歴史地理教育7月号(No911)-特集 一帯一路と東西交易

By | 2020年6月24日

        

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特集 一帯一路と東西交易
中国の「一帯一路」政策─その現状と未来 加藤青延
超大国ソ連の遺産と中央アジア諸国の現在 宇山智彦
初期騎馬遊牧民の活動─ スキタイ/サカによる鉄利用と拡散 中村大介
もう一つの東西文化交流路─ マニラ・ガレオン貿易 野上建紀
実践報告/高校世界史 草原で生活してみたら 大塚優里

小学校の授業 6年 人権はどのように保障されるのか?─ヘイトスピーチをめぐって 齋藤敦子
中学校の授業 公民 自治体運営ゲームから持続可能なまちづくりを考える 岩崎圭祐
高校の授業 日本史 南京の生徒たちが学んだ「山本宣治と彼の生きた時代」 永島梓

連載
子どもの目
▼カンボジアで見えたこと 三上真葵
新しい小学校社会科教科書をよむ1[新連載]
▼自衛隊の記述をめぐって 土産田真喜男
中学生から学ぶ歴史の授業1[新連載]
▼地域教材による中学校歴史の授業 小林朗
映画で感じる韓国・朝鮮1[新連載]
▼自ら命を絶とうとする男の脳裏に去来する20年間『ペパーミント・キャンディー』 平野昇
世界を歩く132
▼ハヤヤ ボリビア!―先住民族の伝統④ パチャママに捧げるけんか 山田初
各地からの便り62
▼山梨県歴教協 実践・研究・運動を三本柱に 向山三樹
探訪ミュージアム132
▼荒神谷博物館(島根県出雲市) 宍道年弘

読書室『「蟹工船」消された文字-多喜二の創作「意図」と「校閲」のたくらみ』『沖縄「戦争マラリア」-強制疎開死3600人の真相に迫る』『感染症と私たちの歴史・これから』『「学びの公共空間」としての公民館-九条俳句訴訟が問いかけるもの』『原発の断りかた ぼくの芦浜闘争記』『地図化すると世界の動きが見えてくる』

新学習指導要領のもとで 中学校社会科歴史教科書はどうなったか 鈴木敏夫
遠実践報告/中学歴史隔授業で「感染症と歴史」に取り組んで―「緊急事態」下での試み 小川輝光
障がいがある子どもの「社会認識」を育てる 土田謙次・小林幸雄・竹下忠彦
刻々と変化する休校下の学校で 富永信哉
コロナ感染の中、北海道の小学校では 高橋基文
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”② 加藤公明

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース537/88●実践記録集・資料紹介/91●いただいた本・実践記録から/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

 

 

 

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