちの京都」
 第1回(京都府後援 京都YWCA主催)
    テーマ 島崎藤村の姪、こま子の「新生」 本庄 豊さん
    15:00?17:00 京都YWCA会館 (参加費1000円)
・5/12(土)?13(日) 近畿ブロック集会in神戸(のじぎく会館)=5月例会
    12日 14:00? 記念講演 石川康宏神戸女学院大学教授
       「憲法9条こそ日本経済再生への道」
    13日 9:30? 分科会 京都からは梶原さんの「北部の戦跡保存運動」を報告予定
       14:00? フィールドワーク(神戸の町に世界を歩く)
・5/19(土)連続講座「女たちの京都」第2回(京都府後援 京都YWCA主催)
    テーマ 映画のなかの京女 家長 知史さん
    15:00?17:00 京都YWCA会館 (参加費1000円)


学生・若手教師のための社会科教室(全5回)
〜社会科の授業づくり・その方法と教材〜

2007年4月〜6月
●土曜日17時〜19時
●受講料5回で2500円(1回500円)
 教員をめざしている学生・若手教員の皆さん、一緒に社会科の授業づくりを学びあいませんか。社会科の授業をどのように行っていますか。子どもたちの様子はどうですか。どのように教材を集め・開発していますか。時間数も少なくなってきましたがプランはどのように創っていますか。一人で悩んでいないで、ベテラン教員に聞いたり、自分たちで模擬授業を行い検討しあったり、みんなで学びあいましょう。
●≪5回講座です・1回だけでも参加できます≫
  @ 4月28日 元愛知大学教授 安井俊夫
   午後2時〜
   *安井さんは、元中学の教員もしていました。歴史学習について学びます。
   *この回は、午後2時〜4時30分 会場は東京学芸大学付属竹早中学校
  A 5月12日 大学生の『公開模擬授業』・その分析
   午後5時〜
   *教員をめざしている大学生(4年生)による公開模擬授業です。
   *その後、授業の徹底分析(ビデオも撮ります)
  B 5月26日 NHK「わくわく授業」で紹介された加藤公明さんの「1時間の模擬授業と授
   午後5時〜
   *加藤公明さんの「1時間の模擬授業と授業づくりの工夫」
   *千葉県県立高校教員 加藤公明
  C 6月9日 小さな学校で出会った大きな自然
   午後5時〜
   *小学校の社会科、総合学習をどう創ったかベテラン教員の実践に学びます
   *東京都小学校教員 満川尚美
  D 6月23日 中学生と授業を創る「1時間の模擬授業と授業づくりの工夫」
   午後5時〜
   *なかなか発言をしてくれない中学生授業をどう創るか
   *東京都中学校教員  滝口正樹
●会場 @Dは、東京学芸大学付属竹早中学校(地下鉄・丸ノ内線・茗荷谷下車)
    ABCは、歴史教育者協議会会議室(地下鉄・丸ノ内線・新大塚下車)
●1回でも参加できます。毎回、作成したプリントなど交流しましょう。
 主催 歴史教育者協議会 申し込み 〒170−0005 豊島区南大塚2−13−8
 03−3947−5701 Fax03−3947−5790 E-mail メールアドレス


     第13回 歴史学・歴史教育研究会

報告者: 深谷克己氏(早稲田大学) テーマ(仮)「近世史研究と歴史認識の変容」
日 時: 2007年4月7日(土)16:00〜18:00 (開場 15:45)
会 場: 学習院大学南3号室307教室
      豊島区目白1-5-1 03-3986-0221 (JR山手線目白駅下車)
資料代: 500円

【共催団体】歴史学研究会・東京都歴史教育者協議会

 今回は、日本近世史研究の立場から『百姓一揆の歴史的構造』をはじめ、『百姓成立』『綱ひきする歴史学』など多数の著書で知られる早稲田大学の深谷克己氏に報告をお願いしました。
 テーマは『歴史地理教育』誌(2006年10月号、No.705)の連載「歴史研究最前線」のご論考にあわせ「近世史研究と歴史認識の変容」と題し、そこからさらに議論を広げていただきます。
 「江戸好き」ブームへの憂慮と「江戸好き」ブームへの憂慮と「江戸好き」にふくまれた「社会からのメッセージ」をどう読み解くか、研究や教育のありように引き付けてご報告していただく予定です。ふるってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
連絡先: 東京都歴史教育者協議会 メールアドレス 


    歴教協大田支部歴史散歩の会 お知らせ
        東海道川崎宿を歩く(1)


日 時:2007年3月25日(日) 雨天の場合は4月21日(土)に延期します。
集 合:京急線 六郷土手駅前 午前10時集合 この駅には急行は止まりません。
    品川 方面よりおいでの方は京急蒲田で普通に乗り換えてください。
    なお、蒲田駅東口より六郷土手行きバスも出ています。
食 事:弁当持参ください。昼食を食べる店も稲毛公園付近にあります。
参加費&資料代:500円 当日集めます。なお2007年度会費も集めます。
主 催:歴史教育者協議会大田支部歴史散歩の会

 2006年度の年間計画では第4回になっていた歴史散歩を下記のように行います。昨年度は蒲田から六郷までの歴史散歩を行いました。今回は六郷橋から東海道にそって川崎宿はずれまで歩きます。1日コースで計画しました。東海道川崎宿を歩く(1)としたのは、2007年度に川崎宿(2) を実施することも考えているからです。希望者は申込要項にもとづい て連絡してください。

案 内:歴教協大田支部 大坪庄吾ほか 行程とおもな見学先 ( 徒歩行程およそ7q)
午前の部
 六郷土手駅〜六郷橋を渡る〜六郷橋右岸(大師道への灯籠、六郷の渡し碑、左内橋についてほか)〜万年屋跡(奈良茶飯で有名だった川崎宿旅籠)〜川崎稲荷〜田中本陣跡(川崎宿本陣職、多摩川治水にもかかわった田中休愚)〜宗三寺( 飯盛女の供養塔ほか)〜一行寺(お閻魔様の寺、冨士講関係者の墓)〜問屋場跡(川崎宿問屋のあったところ、近くに高札場もあった)〜稲毛神社(川崎6ケ村の総鎮守、境内にある多くの史跡、戦争遺跡も見学 )〜稲毛公園(旧六郷橋親柱ほか)
ここで昼食休憩
午後の部
 稲毛公園〜遠妙寺(田中休愚と小泉次大夫を讃える泉田二君巧徳碑、小泉次大夫夫妻の逆修塔)〜東海道へもどり、佐藤本陣跡と佐藤惣之助歌碑(川崎宿中本陣跡と詩人佐藤惣之助のこと)〜勧行院〜小登呂橋跡〜教安寺(徳本上人六字名号碑、梵鐘、一本灯籠)〜馬嶋病院前(川崎宿のはずれ上手土井・京口のあつたところ)〜芭蕉句碑(1694年、芭蕉は川崎宿まで同道してきた門弟たちと別れのさいに詠んだ「麦の穂をたよりにつかむ別れかな」の句碑。碑は移設されたもの)〜京急八丁畷駅解散、午後3時頃の予定
帰路案内:
 川崎駅へは京急線で1駅、バスも出ています。
参加申込:事務局 大坪庄吾あて3月18日(日)まで、はがき・電話・Fax・メールのいずれかで申込んでください。
事務局:〒146-0085 大田区久が原4-19-24 大坪庄吾方 電話・FAX 03-3751-6971
Eメール メールアドレス
主 催:歴史教育者協議会大田支部歴史散歩の会

   『新しい歴史教科書』の〈正しい〉読み方
    ―国の物語を超えて―(青木書店刊)ひらかれた歴史教育の会編

出版記念集会
【日 時】 2006年3月31日(土)13:30〜(開場13持10分)

【記念講演】
◆西川正雄さん(東京大学名誉教授)「グッバイ大日本帝国」
◎西川正雄さん略歴
東京大学名誉教授。ドイツ史・西欧史研究の第一人者。歴史教育や東アジアの学会交流にも力を尽くし、比較史・比較歴史教育研究会の一因として、東アジア歴史教育シンポジウムを4度にわたり組織。また日中歴史研究センター委員を務め、日韓歴史家会議にも参加、第10回国際歴史学会議(シドニー、2005年)で歴史教科書部会を組織。

【記念シンポジウム】
◆コーディネーター 服藤早苗さん(埼玉学園大学)
「国の物語を超える」ということは私たちにとってどのような課題なのでしょうか?一緒に語り合いましょう。
――研究者・教員・保護者・学生、それぞれの視点から――
【会場】セシオン杉並 8、9、10集会室
(丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分。
都営・京王バス(阿佐ヶ谷⇔渋谷)で「セシオン杉並前」下車徒歩2分)
地図はこちらから→ https://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0030.htm

【資料代】500円
【主催】ひらかれた歴史教育の会(代表:中村平治・東京外国語大学名誉教授)
【協賛】青木書店/杉並の教育を考えるみんなの会/杉教組/都教組杉並支部/東高教第3支部
■□■□■賛同金締め切り:3月31日■□■□■
◆出版へのご賛同をお願いします!
◆「歴史は物語だ」とする『新しい歴史教科書』で,中学生たちが「国の物語」を教えられている。だから,杉並に暮らす私たちは,この本を作るのです。
■賛同金=1口:2,000円
◎ご賛同いただいた方には,07年3月、出来上がった本をお送りします。
◎郵便振替 口座番号 00140-4-261400  加入者名 ひらかれた歴史教育の会
詳しくはこちら→ http://wwwsoc.nii.ac.jp/trk/undo.html#shuppan

       連続講座 〜女たちの京都〜

  1200年の都「京都」を、女性たちはどのように生きたのでしょうか。時代に翻弄された女性ではなく、自らの力で時代を生き抜いた女性たちの足あとを訪ねます。したたかでしなやかな先達に思いをはせてみませんか。講 座は、ビデオや資料を使ったわかりやすい講演で定評のある京都歴史教育者協議会の先生方です。
日 時:2007年4月〜7月 第3土曜日15:00−17:00
会 場:京都YWCA
参加費:全4回3,500円、1回のみの参加は各回1,000円
講 師:京都歴史教育者協議会会員
テキスト:かもがわ出版「女たちの京都」(2,100円)
  *当日、会場で販売します。講座と合わせてお読みください。

 

日程

テーマ

講師

第1回

4月21日

島崎藤村の姪、こま子の「新生」
なぜ島崎藤村の姪が山宣の葬列のなかにいるのだろうか

本庄 豊

第2回

5月19日

映画のなかの京女
黒澤明監督「わが青春に悔いなし」、木下恵介監督「女の園」

家長 知史

第3回

6月16日
フィールドワーク

新島八重と同志社
新島襄の妻、八重−同志社女学校の創始者

竹山 幸男

第4回

7月21日

島原の遊女
歴史に埋もれた彼女たちの思いをたずねる

後藤貴三恵


申込み:電話、FAX、メールで各回前日までに京都YWCAまでご連絡ください。

★京都歴史教育者協議会
民衆の視点に立った科学的な歴史学に基づく歴史教育・社会科教育の研究と実践の推進をめざす組織。会員には京都府下の小学校・中学校・高校・大学の教員が多いが、近年市民の参加も増加している。
後援: 京都府(予定)
    

【京都歴史教育者協議会研究大会(3月例会)のご案内】

京都歴史教育者協議会
【連絡先】〒611-0031  宇治市広野町八軒屋谷33-1 
立命館宇治高校気付 森口 等  電話0774-41-3000  FAX0774-41-3555

−平井美津子さんが縦横無尽に語るオキナワ−

 3月は、研究大会として1年間の総括と07年度の方針などを議論した後、大阪よりパワフルな実践家として知られる平井美津子さんをお招きしての学習会を行います。学習会では、「オキナワを学んで成長した中学生」と題して、平井さんが授業や修学旅行、文化祭のクラスの演劇などでこだわって取り組んで来た「オキナワ」学習を通しての生徒の成長の様子や、オキナワの実相について学びあいたいと思います。
日本国憲法施行60周年の今年、社会科教育において、オキナワを学びあう事は、益々重要な意義を持つようになっていると思います。ぜひ、学生のみなさんを始め多くのみなさんの参加をお待ちしています。

  *テーマ「オキナワを学んで成長した中学生」*
1)社会科で「オキナワ」を学ぶ意味?沖縄戦の実相や現状に触れて
2)生徒の主権者としての成長と、教師と生徒との関係で作る授業
3)現在の情勢と平和教育の展望
 *講師 平井 美津子さん(吹田市立西山田中学教諭)
 −沖縄学習・修学旅行・文化祭・自主活動を通して、腹立たしく悩ましくかわいい子どもたちが、どのように未来の主権者として成長していったかを報告します。自分では標準語で話してるつもりですが、子どもからは「むちゃくちゃ大阪弁やん!」と、言われています。真面目に話しても、漫才みたいになるかもしれませんが、ご容赦を。(平井さん 談)
 【平井美津子さんのプロフィール】
大阪府出身。立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒業。歴史教育者協議会会員。
*日時 3/17(土) 14:00〜17:20
    14:00〜14:30 総会
    14:40〜17:20 学習会(3月例会)
*場所 同志社大学今出川キャンパス クローバーハウス2階(多人数なら変更場所を表示)
地下鉄「今出川」下車3番出口を出て烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を入り右の2階建ての建物の2階、市バス「烏丸今出川」(河原町通り方面行き)下車徒歩すぐ
−終了後は、平井さんを交えての懇親会を実施します。こちらもたくさんの方の参加をお待ちしています。
       ■京都歴史教育者協議会懇親会のご案内
*日時 3月17日(土) 18:00?20:30(「森口」で予約)
*場所 京町家カフェ「九里九馬」(京都市上京区下長者町通室町西入る)
  場所の詳細は、HPを参照して下さい。http://www.otokuni.net/kurikuma/index.htm
  −今出川より烏丸通りを南下し、護王神社の角を右へ。(電話075-451-0008)
*会費 年代×100円(年金生活者の方は、任意で)
     −学生の参加大歓迎!−
予算オーバーの場合は、追加徴集させていただくこともあります
*予約の都合上、参加いただける方は、3/14(水)までに次のアドレスにご連絡下さい。   メールアドレス 
*無断のキャンセルは御遠慮下さい。


東京歴教協歴史教育者協議会第40回研究集会

記念講演:小熊英二氏(慶応大学)「戦後」教育と戦争の記憶〜60年代の構造変動を中心に〜
日時:2007年2月25日(日)9:30開場 10:00開会
   午前中:記念講演/午後:分科会
会場;東京女学館 中学校・高等学校 日比谷線広尾駅下車徒歩12分
   JR渋谷駅・恵比寿駅から都バス 日赤医療センター行「東京女学館前」下車
   http://www.tjk.jp/mh/guide/access.html
参加費:500円(予定) 〜集会内容(予定)〜 10::00
 詳細こちらから
連絡先:事務局(富永信哉)TEL/FAX 042-488-3619
E-mail:メールアドレス


      第40回千葉県歴史教育研究集会
           −子どもと地域・社会科を考える−


日時 2007年2月24日(土)〜25日(日)
会場 さわやかちば県民プラザ
   (柏市柏の葉4-3-1 電話O4-7140-8600)

第1日 2月24日(土)
*受 付     13:00〜
*ワークショップ 13:30〜14:30
  @ベトナムフェアー A韓国の絵本から見えるもの B土器片の拓本取りをしてみませんか
  C館山の戦跡めぐり D絵画資料を読み解こう   E江戸図屏風で遊ぼう
  F糸を紡いでみましょう G実演&マンガ祭り
*開会集会  15:00〜18:00
 地域実践報告 周藤新太郎(東葛支部)幻のジェット戦闘機と軍事基地柏
 合  唱   東葛合唱団「はるかぜ」&千葉ぞうれっしゃ合唱団
 記念講演   小出隆司(愛知県歴史教育者協議会会長)
        憲法9条とぞうれっしゃの世界
*夕食会(自由参加)18:30〜20:00
第2日 2月25日(日)
*分科会 9:00〜11:30 / 12:30〜15:00
     小学校 中学校 日本 世界 地域 平和と民主主義
*閉会集会 15:10〜15:30
 詳細はこちら
費 用 参加費 市民・学生1,000円 大学院生・教員 2,000円 高校生以下は無料
宿泊費 4,000円(高校生以下3,000円) 夕食会費 2,000円
保育費 2,000円(保険料込・食費別 1日目13:00〜18:30、2日目 9:00〜15:30)
主催  千葉県歴史教育者協議会(千葉県歴教協事務局長 楳澤和夫 電話043-432-0096


    大阪歴教協 社会科・歴史教育講座

世界各地で地域紛争や戦争がやむことなく続き、軍事行動が当たり前のように行なわれています。そして、日本は「日米防衛協力」という名の戦争と軍事協力に急速に向 かおうとしています。今あらためて、国民、民衆の立場で戦争をみつめその真実を見抜くことが大切なのではないでしょうか。堺空襲の体験者の話や平和教育の実践を聞く中で、21世紀を生きぬく子どもたちとともに考える戦争と平和の学習について学び あいましょう。

日時 2月24日(土)午後1時30分から
場所 たかつガーデン(大阪府教育会館)2階 ガーベラ    06-6768-3911
交通 近鉄大阪線上本町駅、地下鉄谷町9丁目
内容
  *浜野絹子さんのお話 「私の戦争体験と、今伝えたいこと」
   1945年の7月、映画の主人公である浜野絹子さん(当時6歳)は、堺の空襲でお母さんを亡
   くしました。子どもたちを救うために、病弱だったお母さんは、炎の迫る家に残り、絹子さ
   んたちを炎の海に放り出しました。浜野さんの体験をもとに、早乙女勝元さんの絵本と人形
   劇映画「おかあちゃんごめんね」が生まれました。
  *実践報告 小松清生さん(堺市立小学校)「4年生 昔のくらしと堺平和のための戦争展」
  *意見交流
資料代 1000円(市民・学生500円)

学ぼう・語ろう・つくろう みんなの手で
     授業を!学校を!

シンポジウムについて〜今こそ語ろう・なぜ教師として生きるのか〜
日時:2月17日(土)15:45〜17:00
○このシンポジウムで語り合いたい・考え合いたいこと いま、教師として生きる・働くことは、かつてなく困難を伴うものとなっている という実感を、多くの教師が持っています。とりわけその困難さは青年教師・臨 時教職員を直撃しているともいわれています。その原因はどこにあるのでしょうか?
しかし、困難さの一方で、日々の子どもとの関わりのなかには、教育の原点とも 言える喜びを見いだすこともできます。その喜びを味わってしまったから、つらい ことがあってもこの仕事を続けたい、と願う青年教職員も多いです。繰り返し採用 試験に挑戦し続ける臨時教職員の思いも、そのような喜びに支えられているようです。 まさに、「なぜ教師として生きるのか、生きたいのか。」という思いを常に抱えながら 子どもの前に立っている臨時教職員がたくさんいます。 このような青年や臨時教職員の思いを聞き、いわゆるベテラン教師も、自分には何が できるのかをもう一度問い直素きっかけにしたいものです。それぞれの職場で、青年 ・臨時教職員をどのように支えることができるのか、どのように手をつなぐことができる のか。すでに現場を退いた退職者も、これからの世代に何をどのように伝えられるのか、考える場になればと思います。
今の困難な条件の下で、何をよりどころにすれば展望が開けるのかを、みんなで探る シンポジウムにしたいと思います。
パネリストには、新人教師、臨時教職員の経験者、教師を目指す大学生を指導している 大学の先生を予定しています。 http://home6.highway.ne.jp/rekkyo-s/sinpo-intro.html

日時:2007年2月17日(土)、18日(日)
場所:埼玉大学教養教育2号館
参加費:教員・一般 1日1,000円、2日1,500円
  / 非常勤講師、大学生1日500円、2日700円
  / 高校生 無料

<2月17日(土)>
開会集会(10:00)
分科会T(10:20〜12:20)
※レポーターについては裏面参照
  (全体詳細こちらPDF)
「子どもが動く生活科・地域がみえる3、4年の授業」
「社会科が好きになる5、6年の授業」 「暗記をのりこえる中学校の社会科」
「考えを深める高校の授業」 「地域の歴史に光をあてる」
「障害をもつ子どもと社会科」
講座T(13:20〜14:20)
中田宗紀「教師ほど素敵な仕事はない〜学級通信・学校30年史・足尾鉱毒事件の授業」
講座U(14:30〜15:30)
浦沢朱美「ものと人にこだわる授業のすすめ」
倉持重男「生き生き 発言 おもしろ授業」
早川明夫「えっ?と言わせる授業の面白さ〜最新日本史研究を生かす」
シンポジウム(15:45〜17:00)
「今こそ語ろう・なぜ教師として生きるのか」
<2月18日(日)>
分科会U(9:30〜12:30)
講演 暉峻淑子(埼玉大学名誉教授)
    「格差社会を乗り越え、豊かな生き方・働き方を求めて」

*暉峻淑子埼玉大学名誉教授の講演を聞く会  *埼玉県歴史教育者協議会研究集会2007
*後援:さいたま教育文化研究所


       京都歴教協新春1月例会(1/27)

ご案内 京都歴史教育者協議会 ………(詳細こちら)
【連絡先】〒〒611-0031 宇治市広野町八軒屋谷33-1
立命館宇治高校気付 森口 等 電話0774-41-3000  FAX0774-41-3555
メール= moriguti@ujc.ritsumei.ac.jp

 1月例会では、三浦さんの「秘蔵」資料を見せて頂き、その入手の仕方や活用の方法を学びます。この例会に来ることで、「新しい授業」の可能性が大きく広がることでしょう。授業を更に進化させたいと願う社会科教師の皆さんの出席をお待ちしています。

*日時 1/27(土) 14:00〜17:00
*場所 同志社大学今出川学舎 クローバーハウス2階
(烏丸今出川交差点を東に進み、すぐの木製の門を入り右の2階建ての建物の2階)

●3月例会 3/17(土)−今からご予定を!
*「京都歴史教育者協議会総会」 場所 未定
大阪の平井 美津子さんを招いての講演を予定!
終了後、平井さんなどを囲んでの懇親会を予定しています!

歴教協第25回中間研究集会のご案内
〜東アジアと日本-アジアの連帯を〜

 二〇〇六年八月一五日、当時の小泉首相は国の内外からの 批判を無視し、靖国神社公式参拝を強行しました。メディア は一日中報道しましたが、中国・韓国が靖国神社参拝になぜ 反発するのかの本質にふれず、中国・韓国の参拝批判を強調 した報道でした。その結果、首相の参拝支持率は五〇%を超 え、とくに二〇代の支持率が高い結果となりました。  九月二六日、改憲と教育問題を政策の中心とし、侵略戦争 を美化する靖国史観の安倍内閣が誕生しました。戦争犯罪人 を合祀する靖国神社を首相が参拝することは、日本政府が侵 略戦争を美化することであり、アジアのみでなく世界中から の批判を浴び、大きな社会問題になっています。
  また、金正目が拉致を認めた2002年から、脱北・核・ ミサイル発射など、メディアの北朝鮮報道・北朝鮮バッシン グはとどまるところがありません。さらに核実験が新たに問 題をひきおこしています。  このような中で、首相の靖国参拝批判、拉致問題での異論 を許さぬ雰囲気が作られ、報道機関・国民の中には自由な発 言を自粛する傾向も見られます。   こうした情勢のもとで、全国の歴教協組織は靖国史観を批 判し、市民とともに学習する運動を展開しています。   埼玉大会では多文化の中で共生する重要性が指摘されまし た。北海道では、日本・中国・韓国の歴史認識を問う研究集 会が開かれました。また、第五回日・中・韓の三国青少年歴 史体験キャンプが沖縄で開催され、約二〇〇名の参加で成功 しました。さらに歴教協と韓国の全国歴史教師の会が5年を かけて、歴史授業用の共同副教材を完成させています。   2007年兵庫大会は、アジアとの友好連帯、新しいアジ アの平和を築く歴史教育・社会科教育が大きな課題です。そこで、今回の中間研究集会テーマを「東アジアと日本− アジアとの友好連帯を−」としました。報告は三本を予定し ています。高嶋伸欣氏には「拉致問題で歪む日本の民主主義」をテー マにした報告をしていただきます。拉致問題をはじめとする 北朝鮮へのバッシング的報道は、戦前の「大政翼賛的状況」 といえます。批判を許さない拉致問題報道を通して日本、と くにマスコミの民主主義を考えます。   報告2は、日韓共同副教材づくりの成果と課題についてで す。日韓の交流の歴史とともに、互いの独自の歴史と文化の 魅力を理解することが友好と平和を築く教育につながるとい う共通理解のもと、5年がかりで完成させた日韓の教師によ る初の共同副教材です。日韓の歴史認識の共有について考えます。報告3は、韓国と日本の歴史認識をめぐってです。原爆被 害についても、日本に侵略された側から見れば日本占領を終 わらせたものであり、それ以上の被害を日本軍から受けてい るととらえている人もいます。東アジアの視点から日本の歴 史を考えます。多くの参加者とともに論議し、真にアジアとの友好連帯を築く歴史教育について考えたいと思います。

  多くの参加者とともに論議し、学習指導要領を乗り越える私たちの教育課程を築きたいと思います。

集会要項
一、テーマ 東アジアと日本−アジアとの連帯を−
二、日 時 2007年1月14日(日)
       午前10時〜午後4時30分
三、報告・討議と時
  (1)拉致問題で歪む日本の民主主義 高嶋伸欣(10時〜12時)
  (2)日韓共同副教材づくりの成果と課題 鳥山孟郎(13時〜14時50分)
  (3)韓国と日本の歴史認識をめぐって 高 吉嬉(15時〜16時30分)
四、会場 生活産業プラザ8階多目的ホール
五、参加費 2000円
六、生活産業プラザ(上記の地図参考)
  (東京都豊島区東池袋1−20−15) 交通 JR池袋駅東口下車徒歩7分
   *申し込みはFAX・はがきで 
    歴史教育者協議会本部へ 締切日は1月10日
住所 豊島区南大塚2の13の8 千成ビル
交通 JR山手線大塚駅南口より徒歩5分 また 地下鉄丸ノ内線新大塚駅より徒歩7分


<過去の取り組み日程>

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