<地方・地域・他団体の日程案内>
過去の日程案内

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日本軍「慰安婦」被害者に正義を!
日本全国、世界各地で同時に行う『韓国水曜デモ1000回アクション』
外務省を「人間の鎖」で包囲しよう!

http://restoringhonor1000.info/
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日時・場所 平日昼間のアクションです!
      2011年12月14日(水)11時30分
集合 日比谷公園(霞門) 12時〜13時 外務省包囲
   日比谷公園公園(東京都千代田区日比谷公園)
   http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access037.html
     地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」(M15・C08)、
     地下鉄日比谷線「日比 谷」(H07)下車 徒歩2分
   外務省(東京都千代田区霞が関2-2-1)
   http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/address/index.html
     東京メトロ霞が関駅下車A4又はA8出口すぐ
 1991年8月14日、韓国の日本軍「慰安婦」被害者・金学順さんが初めて名乗り出て、既に20年が経過しました。また、翌92年1月8日に始まった、日本軍「慰安婦」問題の解決を求める韓国水曜デモは、2011年12月14日で1000回を迎えます。日本の植民地下での戦争によって強いられた苦しみと屈辱の体験を、勇気を振りしぼって証言したハルモニたち(朝鮮・韓国語で「おばあさん」の意味)。戦 後も韓国社会の中で蔑まれ、辛い人生を送らざるを得ませんでした。この事実は ハルモニたちの勇気のある証言によって初めて明らかになりました。
 名乗り出た234名の被害女性は、現在齢80歳を超え無念のうちに亡くなられる方が相次いでいます。生存の方は67名になってしまいました。もはや時間は残されていません。国連などの人権機関からこの十数年の間出され続けてきた勧告や韓国・台湾・アメリカ・カナダ・オランダ・EU議会の決議も日本政府は無視し続けています。本年8月30日には、韓国憲法裁判所が「韓国政府が日本軍『慰安婦』問題の解決のために日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しました。そして韓国外交通商部は外務省に政府間協議を申し入れました。私たちは、日本政府が韓国政府との協議に応じて、解決の道筋を進めることを要望します。
 雨の日も、雪の日も、そして炎天下でも、ハルモニたちは、毎週水曜日、ソウルの日本大使館前にてデモを行ってきました。もうこれ以上、日本政府の黙殺を許してはいけません。被害女性の名誉回復、被害女性への謝罪と賠償を一日も早く果たすよう日本政府に要求します。その私たちの思いを訴えるため、韓国水曜デモが1000回を迎える12月14日、外務省を「人間の鎖」で取り囲みましょう。日本全国、そして世界各国で同時に行 われるアクションです。多数の参加がなければ実現しません。是非、多くの方に声をかけていただき、一緒にご参加ください。
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  主催:戦時性暴力問題連絡協議会/日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010
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  問い合わせ: ピースボート事務局 TEL:03-3363-7561
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  原発の安全神話を支えてきた『学校教育』
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国策としての「学校教育」から→→→どもたちのための「学校教育」へ

“絶対安全の原発”という幻想を広げ、原発推進の力となった安全神話。人びとを自分の頭で考えることから遠ざけ、上意下達の命令に従わせる。『日の丸・君が代』強制に象徴される学校教育が、それをおこなわせる手段へとねじ曲げられてきた。

■日時:2011年12月11日(日)午後1時(開場)1:30〜4:30
■会場:明治大学リバティタワー 16階 1163号室
    <JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分>
■内容:    [パネルディスカッション]
     ★鎌田 慧さん(ジャーナリスト)
     戦後日本の社会派ルポライターの代表的存在。労働問題、原発、開発、教育などを
     テーマに、全国各地を訪れ弱者の立場から告発するルポルタージュを発表。著書に、
     『自動車絶望工場』『教育工場の子どもたち』『六ヶ所村の記録』
     『日本の原発危険地帯』など多数。
     ★俵 義文さん(子どもと教科書全国ネット21事務局長)
     ★根岸富男さん(原子力教育を考える会・高校教員)
     ★コーディネーター:古山葉子さん(通訳・現役保護者)
参加費★800円
■共催:子どもはお国のためにあるんじゃない!」市民連絡会
    学校に自由の風を!ネットワーク 子どもと教科書全国ネット21
★連絡先★ 長谷川(090-9687-4053 ) 東 本(090-1859-6656 )

   ■■杉並ほっとコミュニケーション第15期■■
           ◆ 中東民衆革命を読み解く
           ◆ お話 栗田禎子さん (千葉大学教授)

チュニジア、エジプトに端を発した中東革命の意味を、「対テロ戦争」「新自由主義」が吹き荒れた過去10年の世界現代史の中に位置づけて考えてみたいと思います。遠く離れた中東の事件の、現在の日本社会に生きる私たちにとっての意味が見えてくるかもしれません。

◆日時 2011年12月10日(土) 午後 2時〜5時(開場 1時40分)
◆会場 産業商工会館 展示室 (JR阿佐ヶ谷駅より徒歩5分:阿佐ヶ谷南3-2-19)
    地図はこちらから↓
    http://www2.city.suginami.tokyo.jp/map/detail.asp?home=H04880
◆資料代 600円(学生300円)
主催:杉並歴史を語り合う会(代表・服藤早苗/女性史研究家)
後援:杉並区教育委員会
問:090−1804−5971(山本)

講師プロフィール:栗田禎子(くりた・よしこ)千葉大学文学部史学科教授。
1960年生まれ。専門は中東、特にエジプト・スーダンの近現代史。主な著書に『戦後世界史』(共著)、『中東』(編著)、論文に「アラブ民族主義とパレスティナ民族主義」など。2003年参院外交防衛委員会でイラクへの自衛隊派遣に反対する立場から意見陳述を行なう。最近の発言としては、『現代思想』2011年4月臨時増刊号「アラブ革命」所収 「エジプト「民衆革命」の意味するもの」などがある。

NPO法人チャイルドラインむさしの 設立10周年記念講演のご案内
『子育ての不安はどこから来るの?
ひとりでがんばらないで〜もっと子ども自身の力を信じてみよう〜』

「わが子を幸せにするのは親の責任」と頑張ってみても、なかなか思い通りにはいかなくて疲れてしまうこと、ありませんか?でも、子どもは“守られ・育てられる”だけの存在でしょうか。
本来、子どもには子ども自身がもっている伸びる力があること、親としてそれをどう見守り、寄り添って支えていくか、汐見先生にお話しいただきます。


講師:汐見稔幸氏(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)
日時:2011年12月10日(土)13:30〜16:00(開場13:10)
会場:国分寺Lホール・A(国分寺駅ビル8F)
参加費:1000円(中学生以上) ※事前申込制  ※保育はありません
申込方法:下記の連絡先に参加者の氏名・住所・連絡先をお知らせください
     E‐mail:メール@アドレス   TEL:080−5679−5100
     FAX:0422−51−4423
後援:国分寺市教育委員会 主催:NPO法人チャイルドラインむさしの
      http://musasinochildline.web.fc2.com/index.html

−いのちを大切にしたいから、基地も原発もいらない!−
元宜野湾市長伊波洋一さんと一緒に考える講演会


日時 12月4日(日)13:30〜16:30
場所 神戸市勤労会館403&404(JR・阪急・阪神三宮東南徒歩5分)
   http://www.key-j.org/program/doc/rekishi/814map3.html
内容
 講演「米軍普天間基地をいっしょになくそう」
 講師 伊波洋一さん(元宜野湾市長)
参加費 1000円
講師プロフィール
宜野湾市長として普天間基地問題解決のため、3度の訪米要請行動、国会の安全保障委員会や外務委員会に招かれ訴える。県内市町村で初めて中学までの入院費無料化を実現する。2010年11月の沖縄県知事選挙に革新統一候補として出馬、善戦する。単著『普天間基地はあなたの隣にある。
だから一緒になくしたい』など。2010年の沖縄県知事選挙において沖縄の人たちは、「普天間基地は 最低でも県外移設」という民意を示しました。しかし未だに日本政府は、名護市辺野古への移転で「沖縄を説得」しようとしています。10月末に来日した米国防長官に対して政府は、辺野古移設のアセスメント評価書を沖縄県に提出する約束をしましたが、今必要なことは、辺野古移設が無理だということを認めて普天間基地撤去を米政府に談判することです。私たち本土の市民は、沖縄の民意を日本政府が平気で無視するのを、見過ごしていのでしょうか?原発と同じく根拠のない、日米安保の安全神話にしがみつき、特定の地域に犠牲を強いる政治でいいのでしょうか? 伊波さんの講演を聞いて「沖縄と日本の海兵隊基地は撤去できる」確信を持ちましょう。「米軍基地も原発も、いのちを大切にする日本には要らない!」とアピールしましょう。
よびかけ KOBEピースiネット
問合先 高橋 携帯090-3652-8652 FAX078-441-1236  メール メール@アドレス

朝鮮学校に教育保障を! 12.3全国集会 もう待てない「高校無償化」》に結集しましょう! また、文科省および野田首相に早期適用を要請しましょう!

日 時:12月3日(土)18:15開場、18:45〜
場 所:大田区民会館アプリコ・大ホール(JR蒲田駅東口から徒歩5分)
資料代:500円(高校生以下は無料)
【登壇予定】韓国「モンダンヨンピル」 朝鮮学校弁護団 など
※モンダンヨンピル (ちびた鉛筆)は、2011年に、映画監督のキム・ミョンジュンさんなどの呼びかけで作られた韓国の団体。毎月チャリティーコンサートをもよおすなどして、日本の被災地の朝鮮学校の支援もおこなっている。団体名には、鉛筆を削って削って、これ以上は短くなれない時まで節約して使う心で助けようという意味がこめられている。
要請先  文科省 FAX03-6734-3589(事務次官宛)
     https://www.inquiry.mext.go.jp/inquiry38
首相官邸 FAX03-3581-3883 http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
主 催 :「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会
     080-3930-4971  メール@アドレス

子どものいのちと人権! 見つめよう、歩みだそう 3・11後の教育と憲法
教育子育て九条の会第4回全国交流集会


日時:12月3日(土)、13:00開場、13:30開会、17:00閉会
会場:明治大学リバティータワー3階1032教室
   JR中央・総武線、東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」下車徒歩3分
   千代田線「新御茶ノ水」下車徒歩5分
主催:教育子育て九条の会、第4回全国交流集会(東京)実行委員会
連絡先:教育子育て九条の会
    〒101‐0048千代田区神田司町2‐4小山ビル6階
    小笠原法律事務所内 Tel・Fax:03‐3255‐6860
<プログラム>
オープニング 「フクシマ・ナガサキ・オキナワを学ぶ」(東京高校生平和ゼミナー連絡会)
シンポジウム 「守れ 子どものいのちと人権! 見つめよう、歩みだそう 3・11後の教育と憲法」
★被災地からの発言(宮城から、福島から)
★シンポジスト
    ・暉峻淑子 「原発が問う社会の転換とはどんな社会か」
    ・斎藤貴男 「大震災の陰でねらわれる民主主義の抑圧と改憲」
    ・コーディネーター 田中孝彦 「子どもたちを支える学校と教育、地域の復興を」
リレートーク  ★分野・地域からの発言
・大震災・原発事故…被災地の子どもたちは
・いま 教科書は、「日の丸・君が代」は
・教育の場に強まる競争と管理、権力の介入
・子ども子育て新システムって?
・ひろがる子どもの貧困…幸福追求の権利と憲法
・子どものしあわせと平和をめざし、共同の輪を
*参加費無料、会場でカンパをお願いいたします
子どもと教科書全国ネット21 Children and Textbooks Japan Network21(CTJN21)
E-mail kyokashonet@a.email.ne.jp
HP http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/ пF03-3265-7606 Fax:03-3239-8590

 歴史問題セミナー
  『韓国における歴史清算問題および歴史教育の現住所』

▼日時:2011年11月26日(土) 14:00〜17:00(開場13:30)
▼会場:在日本韓国YMCA 9階国際ホール
     http://www.ymcajapan.org/ayc/jp
    (JR・水道橋駅東口徒歩6分、地下鉄・神保町駅」徒歩7分)
▼参加費:無料
▼主催:(特 活)コリアNGOセンター
▼後援:東北アジア歴史財団
▼講師:金敏侮=i太平洋戦争被害者補償推進協議会・執行委員長)
    ※ほか、韓国の学校教員や東北アジア歴史財団所属研究員の方が参加予定
▼プログラム:
  <前半>講演
  <後半>パネルディスカッション、会場からの質疑応答 ※参加の事前申込は必要ありません。
講師紹介】 金敏普iキム・ミンチョル)氏
  専攻は、韓国近現代史。著書に「記憶をめぐる闘争」(2006)など。  現在、太平洋戦争被害者補償推進協議会・執行委員長、民族問題研究 所・責任研究員として活動しながら、慶熙大学校でも講義を行なっている。
開催趣旨
 今年8月、韓国憲法裁判所は、日本軍「慰安婦」問題について、韓国政府が日韓請求権協定第3条に定められた手続(仲裁委員会など)にしたがって解決しようとしていないのは、国家不作為で違憲だという判決を出しました。その後、国連総会で韓国政府が同問題に関して取り上げるなど、日本の植民地支配の清算問題に関連して新たな動きが生まれています。一方、日本では今年、中学校の歴史教科書検定・採択の年で、過去の植民地支配・侵略戦争の責任を曖昧にする教科書の採択率が前回に比べ大きく高まるという結果となりました。
 この非対照的に見える、歴史問題に対する日韓の動きの違いについて、市民レベルで冷静に学び分析することが今大切ではないでしょうか。実際に韓国においても、歴史教科書の記述をめぐる大きな論争が起こっています。たとえば、韓国における歴史清算の動きは、実際の学校教育や教科書検定においてはどのような変化をもたらしているのでしょうか?
 加害−被害の関係性とともに、偏狭なナショナリズムを克服し平和という共通課題の観点から歴史問題を見つめる作業の一つとして、当センターは今回、韓国から研究者、教育者をお招きして、韓国の現状についてじっくり話を聞く場を持つことにしました。多くの方のご参加をお待ちしています。

   アジア記者クラブ設立19周年記念定例会
     〜若いジャーナリストと次世代にいま伝えたいこと

日時:2011年11月25日(金)18時45分〜20時45分
場所:明治大学リバティタワー1階(リバティホール)
ゲスト 大田昌秀さん(元沖縄県知事・前参院議員)
 沖縄県紙と日本本土の大手メディアの報道落差が指摘されて久しい。それは米軍基地や沖縄戦だけではない。沖縄密約開示訴訟で密約文書開示を国に命じた一審原告勝利判決に国が控訴した際に、本来、国(民主党政権)が国民に密約の存在を隠し嘘をついてきたことを謝罪し、国民の知る権利に応える制度や取組を約束するように迫り、批判する役割がTV・新聞を問わず本土メディアにあったにもかかわらず、いつものように事実経過だけを短く伝えることしかできなかった。首相官邸の記者クラブに置かれた4月の県民大会を伝える沖縄県紙には誰も手を触れていなかったという。時の首相が普天間基地の県外移設を一言口にした途端、本土大手メディアの記者が日米安保が危ないと危機を煽り、首相の来県に抗議する沖縄県民を「あいつらは共産党だ」と本土大手メディアの記者が色眼鏡で決めつける事態が続いている。追い打ちをかけるように、普天間基地の辺野古移設への圧力が加えられているなかで、本土メディアは読者の期待に応えて真実の報道ができるのか。11月定例会は、アジア記者クラブ設立19周年を記念して、元沖縄県知事の大田昌秀さんをゲストにお迎えします。琉球大学の教壇から、沖縄県知事、参院議員として平和な沖縄を求め続けてきた立場から、なぜ平和な世界が21世紀のいまこそ必要なのか、歴史から学ぶことが欠かせないのか、大田昌秀さんの学識と経験からお話していただきます。
■会 場 明治大学リバティタワー1階(東京都千代田区神田駿河台1-1)
■交 通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「小川町」下車
■費 用 ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディのある方  1000円
■主 催 アジア記者クラブ(APC)、明治大学軍縮平和研究所
■後 援 日本ジャーナリスト会議(JCJ)新聞部会、平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)
■連絡先 アジア記者クラブ(APC)〒101-0061東京 都千代田区三崎町2-2-13-502
   Tel&Fax: 03-6423-2452
  http://apc.cup.com E-mail:メール@アドレス ※最新の情報は、必ずHPでご確認ください。

沖縄平和ネットワーク関西の会
第5回学習会のお知らせ

<牛島満と沖縄戦>
 沖縄戦において32軍司令官牛島満はその最後にあたり「各部隊は生存者中の上級者これを指揮し、最後まで敢闘し、もって悠久の大義に生くべし」と命令し、自決します。牛島満とはどんな人だったのか、なぜ住民に多大な犠牲が出るとわかっていて、このような選択をしたのか。孫として祖父を見つめ、平和教育を行う教師として牛島満を見つめてきたおはなしを伺います。
<講師 牛島貞満さん>
 1953年生まれ。小学校教員。祖父は32軍司令官だった牛島満中将。小学校の教師として、平和と人権の大切さを伝える授業を長年にわたって行ってきた牛島さん。1994年の沖縄平和学習のツアーをきっかけに、牛島さんは祖父・牛島満のことを語り始めました。以来、沖縄と関わり続け、沖縄の小学校や東京の職場の小学校などで、「牛島満と沖縄戦」という授業を行われています。

と き:11月23日(水)午後2時〜4時半    開場は1時半です
ところ:同志社中高等学校・魁(さきがけ)ホール ※今回は京都の会場です。
    京都市左京区岩倉大鷺町89(地下鉄烏丸線国際会館下車)
参加費:1000円
問い合わせ:沖縄平和ネットワーク関西の会
      (同志社中学校:竹山まで)TEL075−781−7253
―――お知らせチラシ

奈良女子大学附属中等教育学校 ・研究発表会のご案内

1.主題 PISA型学力の先をみつめて− リベラルアーツの教育実践 −
2.期日 2011年11月22日(火)〜23日(水)
3.会場 奈良女子大学附属中等教育学校
4.日程・内容
■1日目:11月22日(火)
 12:00〜 受付
 12:45〜13:35 公開授業(→社会は高校政経の授業を公開します)
 13:50〜15:20 研究協議
 15:30〜17:00 公開インタビュー
 「就学前(保育園幼稚園)教育の〈格差〉は中等教育で〈無化〉できるのか」
 17:30〜 懇親会
■2日目:11月23日(水)
  9:00〜 受付
  9:30〜10:20 全体会
 10:30〜11:40 分科会
 11:40〜13:10 昼食、サイエンス研究会の生徒によるポスターセッション
 13:10〜16:40 パネルディスカッション
 「教育の国際的動向から見る日本の教育−OECD教育政策分析を切り口として−」
5.参加費 無料
  ※詳細とお申し込みは、本校Webをご覧ください。
    http://www.nara-wu.ac.jp/fuchuko/

■□■市民社会フォーラム共催企画■□■
イラクと福島を結ぶ 国際協力NGO 佐藤真紀トークライブ

日 時 2011年11月22日(火)18:30〜20:30(18:00開場)
会 場 こうべまちづくり会館2階ホール
参加費 500円

  イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)事務局長の佐藤真紀さんに、 東日本大震災後の被災地支援、福島県での除染活動の報告と、 911事件からの「対テロ戦争」10年を経たイラクの現状を語っていただきます。
 お申し込みなしでもご参加いただけますが、人数把握のために事前申し込みいただければ助かります。メール@アドレスまで

■佐藤真紀(さとう まき)さん
 奈良県生まれ 早稲田大学理工学部卒業。(株)ブリヂストンで研究員として勤務。青年海外協力隊でイエメンに赴任するも内戦勃発、その後シリア、パレスチナで活動、国連ボランティアなどを経て、JVCパレスチナ事務所代表、2002年からイラクにかかわり、イラク戦争では、緊急救援を指揮。2004年に鎌田實、鎌仲ひとみらとイラク医療支援ネットワークを立ち上げ現職に。
2005年から5年間、JANICで危機管理安全管理研修の助言委員として、NGOのための危機管理研修をコーディネートした。中東を拠点に活動。学会発表から子ども向け絵本や、 ワークショップと幅広い活動を展開。東日本大震災後は被災地支援、福島県での除染活動なども行っている。

鎌田實医師との共著『希望 命のメッセージ』 http://amzn.to/qUYFgs
(印税はすべて、JIM-NETを通して被災地の子どものために使われます)

インタビュー動画  OurPlanetTV「911事件から10年〜イラクと福島を結ぶ 」           http://www.ustream.tv/recorded/17140558
佐藤真紀のブログ-イラク編 http://kuroyon.exblog.jp/

共催 イラク戦争の検証を求めるネットワーク関西 イマジンイラク実行委員会 市民社会フォーラム フレンズ・オブ・マーシーハンズ

【会場アクセス】こうべまちづくり会館
   http://www.kobe-toshi-seibi.or.jp/matisen/4kuukan/kaikan.htm
  神戸市中央区元町通4丁目2番14号(元町商店街4丁目西端の南側角)
  地下鉄海岸線「みなと元町駅」西1出口から北へ1分
  神戸高速「花隈駅」東口から南へ3分
  「西元町」東口から東へ5分  JR・阪神「元町駅」西口から西へ8分

〜〜〜ビキニからフクシマを考える〜〜〜
「第五福竜丸展示館」見学会

日時:2011年11月19日(土)13:30集合
集合場所:JR/地下鉄有楽町線 新木場駅改札
★解説員の解説付き。★「沖縄平和ネットワーク首都圏の会」の紫色の幟旗が集合目印です。
※集合時間に間に合わない方は、直接現地までお越し下さい。
  東京都江東区夢の島2丁 目1-1 夢の島公園内
※11月5日までに下記主催団体の申し込み先に、
  FAXまたはメールで参加申し込みをお願いします。
主催:
 ◆沖縄平和ネットワーク 首都圏の会事務局
 ◆ 〒101−0064 東京都千代田区猿楽町2−1−8 株式会社高文研内(担当:山本)
【申し込み先】FAX 044−986−4645 E-MAIL:メール@アドレス

…………………FAX申し込みの場合、下記にご記入の上、お申し込み下さい…………

11月19日「第五福竜丸展示館」見学会に参加します。

名前:          連絡先:

【全国生活保護裁判連絡会第17回総会・交流会】
〜平和と反貧困のうねりを沖縄から!〜

●〔日時〕
【第1日】2011年11月12日(土)開場:午後1時 開会:午後1時30分〜閉会午後5時
【第2日】2011年11月13日(日)開場:午前9時 開会:午前9時30分〜閉会午後1時
●〔会場〕  沖縄大学  〒902-8521 沖縄県那覇市字国場555番地  電話 098-832-3216
●参加費・資料代(当日払い) ○参加費 500円 ○資料代 1,000円
●〔プログラム〕
【第1日】
 13:00 受 付
 13:30 開会宣言
 13:35 歓迎の挨拶  加藤彰彦 さん(沖縄大学学長) 「沖縄の貧困と平和への願い」
 14:00 記念講演  井上英夫 さん(生保裁判連代表委員、金沢大学)
           「今あらためて、社会保障のあり方を考える」
              〜福祉国家と人権としての社会保障〜
 15:30 特別報告
      @北九州市自殺国家賠償事件
      A和歌山の取り組み
      B秋田国保勝訴事件
      C沖縄の現状
 16:20 基調報告 竹下義樹さん(生保裁判連事務局長、弁護士)
 17:00 終了
【第2日】
 9:00 受付
 9:30 分科会
 (1)生活保護基準・制度改革
     @保護基準見直し
     Aドイツにおける近年の動き
     B国と地方の協議
 (2)運用・利用支援
     @沖縄での生活保護利用支援
     A稼働能力
     B就労指導
     C自動車保有
(3)社会保障のあり方
     @日弁連の社会保障グランドデザイン
     A沖縄のパーソナルサポートの取り組み
     B秋田における国保料減免等のたたかい
     C震災後の生活保護運用
 12:30 分科会終了・まとめ
 12:55 閉会あいさつ、終了
【申込・問い合わせ先】
●全国生活保護裁判連絡会事務局 つくし法律事務所
〒604-0982 京都市中京区御幸町通り夷川上る松本町568 京歯協ビル3階
  TEL 075-241-2244  Fax 075-241-1661  E-mail jinken@eagle.ocn.ne.jp
●現地事務局 そよかぜ法律事務所 〒904-2143 沖縄県沖縄市知花6−11−39
  電話 098-938-3939 FAX 098-938-5656

「命に国境はない ―福島とイラクの今を語る―」
2011年11月12日 (土) 18:30〜

お 話:高遠 菜穂子 さん
場 所:三鷹市市民協働センター (JR三鷹駅南口徒歩約15分
    TEL:0422-46-0048)
参加費:800円
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大義なき攻撃でイラクにもたらされた破壊と死。残された人々はこれまでにないほどの苦境におかれている。この遠い国の惨劇が、こんなにも密接に私たちの生活と結びついている。そして、3.11後、イラクと日本はあらためて「内部被ばく」という共通点を持った。私たち日本人は何をすべきなのか。現場から見えるイラクと日本の姿を報告します。
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■共催:うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会
(連絡先:042-592-3806 古荘)
アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会
福島原発の「廃炉」を求める有志の会
すぺーす・はちのこ有志  ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
3・11の後、高遠菜穂子さんは、いち早く福島の支援に入りました。彼女は今も、福島とイラクとで、活動しています。たくさんの仲間が、福島の支援にかかわり始めました。高遠菜穂子さんの報告を聞き、現地に行けない人も含めて、それぞれができることを考えるチャンスにしましょう。
大義なきイラク戦争に、日本の私たちはどう責任があるのか福島第一原発事故で被害をこうむった福島の人々―農業・畜産業・漁業 などの生活基盤を破壊された人々、そして子どもたち―に、私たちは、どう責任を取れるのか。首都圏にいる私たちが、地方に対して基地や原発を押し付けてきた結果、何が起こっているのかを伝え続けたいと思います。
●高遠 菜穂子 さんのプロフィール 高遠 菜穂子(たかとお・なほこ)さん
イラク支援ボランティア。1970年1月14日北海道千歳市出身。麗澤(れいたく)大学外国語学部英語学科卒。卒業後、東京で1年間の会社員生活。退職後、アメリカ黒人解放運動の田尻成芳(たじりせいほう)氏の元を訪れ、生き方を学ぶ。
24歳の時に地元でカラオケボックスを開業。30歳を機に仕事を辞め、インドのマザーテレサの施設や孤児院、タイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティアに専念する生活をスタート。2003年3月にイラ ク戦争が勃発し、ブッシュ大統領の「大規模戦闘終結宣言」が発表された5月1日にイラクに初入国。NGOと共に病院調査、医薬品運搬、学校 再建などを行う。
後半は路上生活する子どもたちの自立支援に取り組み始める。2004年4月、4回目のイラク入国の際にファルージャ近郊で地元の抵抗勢力に拘束される。同年8月より隣国ヨルダンからイラク 支援を再開し、路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」として就職斡旋と職業訓練プログラムの基盤作りを完了させた。
現在は、難民・国内避難民のサポート、医療支援などのプロジェクトをイラク人と共にすすめている。
「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人。
高遠菜穂子のイラクホープダイアリー http://iraqhope.exblog.jp/              twitter http://twitter.com/NahokoTakato

沖縄と福島、そして憲法

「日米同盟」信奉で沖縄に基地を押しつけ、「安全神話」のウソで原発震災を引き起こした政府。
棄民政策の上に栄え、居座りつづけるのか。基地の重圧と放射線被曝の中からあがる声を聴き、
「平和のうちに生存する権利」(憲法前文)を考えます――

お話 ●新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)
●いわきアクション!ママの会より 音楽
●浪花の歌う巨人・パギやん〜趙博(チョウ・パギ)。
日時:11月3日(木・休日)開場13:00 開会13:30
■韓国YMCA スペースYホール/JR水道橋駅東口より徒歩10分
参加費 700円/学生500円/高校生以下無料
主催:11・3憲法集会実行委員会
「憲法」を愛する女性ネット/憲法を生かす会/憲法を生かす会東京連絡会/市民憲法調査会
全国労働組合連絡協議会/日本消費者連盟/VAWW-NETジャパン/ピースボート /ふぇみん婦人民主クラブ/平和憲法21世紀の会/平和を実現するキリスト者ネット/ 平和をつくりだす宗教者ネット/許すな!憲法改悪・市民連絡会
連絡先:千代田区三崎町2-21-6-301
    電話03-3221-4668 FAX03-3221-2558

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2011憲法を考える11.3県民集会 「生存権」を脅かす原発
子どもたちの「いのち」「未来」を守るためにできること…
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とき 1 1月3日(木・祝) 12:30開場 13:00開会
   ※12:30より「岩手県高等学校教職員組合撮影DVD(震災後の街並み)」を上映します
ところ かながわ労働プラザ・ホール(JR石川町駅下車5分)
     地図はこちら↓
     http://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/~l-plaza/map.html
お話 渡辺美紀子さん(原子力資料情報室)
現地報告 佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
資料代 500円 託児無料※下記へ予約してください。
よびかけ文
  日本には現在54基もの商業用原発がありますが、事故がなくても原発の運転には労働者の被爆が避けられません。しかし、「原発で働いていて被曝で死んだ人はいない」と言われ、被曝労働者の健康被害も死も闇に葬られてきました。今回の福島での原発事故でも放射線被曝について「健康にはただちに影響しない」と言われ、広範囲な放射能汚染の実態は隠されています。今後、大気や食品による内部被曝の影響は計り知れず、私たちの命にかかわる深刻な問題です。放射能汚染の実態について専門家のお話を聞き、子どもたちの「いのち・未来」を守 るために何ができるか考えていきましょう。
★主催 かながわ憲法フォーラム
★共催 神奈川平和運動センター
★連絡先 横浜市西区藤棚2-197 神奈川県高等学校教職員組合内
    憲法フォーラム事務局  045-231-2479(代)

兵庫県保険医協会 明石支部 総会記念市民公開企画
映画「祝の島」上映会/講演会「原発を知る・被曝を知る」

■日時:10月29 日(土)  午後2時30分〜
○講演会「原発を知る・被曝を知る」
 講師:京都府保険医協会理事・医師 飯田 哲夫 先生
 ・14:30 〜 15:00
○映画「祝の島」上映
 ・15:05 〜 16:50
■会場 明石市市民ホール(定員150人) 明石駅南UFJ銀行西側の建物(らぽす5階)
■主催 兵庫県保険医協会 明石支部
 参加申込みorお問い合わせは、E-mail:メール@アドレス(担当:平田)まで

核兵器廃絶と脱原発を考える講演のつどい(仮題)

講 演:核兵器と核エネルギーの犯罪性:―憲法を活かす日本社会をつくるために―
講演者:浦田賢治 早稲田大学名誉教授;国際反核法律家協会副会長
日 時:10月29日(土)1時50分〜4時20分 (講演は2時30分に開始予定です)
会場:早稲田大学15号館02番教室 早稲田大学の北門の近く、図書館と道路をへだてている。
   東京メトロ東西線の早稲田駅(高田馬場寄り出口)下車、徒歩10分程度。
入場無料
・共催 ・早大九条の会 〜article9〜 ・早稲田9条の会
 協力 ・早稲田から広げる9条の会(早稲田大学教職員9条の会)
連絡先:早稲田9条の会 メールアドレス:waseda9jo@yahoo.co.jp
    TEL:080-1114-3704(藤田)

▼△▲▽シリーズ 脱原発・脱軍事化を考える▼△▼△
核エネルギーに依存しない社会を作るために

 3.11、東日本大震災と福島第1原発事故。ヒロシマ・ナガサキに続いて、3度目の核による被害は、もはや人類と核エネルギーは共存できないということを改めて示しました。「核の有効性」をいい、アメリカによる「核の傘」の下で軍事化を進めてきた現状の変革もまた、問われなければならないと考え、今回のシリーズを企画します。在日米軍の「トモダチ作戦」の本質、平和利用としてすすめられてきた 核の問題と安保、そして反核と脱原発の運動をつなげ核のない世界を作るために何をすべきか考えます

第2回 核と安保体制
●時:10月16日(日) 午後1時半〜4時半
●所:未定
●講師:愛敬浩二さん  (名古屋大学大学院法学研究科教授)
プロフィール:1966年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了。2004年より現職。 憲法学・憲法思想史専攻。著書「改憲問題」ちくま新書など多数

第3回 非核の未来を作るために
●時:11月20日(日)午後1時半〜4時半
●所:未定
●講師:湯浅一郎さん (NPO法人ピースデポ代表)
プロフィール:「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」運営委員、環瀬戸内海会議顧問、 ピースリンク広島・呉・岩国会員、芸南火電阻止連絡協議会。専門は海洋物理学、沿岸海洋環境学。著書に「平和都市ヒロシマを問う」「地球環境をこわす石炭火電」「科学の進歩とは何か」。

●参加費:各回800円
●主催:不戦へのネットワーク不戦へのネットワーク
 http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm 山本 みはぎ 080−3627−5767

──サンフランシスコ講和条約・日米安保締結から60年──
日米安保体制・核(兵器・原発)問題の源流と現在を問う

講 師:浅井基文さん *元外務省、広島平和研究所所長(2005.4-2011.3)
日 時:10月15日(土)午後5時45分開場(6時開始)
場 所:文京区民センター(2A会議室)*地下鉄春日駅、後楽園駅
資料代:500円
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  いまから60年前の1951年9月8日に調印されたサンフランシスコ講和条約に よって日本は国際社会へと復帰した。しかしそれはソ連、中国などを除くいわゆ る「片面講和」であり、占領軍である米軍の引続く日本駐留(基地の自由使用) を認める日米安保条約と同時に結ばれたものであった。これによって冷戦時代に おける米国の世界戦略のなかに日本は明確に位置づけられ、そして日本は、米国 へ「主体的・積極的に」従属する道を歩み始めたのである。  こうしたアメリカ主導、日本の主体的な従属の構造は、60年経った今日まで、 冷戦期、冷戦後を通じて一貫して続いている。  日米安保体制の中で、米国は、沖縄の占領継続、返還後は「密約」により極東 アジアにおける核戦略を貫徹し、日本は米軍戦力を補完する形での、再軍備、軍 拡を進めてきた。さらには、米国の世界的な核管理体制を、原発推進といったか たちで支え、(核武装の野望を含みこみながら)原発大国となっていった。  一昨年の「政権交代」以降、普天間基地の移設をめぐって如実に示された、ま ともな外交交渉すらできないと言う日本政府の対米従属姿勢、「3.11」の大震災 に伴う福島原発事故により露呈された「核の平和利用」の「安全神話」の崩壊、 さらには尖閣諸島、北方領土などの領土問題。それらはいずれも講和条約にその 源流を持つ。いまこそ、この60年の再検証を踏まえ、そこからの転換が求められる。  日米安保を中心とした日本の外交問題、核問題等に詳しく、積極的な発言を続 けられている浅井基文さんをお招きして、たっぷりとお話を聞き、考える契機に したいと思います。ぜひご参加下さい。
主 催:反安保実行委員会 〒101-0063
    東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル2A
    淡路町事務所気付 Tel&Fax:03-3254-5460

   <上映会のお知らせ>
    ★韓国・スミダ闘争ドキュメント映画★

「・・・死ぬことはできても、負けて変えることは できない・・・」 7ヶ月に及んだ闘いと、その後20年を追ったドキュメント。
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『海を越えた初恋・・・ 1989年 スミダの記憶』
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1989年、たった1枚のFAXで「全員解雇」を告げられた、 韓国スミダ電気の若い女性労働者たち。 20歳の若い女性4人の代表が、海を越えて本社のある 日本にやってきた。彼女達は粘り強い交渉と日本の世論を動かし、本社に非を認めさせた。その彼女たちのしなやかな闘いは、日本の労働者たちに勇気と希望を与えてくれた。そして20年後の今、彼女たちは・・・
■朴貞淑監督作品
 <1996年、ドキュ希望を結成。労働者の生活を映画化する 記録作成の活動を始める。
  2005年従来の労働テーマに女性、歴史を含めて、さらなる制作活動を広げる。>
■日時:10月11日(火)
  1回目上映→午後2時30分(開場2:00)
  2回目上映→午後6時30分(開場6:00) ※2回の上映とも、監督からの挨拶あり。
■会場:座・高円寺2 <JR高円寺駅北口徒歩5分>
  http://za-koenji.jp/guide/index.html
  ★前売り券→1000円(当日1200円)※学生・障がい者(付き添い人も含む)500円
■主催:杉並の教育を考えるみんなの会
  (ご予約問い合わせ) 03-3393-1167(小島) 090-9965-8682 (小関)

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☆【9/21】FoE ドイツ代表来日 国際セミナー in 東京
  チェルノブイリの経験と福島の今/市民運動が後押ししたエネルギー政策転換
http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html
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 ドイツを脱原発の決定に導いたのは、チェルノブイリ後に各地で巻き起こった市民運動でした。地元での脱原発運動がつながり、合流して大きな環境団体となりました。約48万人の会員を擁するFoEドイツも、この流れの中で誕生しました。
 このたび、ドイツ最大の環境団体(Friends of the Earth(地球の友)ドイツ)に設立当初から参加し、一個人として、また市民活動家として、放射能や原子力問題に関わってきた代表のフーベルト・ヴァイガーが来日します。これにあわせ以下のように2つのセミナーを企画しております。多くのみなさんの参加をお待ちしています!

<セミナー1> ドイツの経験と福島の今〜放射能汚染の広がりと市民
■日時: 2011年9月21日(水) 14:00〜16:00
■会場: 衆議院第一議員会館 国際会議室
1986年のチェルノブイリ事故の直後、欧州一帯にも大量の放射能が降り注ぎ、 ドイツでも市民は大混乱に陥りました。きのこやベリーから高い放射能汚染が見つかり、子どもは外で遊ばせないように、粉ミルクは廃棄・・・、と放射能影響の深刻さにさらされる中で、原子力発電を問い直す大きな市民運動が各地で巻き起こりました。チェルノブイリ後の周辺地域、現地の状況や子どもたちをまもるために取られた方策、補償の問題など、ドイツ・欧州の経験と福島の今について、話し合います。
 ・「チェルノブイリ後のドイツ・欧州〜放射能汚染の広がりと市民」フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ)
 ・「福島の今〜被ばくの現状と市民」 満田夏花(FoE Japan)
■参加費:1000円
■申込: http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html
■主催: FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)
     (※開始30分前から入館証を配布します。)

<セミナー2> ドイツの市民運動が後押ししたエネルギー政策転換
■日時: 2011年9月21日(水) 17:00〜19:00
■会場: 衆議院第二議員会館 多目的会議室
ドイツ市民の脱原発の声は、1998年に社会民主党政権を誕生させ、2002年の脱原発の制定にもつながりました。メルケル政権で原発延命の議論も出てきたものの、福島原発事故直後に再検討を決定。5月30日、改めて2022年までの脱原発が決定しました。同時に、2000年に導入された再生可能エネルギー買取法によって、再生可能エネルギー利用は右肩上がりに上昇、現在、送発電量の2割にも達しています。ここでも、独自に再生可能エネルギー導入を進める市民イニシアチブが制度づくりを後押ししました。エネルギー・原子力政策転換にいたる政策決定プロセスと市民運動について、ドイツの経験をもとに、FoEドイツの活動についても聞きながら議論します。
  ・「ドイツの市民運動が動かしたエネルギー政策転換」フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ)
■参加費: 1000円
■申込: http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110921.html
■主催: FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)
(※開始30分前から入館証を配布します。)
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◆ゲスト: フーベルト・ヴァイガー(FoEドイツ代表):ミュンヘン大学教授。1975年よりFoEドイツに参加、農業問題研究会メンバー等をつとめる。2007年より代表。
◆FoE ドイツ(BUND)とは: 国際的な環境団体のネットワークFriends of the Earth(FoE)のドイツメンバー。約48万人の会員とドイツ各地のローカルネットワークを持つ。原子力問題は発足以来大きなテーマのひとつであり、現在、福島の状況もウェブサイト 等で知らせ支援を呼びかけている。
20日夜に福島で講演予定:  http://www.foejapan.org/energy/news/evt_110920.html
■問合せ:国際環境NGO FoE Japan http://www.foejapan.org
     〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1F
     tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219
     (担当:吉田) e-mail: メール@アドレス
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★FoE Japan原発チームの被ばく最小化に向けた活動にご支援を!
  http://www.canpan.biz/products/detail.php?product_id=400
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国際環境NGO FoE Japan
   〒171-0014 東京都豊島区池袋3−30−8−1F
   Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219   Web:http://www.FoEJapan.org

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全国高校生平和集会(沖縄)
   沖縄戦と基地問題について学び、交流しよう

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 全国の高校生の皆さん、沖縄の高校生の皆さん。
 東日本大震災と原発事故は、命・暮らし・平和について、私たちにさまざまな問題を問いかけています。昨年4月に行われた沖縄県民大会で、沖縄の高校生は「みんながそれぞれの立場でもう一度基地問題に向き合ってほしい」「(沖縄の)基地問題は普天間だけでなく、沖縄県民だけでもなく、日本国民すべての人が自分の問題として考えてほしい」と発言しました。
 私たちは、この呼びかけに応えて、今年の8月に、沖縄の高校生とともに、沖縄戦と米軍基地問題について学び、語り、考え、交流する全国高校生平和集会を沖縄で開催します。みんなで、沖縄戦の戦跡めぐりや米軍基地の見学をとおして、沖縄戦と米軍基地問題について学び、交流する全国高校生平和集会in沖縄に参加しましょう。

1.日時 8月11日(木)〜8月13日(土)
2.集合 8月11日(木)12時から受付開始 13時開会
              教育福祉会館ホール 那覇市古島1−14−6
3.日程 8月11日(木)
     午後1時  開会集会(歓迎の挨拶、基調報告)
     午後2時〜南部戦跡の見学・学習
     午後8時〜宿舎にて 元ひめゆり学徒の宮城喜久子さんのお話
     8月12日(金) 午前 普天間基地・嘉手納基地の見学、辺野古へ
             午後 高校生平和集会(沖縄県立名護青少年の家にて)
             挨拶 名護市長(予定)
              お話 大西照雄さん(ヘリ基地反対協議会代表委員)
                沖縄の基地問題について考えてほしいこと
             分散交流会 沖縄戦と基地問題について考えよう
     8月13日(土) 朝、解散(名護から那覇へ)
4.宿泊 8月11日(木)沖縄県立糸満青少年の家
     8月12日(金)沖縄県立名護青少年の家
5.高校生平和集会(沖縄)実行委員会・同現地実行委員会
6.参加申し込み
  *沖縄県以外は、7月10日までに、高校生平和ゼミナール全国連絡センターへ、
   大人・高校 生の名前、男女別、引率者の連絡先をFAXまたはメールにてご連絡下さい。
7.参加費
  沖縄県以外は高校生11,000円、 大人12,000円(2泊3日の宿泊費・バス代など)
  三日目のバス代は含まれていませんのでご留意ください。
8.お問い合わせ・連絡先 高校生平和ゼミナール全国連絡センター
   〒 113-0034 東京都文京区湯島1−2−12−708 沖村民雄
    090-4819-2932  メール メール@アドレス FAX03−3251−6318

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第38回全国高校生平和集会(長崎)
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 高校生が平和について自主的に学び、交流しようと、みずからの力で開いた「全国高校生平和集会 」も今年で38回目を迎えます。66年前、原爆によって、長崎の街は破壊しつくされ、7万人以上の人が残酷な方法で殺されました。生き残った人々も「ヒバクシャ」として様々な苦しみを背負わされました。この長崎の街に集って、被爆の実相を学びあい、日頃の平和学習の活動を交流し、その成果をたしかめあいましょう。

1.日時  2011年8月8日(月)10時〜16時30分
2.場所  活水高校   (長崎市宝栄町15−11 095−861−5176)
3.日程  開会全体会 10時〜12時30分
      基調報告:各県の活動報告(各県5分以内)、
      被爆者のお話
  特別講演:「原発事故を考える」(元慶応大学教授 藤田祐幸先生)
  ミニコンサート〜いのちについて〜
  分科会(13時30分〜15時40分)
     @身近な平和といま高校生にできること (東日本大震災と高校生のとりくみなど)
     A原子力発電と原発事故について考えよう
     B米軍基地と日米安保について考えよう
     C憲法をめぐる問題について考えよう
     D核兵器廃絶の課題について考えよう
     E世界のヒバクシャと語ろう
  閉会全体会 16時〜16時30分
  集会アピール採択・閉会行事
4.主催 第38回全国高校生平和集会実行委員会・同現地実行委員会

近現代史教材・授業づくり研究会第13回大会(2011年・東京)
今、社会科教科書を考える

 今年は、中学校の教科書採択の年で、特に歴史的分野の教科書採択が、さまざまに話題になっています。一方、この研究会の関東の会員を中心に、「子どもと学ぶ歴史教科書の会」(以下「学ぶ会」)がつくられ、 2014年の検定に向け中学校歴史教科書づくりが始められています。「学ぶ会」歴史教科書は、これまでの「日本の歴史」を、世界・アジアの視点から、また授業や子どもの視点から、もう一度考え直す取り組みです。
 官製の研修会などでは「考える力」と言いながら、教え方や「学力向上」にばかり目がいっているように感じられます。今大会では、「学ぶ会」歴史教科書だけでなく、地理、公民も、そして小学校の社会科も含め、子どもたちとともに内容を考え、深められる授業、教材、そして教科書を考えたいと思います。

*会場:武蔵大学
*日程・内容
 第1日 8月6日(土)会場3号館3212教室
 12:00 受付
 12:30 開会・実行委員長あいさつ
 12:45〜14:00 鈴木昭彦(山形・小学)+自由の森学園生徒 授業「核兵器廃絶は実現可能か」
 14:10〜15:20 鈴木レポートと授業検討
 15:30〜18:00 今、社会科教科書を考える
  ・基調報告 安井俊夫(元愛知大学教授、元千葉県公立中学教員)「こういう教科書をつくりたい」
  ・16:00 パネルディスカッション
   @金井敏博(横浜市・歴史研究者)「つくる会教科書」
   A瀬戸口信一(東京・中)「学ぶ会教科書のこれまでの活動」
   B河原紀彦(大阪・小)「ドイツ、シンガポール・日本の教科書を比較して」
 19:00〜20:30 懇親会
第2日 8月7日(日)
  9:00〜12:30
  分科会A アジアと日本・現代の課題(会場3215教室)
   @藤原敏(埼玉・中高)「原発事故から何を学ぶか」
   A奥山忍(長崎・高)「在韓被爆者−戦争加害と被害について考える実践」
   B浦崎勇一(熊本・高)「メディアリテラシーとゴミ問題」
   C三島雅子(大阪・中)「環境学習−考える人から市民として行動する人へ」
  分科会B 小学校の社会科がおもしろい(会場3216教室)
   @千葉保「世界の食から考える(ミニ模擬授業含む)」
   A佐藤美沙樹(神奈川・小)「生活科・子どもが自ら学ぶとは」
  分科会C ネタ・討論で子どもが動く(会場3217教室)
   @菅間正道(埼玉・中高)「中学生の<知りたい><学びたい>に応える憲法学習
    (ミニ模擬授業含む)」
   A西脇秀晴(神奈川・高)「江戸を斬る!−大名行列と縁切寺−」
   B矢部昇(東京・中)「信州サーモンは鮭でない」
   C戸塚勇治(東京・中)「「葛西の将軍の鷹狩り」
 12:45 閉会 各分科会の様子を報告、代表あいさつ
*参加費:全日3000円、 1日2000円 (学生はそれぞれ半額)
*アクセス:武蔵大学  (西武池袋線江古田駅下車5分) *申し込み先 申し込み用紙に記入し、
 7月31日までにFAXで申しこんでください。
 参加費等は、当日受付にてお支払いください。
 大会事務局 TEL・FAX 049−292−7585(藤原方)     ……………………………………………………………………………………………………………
申し込み用紙
 名前 (             )
 職場 <教員           (小・中・高・大)、一般、学生>
 住所  〒                              
     電話 (         )
 メールアドレス(           )
参加 <全日、1日(  日のみ)>
    宿泊 ウイークリーマンション江古田(武蔵大学徒歩1分)ツイン1室9000円×5室程度
<希望する 希望しない>
 懇親会 4000円(費用は当日集めます) <参加 不参加>

第16回 平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展2011
〜ヒロシマと福島原発事故〜

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■場所:宇治市生涯学習センター
  〒611−0021 宇治市宇治琵琶45−14
  TEL 0774−39−9500 FAX 0774−39−9501  http://www.city.uji.kyoto.jp/0000003549.html
(京阪宇治、またはJR宇治より京阪バスで太陽が丘方面に乗車。琵琶台口で下車すぐ)
※駐車場はありません

■開催趣旨 3月11日に起きた福島原発事故は、いまだに収束せず、未曾有の放射能被害をまき散ら し続けています。土地を棄て住居を棄てざるを得ないたくさんの市民。健康被害に脅かされる日々。私たちはヒロシマ・ナガサキの教訓を忘れてはいなかったでしょうか?核のもたらす悲惨さは兵器でも原子力発電でも変わりはありません。もういちど そのことを思い起すために、2000年以来休止していた宇治での「平和のためのヒロシマ市民被爆体験絵画展」を再開することにしました。今回は、ご自身も原発震災の被災者で避難者のサポートもされている「子どもたちを放射能から守る福島ネットワー ク」の早尾貴紀さんのお話をお聞きします。ぜひお越しください。
絵画展(入場無料)
日時:7月29日(金)10:00〜16:00 第1・第2会議室
      30日(土)10:00〜20:00 第2ホール
      31日(日)10:00〜16:00 第2ホール

NHK広島が1974年・2002年に募集し、集まった計3563枚が平和記念資料館に保管されており、今回はそのうちの90枚を展示。広島の被爆者自身が体験を描いた原爆の絵は、核兵器が人間に何をもたらすかを示す貴重な資料です。また、会場では「野坂昭如の戦争童話集」や子ども向けDVDなどの上映もあります。 ※29日のみ会場の都合で一部抜粋の展示となります。
ドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ナガサキ」上映(参加費500円)
日時:7月31日(日) 10:30-12:00 第1ホール
   2007年・アメリカ映画。日系3世のアメリカ人、スティーブン・オカザキ監督による、
   25年の歳月を費やして制作された渾身のドキュメンタリー。
講演会「ヒロシマと福島原発事故」(参加費500円)
日時:7月31日(日) 13:30-16:00 第1ホール
  13:30〜「私のヒロシマ被爆体験」 講師:米澤鐵志さん
 14:30〜「福島原発事故:見捨てられた被曝と迫られた棄郷」 講師:早尾貴紀さん
○講師紹介 米澤鐵志(よねざわ・てつし)さん:1934年8月生。1945年8月ヒロシマにて原子爆弾 被爆。母と妹が死亡。1975年頃から小学校・大学・病院・各種集会などで被爆体験講話を年6、7回行っている。1985年、宇治において平和の会設立に参加。現在京都府原爆被災者の会宇治支部役員・平和の会(宇治)世話人。
早尾貴紀(はやお・たかのり)さん:原発震災被災者・避難者、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」。福島県に生まれ、宮城県で育つ。大地震時は仙台在住。原発爆発直後、子どもを連れて関西に避難。現在、関西・東京・福島・仙台を往復。原発震災関連での文章に「原発大震災、『孤立都市』仙台脱出記」(『現代思想』2011年5月号)、「内部被曝と植民地主義−福島とアメリカ」(『インパクション』180号)。
ブログは「早尾貴紀:緊急、原発震災関連」: http://hayao2.at.webry.info/ など。
■主催 平和の会 共催:NPO法人使い捨て時代を考える会 問い合わせ先:0774-24-7107(山田) ※3日間の内、1日でもお手伝いしていただける方を募集しています。上記山田までご連絡ください

    ▽▲▽▲「未来をめざす東海ネット」結成集会▽▲▽▲

●日時:7月29日(金)午後6時半〜8時半
●場所:名古屋YWCA ビッグスペース
●プログラム
 基調講演:河田昌東さん (チェルノブイリ救援・中部)
 会の進め方の提案:参加各団体からのアピール
●資料代:500円
★私たちの活動目標★
1.福島原発震災から派生する問題に取り組む(食べ物、土壌汚染、海洋汚染)
2.福島原発事故が提起した課題に取り組む団体・個人の情報交換とネットワーク
3.浜岡原発を廃炉にするための行動
4.原発なしの安心社会を目指す取り組み。
5.新しいエネルギー政策のあり方の学習と提起。
6.社会や経済のあり方、暮らし方の新しい価値観の創造
★具体的な活動は…。
1. 連続講座の開催
2. 市民による放射能分析センターの設置
3. 中部電力との対話、
4. その他講座、講演会、シンポジウム
5. その他、広く市民に啓発するための活動
6. 他地域の目的を同じくする人たちとの交流。
★個人・団体賛同を募ります
★ カンパ: 団体=一口/2000円 個人=一口/1000円
★郵便振替口座: 口座番号:00870-4-151583
         口座名義:未来につなげる・東海ネット
呼び掛け団体・個人(7月12日現在 敬称略)
核のゴミキャンペーン・中部/NONUKESとエコ・東濃/不戦へのネットワーク/名古屋YWCA /名古屋生活クラブ/放射能のゴミはいらない!市民ネット(岐阜)/原発おことわりの会(三重) かえるファーム(岐阜)/カエル同盟(岐阜)/核のゴミから土岐市をまもる会/ ピースサイクル愛知/大泉讃(岐阜)/大沼章子(元愛知県衛生研究所所員)/大沼淳一/早川しょうこ /相原太郎/安楽知子/山本みはぎ/伊藤 幸慶/佐々木亨/宮西いづみ(広河隆一写真展事務局) /池住義憲/藤井克彦/伊澤眞一/石田美聡/瀧岡桂/鈴木雅三/柴原洋一/中川徹/大嶽恵子 /坪内美恵子
連絡先:名古屋市昭和区鶴舞3−10−8  労働文化センター201 пF050−3500−2887     mail:メール@アドレス  HP:http://tokainet.wordpress.com/

    <愛知サマーセミナー特別講座:不戦の集い>

〜忘れるな1937年7月7日!盧溝橋事件が引き起こされ、日中全面戦争はじまる〜 『NHKドラマ「坂の上の雲」と十五年戦争』
場所:名経大市邨高校(千種区)4号館3階C27大教室
日時:7月18日(月・祝)受付11時〜 開始11:10〜
 @ 概論講演(安川寿之輔さん-名古屋大学名誉教授)11:10−12:30
 A戦場体験証言(近藤一さん-戦場体験証言者)   13:10―14:30
 B近藤証言にもとづく授業(松田浩史さんー元琉球大学の「学生平和ガイドの会」)                           14:50−15:50
共催;「不戦兵士の会・市民の会」東海支部(第67回不戦のつどい)
   愛知私教連社会科教科懇(愛知サマーセミナー社会科教科懇連続講座)
 安川さんは、「明るい明治」と「暗い昭和」を分断する「坂の上の雲」流の司馬遼太郎史観でなく、実は「明るくない明治」こそが「暗い昭和」の十五年戦争につながったという視点で、日本の近代史をもとらえ直さなければならないことを、わかりやすく解説してくれます。 近藤さんは、安川氏の(@)概論を受け、中国戦線・沖縄戦の戦場体験証言をします。中国や沖縄の住民にとって、「加害者」だった兵士は、最後は戦場に見捨てられた被害者だった事実をお伝えします。現在92歳。(当日体調不良の場合は、過去講演ビデオを鑑賞します)。秋には、『戦場ってなあに? 最前線兵士が見た「中国戦線・沖縄戦の実相」』―加害 兵士にさせられた下級兵士ー(学習の友社 宮城道良と共著・前半は中高校生も学習できる講演文、後半は戦場体験をどう学ぶかー教員・研究社向け)を発行予定です。 松田さんは、現在私立高校社会科の教員。琉球大学・大学院で、「学生平和ガイド」をするなかで、近藤証言を知り、この日は証言ワークシート型授業を行います。
 
詳細はこちら添付資料(PDF)  画像の添付資料(JPG)

『公民教科書』、出版社でこんなに違うの?!

日 時: 7月2日(土曜日)13時半〜15時半
場 所: 今治市民活動センター 1F大会議室
     今治市別宮町8丁目1−55 Tel/Fax 0898-25-8234
講 師: 田中 明治さん 資料代: 300円
【講師プロフィール】 田中明治(めいじ)さんは、旧東予市出身で松山やその周辺の中学校で社会科の教師をされていました。2003年に退職。愛媛県教職員組合書記長、副委員長をされていました。
主催 『子どもの人権と教科書の問題を考える越智今治の会』
【学習内容】これまでの公民教科書と「自由社・育鵬社」公民教科書の読み比べ。
「つくる会」系の歴史教科書の問題については多くの指摘がありますが、その本質は公民の教科書によく現れているのではないかと思います。
 東日本大震災の「教訓(正に今、始まったところなのですが・・・)」もふまえ、人権・平和・ジェンダー・環境、等・・・、そんな視点で「つくる会」系教科書を見てみたいと思います。これからの子どもたちに手渡す教材として、実際の教科書を手にとってみませんか?
 是非、お気楽にご参加ください。

    沖縄慰霊の日・記念上映会

時間:6月23日(木) 午後2時〜 午後6時半〜の2回上映
上映プログラム:
◆映画『MABUI』(松本泰生監督 96分)
沖縄戦50周年記念沖縄県民映画『GAMAー月桃の花』の続編。沖縄の空白の時代と
よばれる1945年から朝鮮戦争が勃発する50年までの沖縄社会を初めて映像化。沖縄戦
の重い傷跡をそれぞれに背負った子供たちを主人公に、貧しさの中にも人間らしさを失
わなかった沖縄を描きだし、今日の社会が見失ったものを問いかける。
◆ビデオ『大田昌秀・今平和を語る』(マブイ・シネコープ制作 35分)
もと沖縄県知事・大田昌秀氏が沖縄戦史研究に生涯をささげた、半生を語る。戦後沖縄の
出発点から、基地のない島をつくる闘い、そこから沖縄の誇りは何かを全国に問いかける。
場所:NPO法人・淀川文化創造館『シアターセブン』
阪急十三駅西口下車徒歩五分 サンボードシティ(第七芸術劇場)・5F
入場料:大人一般 1,000円 (前売り 800 円) 高校生まで500円
主催:マブイ・シネコープ(06-6786-6485)
前売り券・その他お問い合わせは下記まで。または直接木村までご連絡ください。
    (090-3948-4328)
マブイ・シネコープ Tel/Fax 06-6786-6485
(MA)メール@アドレス  (Blog)http://mabui1948.seesaa.net/

山梨平和ミュージアム(YPM)開館4周年記念後援会のご案内

「らいてうの家」館長で女性史研究者の米田佐代子氏を講師に、6月19日、下記の要領で、講演会を行います。関心のある方、ご参加下さい。
日時 6月19日(日)午後1時30〜
会場 甲府市朝気 ぴゅあ総合(YPMの隣)
講演 米田佐代子氏(平塚らいてうの会会長)
平塚らいてうの平和思想−『青鞜』100年にあたって−
なお、YPMでは、甲府空襲、甲府連隊、石橋湛山の生涯と思想等の常設展の他に、現在、「山梨の戦争遺跡・遺物展」も開催中です。合わせてご覧下さい。
詳細・問い合わせは、055−235−5659まで


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ボクの教科書は、どうやって選ぶの?
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  そりゃあ、先生たちでしょ。えっ? 先生が選ぶんじゃないの?
じゃあ、だれが、どうやって選んでるんだ?

会場:調布市文化会館たづくり
http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=6368
◇パネル展示: 2011年6月17〜19日
調布市文化会館たづくり2Fギャラリーにて
◇学習会: 2011年6月18日(土)13:30〜16:00(開場13:00)
調布市文化会館たづくり8F映像シアターにて
*お話:石山久男さん         (子どもと教科書全国ネット21常任運営委員)        ボクが学ぶ歴史・公民教科書には何が書かれてるの?
*お話:綿貫公平さん         (公立中学校教員、全国進路指導研究会委員長)        ボクが学んでいる学校の今は、こんな感じ
*よびかけ:調布市の教科書展示会に行きましょう
日時:6月15日(水)〜28日(火) 9時〜17時
17日(金)・25日(土)・26日(日)を除く
会場:調布市教育会館1F
市民の意見を教育委員に届けることができます

     九条かながわの会 「6月 9条学校」

日時:6月18日(土)11:00〜16:45(10:30開場)
場所:横浜市開港記念会館
(みなとみらい線日本大通駅より徒歩1分、JR根岸線・市営 地下鉄関内駅より徒歩約10分)
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html
◇基調講演11:00〜13:00
講堂 「恐怖の福島メルトダウン事故は何を教えたかー私達はなにをすればいいのか」
講師:広瀬隆さん(作家)
◇分科会14:00〜16:30
各教室 「TPPで、私たちの生活はどうなる」宮崎礼二さん(明海大学准教授)
「検定合格教科書と採択問題」高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)、佐藤満喜子さん
(横浜教科書採択連絡会)
「国民主権と比例定数削減問題」小賀坂徹さん(弁護士)
「沖縄の基地ーまたまた辺野古になるまで」東森英男さん(安保廃棄中央執行委員会)
参加券:999円
主催:九条かながわの会(連絡・お問合せ・チケット申し込み先)
TEL&FAX 045-212-9397  e-mail article9@nifty.com

    6/17 大江・岩波沖縄戦裁判 勝利報告集会
報告 岩波書店 岡本厚さん「最高裁決定を受けて」
大江岩波弁護団 「裁判勝利とその意義」


○日時 6月17日(金)午後6時半〜
○会場 エルおおさか606
○資料代 1000円
沖縄戦初期、慶良間諸島で起きた「集団自決(強制集団死)」の記述をめぐり、座 間味 島に駐留した旧日本軍の元戦隊長らが作家大江健三郎さんと岩波書店を訴えた「大江 ・ 岩波裁判」。
最高裁は4月21日、原告側の上告を棄却しました。提訴から5年8カ月、ついに勝訴 確定です!原告の敗訴確定で、彼らの主張を根拠にした教科書検定意見も破綻しました。裁判を闘ってきた岩波書店の岡本厚さんと3人の弁護団をお招きし、完全勝利の意義を語ってもらうとともに、検定意見撤回に向け、どう取り組むかも考えたいと思います。ぜひご参加ください
●主催・問い合わせ 大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会(TEL/FAX 06-6453-2448)

 『いのち、子育て、そして九条〜こころの医療の現場から〜』
      「香山リカさんの講演と交流の会」へのお誘い

日時:2011年6月10日(金)、開場18:00、開会18:30、終了予定20:45
会場:平和と労働センター(全労連会館)2階ホール
JRお茶の水駅から徒歩8分
講演:香山リカさん(精神科医、立教大学現代心理学部教授)
交流:養護教諭や医療関係者の発言、参加者の交流

香山リカさんは、大震災の直後から被災地を訪れ、被災者の苦痛や心に寄り添いながら、一方で膨大 な情報量にかこまれた国民の意識、「復興ナショナリズム」の危険性などに触れた発言もされています。 香山さんのお話を聴き、生きる権利や震災と憲法などについて考えあいましょう。 参加費無料、カンパをお願いします。
主催:「教育子育て九条の会」「九条の会・医療者の会」合同実行委員会
連絡先:教育子育て九条の会 03−3255−6860
九条の会医療者の会 03−5842−3782
詳しくは、教育子育て九条の会のホームページをごらんください。
HP : http://www10.ocn.ne.jp/~kyoiku9/

第10回 日中韓青少年歴史体験キャンプに参加しよう!
交流の都市・仁川で向き合う平和

日 程 ☆2011年8月4日(木)〜9日(火)
定 員 ☆中・高校生40人
参加費 ☆中高校生・大学生 28,000円 スタッフ 40,000円
     ※上記の費用には、韓国でのすべての費用(宿泊費・食事代・飲み物代・移動費・海外
      旅行保険代など) が含まれます。
      自宅〜空港あるいは空港間の旅費、お土産代は含まれません。
     ※航空運賃について 関東(成田往復)55,000 円(予定)関空往復 32,000 円(予定)
申込締切 6月末
主  催 [韓国]アジアの平和と歴史教育連帯
     [日本]第10回 日中韓青少年歴史体験キャンプ実行委員会
     [中国]中国社会科学文献出版社・中国人権発展基金会
詳しくはここに(PDF)

他校教職員・研究者向け
2011年度 同志社中学校
            公開授業研究会のご案内(第一次)
2010年秋より、本校は、国語・社会・数学・理科・英語をはじめとするすべての授業を「教科専用教室」および「教科メディアスペース」でおこなう「教科センター方式」を開始しました。最新の校舎建築、学習環境のもとで、私たちは「参加型の学び」と「教科の専門的な学び」をめざして日々の研究と実践をすすめています。 つきましては、公開授業研究会を下記の通り開催いたしますので、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

  「教科センター方式」による新たな学びの展開
期 日  2011年6月13日(月)
会 場  同志社中学校
参加費  無 料
日程・内容
  13:00     受  付
  13:30〜13:50 オリエンテーション
  13:50〜14:15 休  憩
  14:15     公開授業 (各教科、複数学年で実施を予定しております。)
         国語・数学・英語・理科・社会・技術・貴重な標本見学 など
  15:00〜15:45 校内見学
  15:45〜16:30 全体協議
<お問い合わせ> 同志社中学校 校務センター
  〒606-8558 京都市左京区岩倉大鷺町89 TEL: 075-781-7253  FAX: 075-781-7254
<同志社中学校へのアクセス>
  京都市営地下鉄烏丸線「国際会館」駅下車約5分
  同志社高校グランドを通り抜けた、北校地となります。
<参加申込>
  送付先FAX番号 075-781-7254
【事前連絡なしの、当日参加も可能ですが、資料準備等の為、ご連絡いただけると幸いです】
 下記内容をメモしていただいて、井口までメールしていただくか、FAX、同志社中学校のホームページからも申込いただけます。
申込時にお知らせいただきたい内容
都道府県名 学校名 学校区分
1. 小学校  2. 中学校  3. 高等学校  4. 中高併設校  5. 中等教育学校
6. 大学教員・研究者  7. 1〜6以外の方
学校所在地 〒       TEL       FAX
参加者氏名 メールアドレス(差し支えなければ)
職名  担当教科(小学校は担任学年) 校務分掌(委員会)

<ご案内>文書略(詳細は、全体案内PDFファイル)
 学び続ける原動力となる探究心・知的好奇心を育む理想の教育環境をめざして
  ―「教科センター方式」による新しい中学校教育の創出 ―
 同志社中学校・高等学校 副校長  竹山 幸男

2011年1月より下記アドレスおよび電話番号に変更しました。再登録をお願いします。
■□■□ 井口和之(Iguchi Kazuyuki)―――――――――□
□■■  同志社中学校・高等学校  中学社会科担当
■□ ■ TEL 075-781-7253 FAX 075-781-7254
■ □  e-mail メール@アドレス  ■□□■

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トランジション・タウン
シンポジウム 「いま、問われているコミュニティのチカラ、生きるチカラ」
ゲスト:枝廣淳子さん、藤村靖之さん

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 3・11の大震災と大津波、そしてその直後の福島第一原発事故、さらに、見えない恐怖をもたらし続ける放射性物質の拡散といった一連の出来事は、わたしたちの生活そのもの、社会のあり方の基盤を揺さぶる、文字通りの激震でした。震災を受けて発刊された雑誌の特集号には「私たちは、どう生きていけばいいのか」「生きよう!」といった言葉が並びました。息ができる、食べ物がある、という生存することそのもののかけがえのなさに始まり、これから先、どういう生き方をすればいいのか?どういう社会を作っていけばいいのか?まさに、生きることの根源が問われているのです。
  「過度に石油などの化石燃料に依存した社会経済システム」から「自然との共生を前提とした持続可能な社会経済システム」への移行。それがトランジション・タウンのコンセプトです。それは同時に、どこで作られたものかを意識することなく消費してきた、無駄の多い生活様式から、食料やエネルギー、あるいは必要なものを顔の見える範囲で調達できる「人間の身の丈にあった」生活様式への移行です。
  一歩ずつ、トランジションのプロセスを前に進めるため、地域コミュニティのつながりを強化していきながら、持続可能社会のあり方をイメージしていく。そして1ミリでも、そのビジョンに近付いていく。それが、私たちに与えられた課題だと思っています。3・11を大きな歴史の転換点にし、生きることのすべてをこの手に取り戻していくこと。このシンポジウムは、目指すべきビジ ョンを見つけ出す大きなステップとなるはずです。

 みなさまの参加をお待ちしております!
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【日時】2011年5月14日(土)13:00〜17:30(12:30開場)
【会場】明治学院大学 白金キャンパス アートホール
    東京都港区白金台1-2-37 地下鉄白金台駅・白金高輪駅・高輪台駅から徒歩7分
     http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
【参加費】1,500円(予約) 1,800円(当日)
【定員】 300名
【申し込み】こちら->
      タイトルに「トランジションシンポジウム参加」と明記の上、
      名前(ふりがな)、住所、電話番号をお知らせください。
      メール送付先 transition_event☆yahoo.co.jp
      (☆を@に変えて送信ください)
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◆予定プログラム
【第1部】13:00-15:40 講演
      13:00-13:30 はじめに「トランジション・タウンとは」
            スピーカー:NPO法人トランジション・ジャパン
      13:30-14:30 基調講演「レジリアンスのある社会とは?」(仮)
            スピーカー:枝廣淳子さん(イーズ代表)
     (14:30-14:40 休憩)
      14:40-15:40 講演「エネルギーに依存しすぎない生活」(仮)
            スピーカー:藤村靖之さん(非電化工房主宰)
     (15:40-16:00 休憩)
【第2部】16:00-17:30 トーク
           「いま、問われているコミュニティのチカラ、生きるチカラ」
           パネリスト:枝廣淳子さん、藤村靖之さん、吉田俊郎(トランジション葉山)
           コーディネータ:丹羽順子(トランジション鎌倉)
◆主催:トランジション・タウン・ネットワーク、NPO法人トランジション・ジャパン
 共催:明治学院大学国際平和研究所
 協力:NPO法人懐かしい未来
◇出演者紹介
□枝廣淳子さん
イーズ代表、幸せ社会研究所所長、NGOジャパン・フォー・サステナビリティ代表。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者・翻訳者・環境 ジャーナリストとなる。環境問題に関する講演、執筆、翻訳等の活動を通じて「伝えること、つなげること」でうねりを広げつつ、行動変容と広げるしくみづくりを研究。地球環境の現状や世界・日本各地の新しい動き、環境問題に関する考え方や知見を環境メールニュースで広く提供している。2002年に日本の持続可能な社会へ向けての取り組みを英語で世界に発信する。NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)を仲間とともに立ち上げる。2003年にイ ーズを設立。「自分を変えられる人は、社会も変えられる」をモットーに、自分自身を変え、さらに組織、地域や社会を変えていく『変化の担い手』を育てるための各種コースなどを開催。2011年、「社会や経済を不安定にすることなく、どう地球の限界と折り合いをつけ、真に幸せな社会を築いていくか」「社会の真の 進歩や幸せを何によって測るのか」といったチャレンジに正面から立ち向かい、調査研究/情報発信/世論形成/対話/世界の動きとのネットワークづくりといった活動を展開するために、幸せ経済社会研究所を設立。
  http://www.es-inc.jp/
□藤村靖之さん
非電化工房、発明工房、発明起業塾主宰。大阪大学大学院卒業工学博士。コマツ技術研究所にて熱工学研究室長などを歴任。1984年に(株)カンキョーを設立。発明した電子式空気清浄機クリアベールは、世界記録となる累積200万台を販売。1999年には(株)発明工房を設立。発明起業塾塾長も務める。科学技術庁長官賞、発明功労者賞などを受賞している。おもな著書『愉しい非電化』(洋泉社)、『さあ、発明家の出番です』(風媒社)、『テクテクノロジー革命―非電化とスロービ ジネスが未来をひらく (ゆっくりノートブック)』(辻信一氏と共著・大月書店) 非電化工房
  http://www.hidenka.net

千葉県歴史教育者協議会主催「たのしい社会科交流会」
─授業づくりのヒントがえられます!─

日時 2011年 5月8日(日) 13:00-17:00
場所 千葉市中央コミュニティーセンター(千葉市役所向かい) 5階 51講習室
内容
 @五木田裕介(小学校) 町の見方を広げる─3年生の学区探検を通して─
 A中田郁乃(小学校) 平和について
 B 華山泰(高校) 終わりの始まり一年変わりの地理教育、その心象風最をふり返って
資料代 500円(県会員・学生無料)
問い合せ先 楳澤(うめざわ)和夫 TEL 090- 6528-1562

  PDFファイル

福島原発震災連続集会(第1回)
福島の子どもたちを放射能から守れ!


日 時 4月30日(土)13:00開場 13:30〜16:00
場 所 全水道会館大会議室(JR水道橋駅5分)
お 話 中手聖一さん(原発震災復興・福島会議世話人)
    阪上 武さん(福島老朽原発を考える会代表)
    青木 一政さん(福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト)
    他 討論 福島の子どもたちを放射能から守るために
主 催 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
    プルトニウムなんかいらないよ!東京
協 力 チェルノブイリ子ども基金 日本消費者連盟 ふぇみん婦人民主クラブ FoE Japan
会場費 500円+カンパ
 福島県内各地の子どもを持つ親から、学校の放射能汚染に対して不安の声が寄せられています。県の放射線調査によれば、調査対象の学校の実に75・9%が国が定めてきた「 管理区域」に相当する放射線量であり、25・4%がさらに厳しい「個別被ばく管理」が必要なレベルの放射線量ですから当然のことです。これに対して、高木文部科学大臣は「目標は20ミリシーベルトで、(基準厳格化により)学校を頻繁に移動させることはできない」(4月15日)と述べています。放射線影響が大きい子どもたちに、平然と従来基準の20倍もの被ばくを受容させる姿勢には唖然とさせられます。行政の都合で子どもの将来の生命・健康をないがしろにすることは許されないことです。福島の子どもたちを放射能から守るために。福島からの報告を受けて、私たちにできることをいっしょに考えましょう。フクロウの会のブログに福島のお母さんから多数の叫び声が寄せられています
  http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/04/svh-652a.html
…ひとつご紹介します…
今まで国、県、県のアドバイザーが安全だというのを信じて逃げたい気持ちを抑え て仕事を続けてきました。2人の子供も福島市内で保育園と小学校に通っておりま す。1ミリから20ミリシーベルトへ安全基準の緩和に非常におどろきました。私 の子供は私が守らなくてはと思い知らされました。職場では既にパニックになって 逃げて行った人達をあいつは逃げた…と恨みつつ、でも子供を持つ親は自分も子供 を連れて避難したいとみんな思っているのです。学童疎開、無理なら授業停止でも いい、なにか職場に対して公然と避難の理由となるものがほしいです。みんなきっ かけを待っているのです。子供を守るために、避難してもまたいつか福島に希望を 持って戻ってこれるように。お父さん、お母さん、立ち上がりましょう。私達が動 かなくては誰も子供達を守ってくれないのです。

福島原発事故の影響はどうなる?浜岡原発、現地からの報告

 予断を許さない福島原発の事故。政府や原子力保安院は人体や環境に大きな影響は ないといい続けていますが、この事故で健康や環境にどのような影響があるのか、専門家に聞きます。
  また、必ず起こる東海地震の震源域にある浜岡原発は、もっとも危険な原発と言われて います。浜岡現地からの声も聞きます。ぜひ、ご参加ください。


◇日時:4月30日(土)午後1時半〜4時半
◇場所:名古屋市女性会館 大研修室
 (地下鉄名城線「東別院」下車1番出口 東へ徒歩3分)
◇参加費:800円
●講演1:放射性物質による被曝 〜内部被曝を中心に〜 
 講師:松井英介さん(元岐阜大学医学部(放射線医学)。日本呼吸器学会呼吸器専門医。
  日本肺癌学会及び日本呼吸器内視鏡学会特別会員。
  主な関連著書:『国際法違反の新型核兵器「劣化ウラン弾」の人体への影響』(2003耕文社)。
●講演2:福島原発事故により放出された放射性物質の農作物などへの影響
 講師:大沼章子さん (元愛知県衛生研究所所員 長年環境放射線の調査を行なう。
●講演3:浜岡現地から
 講師:松谷 清さん (新潟県柏崎市生まれ。静岡大学工学部中退。
    87年から静岡市議会議員を3期12年務める。「浜岡原発とめよう裁判の会」共同代表。
    「虹と緑の500人リスト運動」共同代表、川田龍平参 議院議員の政策秘書などを経て2009年から再び静岡市議会議員。
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/matsuya-kiyoshi/ (まつや清の日記。 )
◆ 呼びかけ団体:核のごみキャンペーン・中部/不戦へのネットワーク/ 東海民衆センター・名古屋生活クラブ(4月10日現在)
◇連絡先:名古屋市昭和区鶴舞3-8-10  労働文化センター2階
     пF052-731-7517 不戦へのネットワーク
  http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm  山本みはぎ080-3627-5767

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◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム
「東日本大震災からの復興に向けて」開催について(ご案内)
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日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災からの復興に向けて」を
下記のとおり開催しますので、ご案内します。

■日時:平成23年4月26日(火)13時20分〜17時20分
■会場:日本学術会議 講堂
■趣旨 東日本大震災の被災地は、極めて広域に及んでおり、震災復興の考え方と道筋は、国土・地域の在り方を根底から問い直すものとなる。日本学術会議は、3月25日の第一次緊急提言に始まり、この間、原子力発電所、放射能問題、被災者救援、復興支援、震災廃棄物対策など、様ざまの提言を発してきた。このフォーラムは、このうち、震災復興に焦点を絞り、日本における震災復興の経緯をレヴューし、東日本大震災の被災状況を踏まえて、復興に向けた理念と主軸について、論議を深めることを目的とする。
■プログラム(予定)
【敬称略】 挨拶:日本学術会議緊急提言を踏まえて日本学術会議副会長 大垣眞一郎
報告1:東日本大震災からの復興とその歴史的意義  明治大学特任教授 中林一樹
報告2:GISでみる震災復興への課題  奈良大学文学部地理学科教授 碓井照子
報告3:東日本大震災の被害状況と今後の課題  東京大学大学院工学系研究科教授 家田仁
報告4:被災地から考える地域再生と震災復興  福島大学教授経済経営学類教授 山川充夫
報告5:都市・農村・漁村の復興とペアリング支援 東京大学大学院工学系研究科教授 石川幹子
報告6:東日本大震災と国際的人道支援システム ジャパン・プラットフォーム代表理事 長有紀枝
パネルディスカッション:震災復興への道筋
 1.論点の提示:震災復興への視座 東京大学先端科学技術研究センター教授 御厨貴
 2.復興の最前線   宮城県企画部部長 伊藤和彦
 3.パネルディスカッション
  コーディネーター:東京農業大学名誉教授 日本学術会議環境学委員会委員長 進士五十八
  パネリスト:伊藤、御厨、中林、碓井、家田、山川、石川、長
結び:早稲田大学理工学術院教授 日本学術会議土木工学・建築委員会委員長 濱田政則
■参加費:無料
■申込 Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。
 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 TEL: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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 放射能汚染地に住んで25年 チェルノブイリの今を語る
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◎日時:4月25日(月)18:30〜
◎会場:総評会館 2階大会議室(東京都千代田区神田駿河台3-2-11
 交通:地下鉄「新御 茶ノ水駅」「淡路町駅」「小川町駅」、JR「御茶ノ水駅」)
※地図:http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
◎内容:福島原発とチェルノブイリ 西尾漠さん(原子力資料情報室共同代表)/チェル ノブイリ原発事故を振り返る 〈海外ゲスト〉パーベル・ヴドヴィチェンコさん(NGO ラディミチ国際プログラムマネージャー)
◎資料代:1,000円
◎主催:原発とめよう!東京ネットワーク
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許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 <kenpou@annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558
    http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

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 チェルノブイリ原発事故から25年 くり返すな! 原発震災
 つくろう! 脱原発社会 4.24集会&デモ
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◎日時:4月24日(日)集合14:00 集会14:30 デモ出発15:30
◎場所:東京・芝公園23号地(東京タワー下・地下鉄三田線「御成門駅」5分)
 地図:http://www.tokyotower.co.jp/333/09_access/index_02.html
※文京区民センターから変更となりました。
◎デモコース:経産省別館前→中部電力東京支社前→東電本社前→銀座数寄屋橋交差点( ソニービル前)→東京駅前→常盤橋公園で流れ解散(東京駅先) ※雨天決行 参加費無料
◎内容:海外ゲスト…ロシアから パーベル・ヴドヴィチェンコさん/福島の現状報告 澤 井正子さん(原子力資料情報室)/福島現地報告 大賀あや子さん(大熊町住民)
★どなたでも参加できます。プラカードや横断幕、楽器などいろいろ工夫して参加してください。
◎主催:原発とめよう!東京ネットワーク
▽連絡先:プルトニウムなんていらないよ!東京03-5225-7213(AIR内)/大地を守る会03-3402-8841 /原子力資料情報室03-3357-3800/日本消費者連盟03-5155-4765/たんぽぽ舎03-3238-9035
▽住所:〒169-0051東京都新宿区西早稲田1-9-19-207日本消費者連盟気付
 郵便振替口座:「原発とめよう!東京ネットワーク」00170-0-159426

  教科書ネット21による教科書問題に関する学習交流会のご案内

とき:2011年4月9日(土)13時30分〜
ところ:大阪府教育会館たかつガーデン3階「ローズ」

問題提起:鈴木敏夫さん(全国ネット21常任運営委員)
     「情勢と私たちの運動について」
討議:各地の情勢と今後の運動について
資料代:500円
連絡先:子どもと教科書大阪ネット21事務局 06-6775-6539

※ また6月12日には、今回の地理・歴史・公民の教科書の内容を検討し、その問題点を探る大規模な集会を大阪で企画しています。おってお知らせしますが、ぜひ、6月12日も予定しておいてください。

★緊急セミナー★
地球に原発はいらない 脱温暖化+脱原発は可能だ!
〜ドイツと日本の先進的な事例から〜 4月16日(土)
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東北関東大地震によっておきた福島原発事故は、大津波による未曽有の被害に加え、被災地や日本、そして世界にも放射線被曝の恐怖を与えています。

1986年におきたチェルノブイリ事故による後遺症が、いまだに続いているように、今後、長期にわたって放射性物質が人々の健康、食べ物、水、農業、漁業、経済活動、そして地球の生き物達に与える影響は、計り知れません。

このような中、世界では脱原発の動きが大きく加速化しています。ただ、日本では 「原発は怖いけど、エネルギー小国の日本では必要だ」「地球温暖化を考えたら原発もやむを得ない」と考えている人がまだ多くいます。しかしほんとうにそうなのでしょうか。

原発に依存しないで、脱温暖化は可能である。そしてそのことを真剣に考え行動に移していくことが、新たな豊かな社会を築くことになるのではないでしょうか。

このセミナーでは、ドイツと日本の様々な事例を紹介しながら、それが実現可能であることを感得していただければと思います。


■日時:4月16日(土)午後6:20から9:15
■場所:ひとまち交流館 大会議室 (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)
■定員:300人(定員になり次第締切)
■参加費:会員500円 非会員 800円

▼▼▼こんな情報を提供します▼▼▼
●ドイツ在住環境ジャーナリスト 村上敦さんから…
環境先進国ドイツの事例からドイツの脱原発政策と地域社会の取り組み 市民の強力な意志から脱原発に先駆けて取り組んでいるドイツ。再生可能エネルギーの割合が電力消費量の17%に達し、10年後には4割近くの戦略が策定されている。また多くの自治体でも、国に先駆けて住宅、交通、エネルギー政策の大転換が進みだしている。
●本会代表理事 癘{育生から…
日本でも脱原発は可能である国内外の調査データをもとに、日本が原発に頼らなくても生活と経 済活動が可能なこと、そして日本の地域社会での先進的な取り組みを紹介します。


プログラム(予定) 6:20 開演
6:25-7:40 環境先進国ドイツの事例から ドイツの脱原発政策と地域社会の取り組み
       (講師:ドイツ在住環境ジャーナリスト 村上敦氏)
7:40-8:20 日本でも脱原発は可能である(講師:本会代表理事 癘{ 育生)
8:20-8:30 休憩
8:30-9:15 対談:脱温暖化+脱原発は可能だ 日本社会の未来を展望する

プロフィール
◎村上敦氏
ドイツ在住の日本人環境ジャーナリスト。環境コンサルタント。理系出身。日本でゼネコン勤務を経て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク地方市役所・建設局に勤務の後、フリーライターとしてドイツの環境施策を日本に紹介。南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとのネットワークも厚い。2002年からは、記事やコラム、本の執筆、環境視 察のコーディネート、環境関連の調査・報告書の作成、通訳・翻訳、講演活動を続ける。
◎癘{育生
NPO法人環境市民代表理事、日本でグリーンコンシューマー活動を初めて具体化。COP3時に日本のホストNGOとなった気候フォーラムを東京、大阪のNGOとともに設立。地域から持続可能な社会を創出する「日本の環境首都コンテスト」を考案し10年間実施著書に『グリーンコンシューマー地球をエコにする買い物のすすめ』06'昭和堂

■主催:NPO法人環境市民
■後援:NPO法人気候ネットワーク(随時更新します)
申込み方法
お名前、連絡先電話番号、(あれば)メールアドレス、本会会員かどうかを電話、FAX、申し込みフォームにてご連絡ください。なお、できる限り事前に申し込みをお願いいたします。
【申込み先】NPO 法人環境市民 〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下る 呉波ビル3F
電話:075-211-3521(月〜金10:00-18:00) FAX:075-211-3531
申し込みフォーム: http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=7


チェルノブイリ25周年 救援キャンペーン チェルノブイリ25年
  命・自然“広河隆一 最新現地報告&チャリティコンサート”


2011年4月23日(土)牛込箪笥区民ホール(東京都新宿区)
最寄駅 大江戸線「牛込神楽坂」A1出口より徒歩0分。東西線「神楽坂」2番出口 より徒歩7分
    JR・東京メトロ「飯田橋」より徒歩10分

午後2:00開演(午後1:30開場)
◇第1部:チェルノブイリ・福島原発最新報告
地球上のかけがえのない“命・自然”が脅かされることのないよう広河隆一(スライド映像と講演)
◇第2部:チャリティコンサート
ピアノ/花田美佳子 チェルノブイリ鎮魂曲 合唱/荒川少年少女合唱隊 さとうきび畑ほか
歌/クミコ(特別出演) INORI〜祈り〜 第61回NHK紅白歌合戦(2010.12.31)に出場。
「INORI〜祈り〜」
残されたのは薬の包み紙で折られた小さな折り鶴たちでした。これは一人の少女の「祈り」の物語です。広島平和記念公園「原爆の子の像」のモデルとなった実在の少女 佐々木禎子さんの思い・・・。
全席自由 チケット 一般前売り2500円  当日3000円  18歳以下/障がい者 1200円
[主催]チェルノブイリ子ども基金
[連絡先]Tel&Fax 03-5228-2680 E-mail:cherno1986@tokyo.email.ne.jp
[後援]ベラルーシ共和国大使館、ロシア連邦大使館、ウクライナ大使館(申請中)
☆この催しの収益は、チェルノブイリ被災地の子どもとたちと、東北・関東大震災の被災者救援のために用いられます。
賛同金募集中 一口1,000円
〜〜〜〜
“広河隆一 チェルノブイリ写真展” 入場無料 (福島「原発震災」の写真も展示予定)
 4/14(木)〜19(火) 、4/21(木)〜4/26(火)午後12:00〜午後7:00
(会期が延長になりました。4/20(水)のみ休館です。)
  ※日曜日と最終日は午後6時まで。
早稲田奉仕園 スコットホール ギャラリー(東京都新宿区)
最寄駅 東西線早稲田駅 出口2または3bより徒歩5分

東日本大震災・被災された方々へのお見舞いと会員・読者のみなさんへ
アピール 2011.3.27
韓国・全国歴史教師の会からのお見舞い 2011.03.15
歴史資料ネットワークからの「被災歴史資料保全活動」支援のお願い 2011.03.15


 オーストラリア元捕虜&家族との市民交流集会
    泰緬鉄道、チャンギ、日本――彼らに何があったのか?

 来たる3月1日〜9日、第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となり過酷な生活を強いられたオーストラリアの元捕虜5人とその家族計10人が、日本政府の招聘で来日します。 日本の若い世代の中には、第2次大戦中日本がオーストラリアと戦ったことすら知らない人もいますが、両国が交戦したジャワやシンガポールなどでおよそ2万2千人のオーストラリア兵が日本軍の捕虜となりました。彼らは「死の鉄道」と呼ばれた泰緬(タイメン)鉄道をはじめとする東南アジア各地、そして日本国内にも送られ、過酷な労働と飢えや病の果てに約8千人が死亡しました。死亡率は36パーセントにも及びます。第2次大戦中のオーストラリアの総戦死者数は約1万9千人ですが、その4割強が日本軍の捕虜として死亡したという事実は、人口700万人(当時)のオーストラリアのナショナルヒストリーに重く暗い影を落としています。生還した人々も、心身に刻まれた深い傷に戦後も長く苦しみ、その反日感情は今も事あるごとに噴き出しています。今、一見良好な関係にあるかに見える日豪の間に、実はこうした暗い歴史があることを、私たちはしっかりと認識する必要があります。 今回来日する5人の元捕虜の方々は80代後半〜90代のご高齢ですが、生きている間にかつての苦難の地を訪ね、その体験を少しでも多くの日本人に伝え、日豪の相互理解と和解を進めたいという思いを抱いてやってこられます。 POW研究会は、この貴重な機会をとらえ、3月8日(火)に彼らとの市民交流集会を催します。彼らの体験・声に真摯に耳を傾け、対話し、今私たちが日本人として何をやらなければならないのかを考える機会としたいと思います。どうぞ皆さん、ぜひお誘い合わせてご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

*****************************************
<日時>  3月8日(火)14:00〜16:30
<会場>  大阪経済法科大学「東京麻布台セミナーハウス」3階大研修室
<交通>  東京メトロ日比谷線「神谷町」駅1番出口から地上に出て左、道なりにまっすぐ歩いて約5分
<会費>  500円
<主催> POW研究会(代表:内海愛子)/元捕虜・家族と交流する会(代表:福林徹)

<来日メンバー>
1. Mr Harold Ramsey(ハロルド・ラムジー) ビクトリア州在住 (90歳)
   ジャワ→チャンギ→泰緬鉄道→楽洋丸沈没→東京14分所(横浜市・東芝鶴見工場)→東京15分所(新潟市・新潟鉄工所)
2.Mr Norman E Anderton(ノーマン・アンダートン) クイーンズランド州在住 (90歳)
   シンガポール→泰緬鉄道→ビルマのTan Baya Hospital Campで終戦
3. Mr Alfred John Simmonds(Jack)(ジャック・シモンズ) クイーンズランド州在住 (88歳)
   チャンギ→旭光丸→大阪第10分所(大阪・大阪鉄工所)→大阪第7分所(福井県武生市・信越化学)
4. Dr Charles Rowland Bromley Richards(チャールズ・リチャーズ) ニューサウスウエールズ州在住
  (94歳)
   シンガポール→泰緬鉄道→サイゴン→楽洋丸沈没→仙台第9分所(山形県酒田市・日通酒田支店)
5.Mr GF(Fred) Brett(フレッド・ブレット) タスマニア州在住 (85歳)
   チャンギ→泰緬鉄道→福岡第13派遣所(大分県佐賀関町・日鉱佐賀関精錬所)→福岡第5分所(福岡県川崎町・大峰炭鉱)

<日程>
3月1日(火)17:10成田着 【東京泊】
3月2日(水)オリエンテーション、在京豪大使主催アフタヌーンティーなど 【東京泊】
3月3日(木)外務省訪問、地域交流など 【東京泊】
3月4日(金)各招聘者ゆかりの地訪問(横浜・新潟/広島・呉/大阪/酒田/大分)【地方泊】
3月5日(土)各招聘者ゆかりの地訪問/夕方、京都着 【京都泊】
3月6日(日)京都(霊山観音/観光/証言集会)【京都泊】
3月7日(月)奈良(奈良カトリック教会/観光)/夕方、東京着 【東京泊】
3月8日(火)横浜保土ヶ谷英連邦戦死者墓地訪問/市民交流集会(POW研究会主催)【東京泊】
3月9日(水)午後まで買い物等/20:00成田発

  歴史に学び憲法を生かし平和と友好の東アジアを
     「建国記念の日」反対2011年2・11集会(東京)

と き:2011年2月11日(金)午後1時半開会
ところ:日本橋公会堂ホール4階
講 演:丸山重威氏「マスメディアは憲法を捨てていいのか2011−マスメディアの戦後史と今」
    川田忠明氏「東アジアの平和と日米軍事同盟」
    特別報告「横浜における教科書問題」他
参加費:500円(高校生以下無料)
主 催:「建国記念の日」に反対し思想・信教の自由を守る連絡会

◎右画像−クリック拡大

2010年度 第3回社会科公開授業研究会 実施要項
〜いま生徒につけさせたい社会科の学力〜
立命館宇治中学校・高等学校
主  催 立命館宇治中学校・高等学校
日  時 2011年2月4日(金)12時受付開始 午後12時25分〜17時30分頃
−−−−−詳細は、こちらのWordファイル

〜2010愛知私教連「授業改革フェスティバル」プレ企画のご紹介〜
愛知県内教員と高校生による合同企画「沖縄戦の実相」を考える
高校生・学習討論会
2011年2月5日(土)午前中10〜12時
● 同朋高校にて(名古屋市中村区 TEL052−411―1159宮城)
  *名古屋駅から地下鉄東山線「中村公園」駅まで13分。
   市バス稲西車庫行に乗り換えて5分「鴨付」下車すぐ。
−−−−−詳細は、こちらのWordファイル

沖縄平和ネットワーク関西の会
第4回学習会のお知らせ
普天間問題の真相 ―抑止力とは―

なぜ沖縄に基地が集中するのだろうか。合理的な理由が思いつかない。「なぜ」ではなく、「沖縄だから」「沖縄なら」ということだろう。安保は大事というが、負担を押し付けて平気な圧倒多数がいる。「沖縄でなくても」を認知したとき、切り捨ての国家意思に突き当たる。

日米同盟強化をもくろむ菅政権。県民の声を踏みにじろうとする動きに対して、11月の沖縄県知事選挙では県民の力によって「県内に新基地は作らせない」と現職に言わせるまでに追い込みました。これからは県内に新基地を作らせない新たな闘いを展開しなければなりません。そこで、今回は沖縄タイムス社で基地問題の取材に取り組んでこられた屋良朝博さんにお越しいただいて、そもそも基地はなぜ沖縄でないとだめなのか?沖縄に基地を置く本当の理由とは?など、縦横に語っていただきます。みなさんぜひご参加ください。

講師 屋良朝博さん(沖縄タイムス社論説委員)
1962年 沖縄に生まれる。フィリピン国立大経済学部卒、1988年沖縄タイムス社に入社。
93年〜96年政経部基地担当、97〜98年東京支社で防衛庁や官邸、国会などを担当。
2007〜08年ハワイ東西センター客員研究員。09年より現職。
著書に『砂上の同盟』(沖縄タイムス社)

とき:1月22日(土)午後2時半〜  開場午後2時 (チラシ用PDF)
ところ:エル・おおさか504号室
地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車5分
参加費:1000円
問い合わせ:沖縄平和ネットワーク関西の会(同志社中学校:竹山)TEL.075ー781ー7121

<過去の日程案内>

過去DATA→ 2009年 2010年 2011年
過去DATA→ 2008年 2007年 2005〜6年 2003〜4年 2002/4〜12
 2000/10〜2002/3