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歴史地理教育8月号(No973)‐特集 新自由主義からの転換を探る

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 新自由主義からの転換を探る

日本(型)新自由主義の現段階と転換の課題 菊池信輝
インタビュー
日本の賃金と雇用問題の現状と課題
黒澤幸一さんに聞く 黒澤幸一
女性の貧困とジェンダー平等―失われた「公共」をどう取り戻すか 竹信三恵子
新自由主義教育改革としての教育DX
―共同の学びを創り実践的に克服を 小寺隆幸
実践報告/高校
水道民営化で新自由主義を問い民主主義を考える 寺尾昂浩

小学校の授業 3・4年
琵琶湖の沖島、漁業と地場産業を考える(下) 飯田尚樹
中学校の授業 歴史
中学校における満蒙開拓の授業 木藤岡美緒
高校の授業 公共・現代社会
高校生と社会を考える―民主主義と人権学習を中心として 室田悠子

連載
子どもの目
▼やっぱり生徒たちは…… 池本恭代
新しい扉をひらく❺
▼ 『考える日本史授業5―「歴史総合」「日本史探究」、歴史教育から歴史学、歴史認識論への提言』―を執筆して 加藤公明
半世紀の教員生活を振り返って❷
▼成長期の小川高校時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo❽
▼『エドガルド・モルターラ』 石出みどり
世界を歩く181
▼ 留学生が見たアメリカ社会のリアル①新連載 大学院は、無料で月給付き!―夫を引き連れてくるクラスメイトたち ヤングジョンソン千穂
探訪ミュージアム181
▼ 新美南吉記念館(愛知県半田市) 早川寛司

読書室
『考える日本史授業5―「歴史総合」「日本史探究」、歴史教育から歴史学、歴史認識論への提言』
『日本人が知らない戦争の話―アジアが語る戦場の記憶』
『「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか』

歴史研究最前線90‒2 歴史教育のなかの石橋湛山をめぐって(下) 成田龍一
小特集 平和学習
 実践報告/高校日本史 「届けられなかった手紙」から拡げる戦争学習 富永信哉
 実践報告/高校日本史 絵本『さくら』で考える戦争の授業 長谷川真
 実践報告/高校・大学 歴史 沖縄戦とウクライナ―ゼレンスキー大統領・島田知事から「戦争のつくり方」を考える 山口剛史

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 586/90●伝言板/92
●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●広告/96

歴史地理教育7月増刊号(No972)‐出会い つながり ともにつくる東アジアの世界

 

定価 1100円(本体1000円)

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出会い つながり ともにつくる東アジアの世界
Ⅰ 出会いつながる東アジア
東アジアに平和の国連を! 近隣国とは戦争しない 羽場久美子
なぜ東アジア市民か 風巻浩
Ⅱ 歴史に学び、未来へつなぐ
現代日本の歴史認識と市民運動 中塚明
関東大震災を語り継ぐ
 ――朝鮮学校との交流を通して 小川輝光
平岡ダムの強制労働の歴史を語り継ぐ 原英章
日本から朝鮮をどのようにみるべきか
 ――四三回の朝鮮民主主義人民共和国での取材から 伊藤孝司
日本と内モンゴル
 ――知られざる深い関係 木下光弘
『花地蔵物語』『再生の大地』『紫金草物語』
 ――「東アジア」市民レベルの文化交流の前進を願って 佐藤康尚
【コラム】 むらさき花だいこん 大門高子
「ウイグル問題」と国際社会 ムカイダイス
【コラム】 東アジアの交差点1 私の故郷ハルビン 張暁雅
ヒマワリ学生運動と台湾人アイデンティティ 三橋広夫
与那国島、台湾との交流がめざすもの 宮良純一郎
【コラム】 東アジアの交差点2 ウラジオストク 金野文彦

Ⅲ 対話と交流を積み重ねて
未来をつくる学びの共同
 ――東アジア青少年歴史体験キャンプの歩みから 原幸夫
北東アジアの非核化実現をめざして 渡辺洋介
『未来をひらく歴史』から『新・未来をひらく歴史』へ 大日方純夫
二風谷小でとりくんだアイヌ学習 仙石裕子
教室・地域に残る「満蒙開拓」の現在 飯島春光
【コラム】 横浜中華街を再発見しよう
 ――共生の知恵から紡いだ和解の歴史 鈴木晶
猪飼野からコリアタウンへ
 ――多文化共生の町 平井美津子
《博物館で学びつながる1》 南京利済巷慰安所旧跡陳列館を訪ねて 米山宏史
《博物館で学びつながる2》 韓国ソウルの植民地歴史博物館 野木香里
《博物館で学びつながる3》 ウトロ平和祈念館
 ――東アジアの出会いと発見の場 勝村誠
《博物館で学びつながる4》 高麗博物館
 ――市民がつくる日本とコリア交流の歴史博物館 木村誠
《博物館で学びつながる5》 台湾にとっての二二八記念館の意義 篠崎恭久
【コラム】 中国文学運動にみる内山書店 大川沙織

歴史地理教育7月号(No971)‐特集 評価が困難! 授業をどうする?

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 評価が困難! 授業をどうする?

観点別評価 ―教育を混乱させ、国家による人格統制を拡大する評価政策 佐貫浩
小学校での評価の実態 三橋昌平
中学校社会科と観点別評価 金竜太郎
コラム
ルーブリック評価を用いたレポート課題
高一「歴史総合」の事例 濵野優貴
実践報告/高校公共
コンピテンシーをペーパーテストで評価する―「公共」一年目の実践報告 内久根直樹
高校歴史教育で育てる力─主体的・対話的な深い授業づくり 篠塚明彦
小学校の授業 3・4年                                  
琵琶湖の沖島、漁業と地場産業を考える(上) 飯田尚樹
中学校の授業 地理                                    
世界の暮らしの多様性を学ぶ 野坂俊彦
高校の授業 南京での交流授業                               
一八世紀の中国・琉球・日本の関係の授業―琉球に漂流した中国人を教材に 渡辺哲郎

連載
子どもの目
▼家畜に安住する私 佐藤未咲
新しい扉をひらく❹
▼ 『これならわかる道徳教科書の人物 Q&A』石出法太
半世紀の教員生活を振り返って❶ [新連載] ▼駆け出しの寄居高校時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo❼
▼ 『ディリリとパリの時間旅行』 石出みどり
世界を歩く180 ▼ ハノイを歩く⑥最終回 「シンロイ(Xin lỗi)」を聞くことのない都市 朴中鉉
各地からの便り
▼ 岐阜県歴教協の多面的で多彩な活動 石榑亨造
探訪ミュージアム180
▼ ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館(福島県楢葉町) 福田和久

読書室
『続 窓ぎわのトットちゃん』
『日吉台地下壕―大学と戦争』
『戦雲(いくさふむ)―要塞化する沖縄、島々の記録』
『古代史講義【海外交流編】』
『それは丘の上から始まった―1923年横浜の朝鮮人・中国人虐殺』
『関東大震災と流言―水島爾保布 発禁版体験記を読む』

小特集 日中授業交流   
平和学の視点から高校における戦争学習を模索する―中国の高校歴史における第二次世界大戦の歴史記憶を事例として 干丹波(訳 齋藤一晴)
国家や家庭を思う気持ちから考える高校歴史の授業デザイン―中華文化の世界的意義を事例として 肖玉民(訳 齋藤一晴) 
歴史研究最前線90‒1 歴史教育のなかの石橋湛山をめぐって(上) 成田龍一  
歴教協第75回全国大会(東京大会)レポート・分科会世話人一覧(予定)

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●585/88●伝言板/91
●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95

歴史地理教育6月号(No970)‐特集 「教育DX」で子どもの学びは?

 

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 「教育DX」で子どもの学びは?

データ利活用による学校教育の変容と問題 谷口聡
いま、世界で問い直される「教育DX」 田中康寛
ユネスコの教育DXとデジタル・シティズンシップ教育政策 坂本旬
オンライン座談会
デジタル社会の主権者を育てる― 「一人一台端末」と学校、子ども、教員
資料 「デジタル教科書」推進に際してのチェックリストの提案と要望
Q&A
社会科教育とデジタル教科書 村木一好
小学校の授業 5年・総合的な学習の時間
高知の子どもたちと学ぶ太平洋核被災 宮川真幸
中学校の授業 地理
沖縄を中学生とどう学んだか 佐々木孝夫
高校の授業 歴史総合                                   
条約から振り返る近代の日本・中国・朝鮮 鈴木裕明

連載
子どもの目
▼あなたの好きな授業形式は? 濱田文
新しい扉をひらく❸
▼『平安時代はどんな時代か―摂関政治の実像―』 戸川点
地域─日本から世界から317
▼砂川闘争の歴史を継承すること 高原太一
いま戦後史を学ぶ❾ [最終回]
▼戦後史は未解明のことばかり 本庄豊
テアトロ@rekkyo❻
▼『オッペンハイマー』 石出みどり
世界を歩く179
▼ハノイを歩く⑤ 活力があるハノイ女性 朴中鉉
探訪ミュージアム179
▼大鹿村中央構造線博物館(長野県下伊那郡) 宮崎裕子

小特集 第42回中間研究集会報告 
日本国内、そして朝鮮・台湾・「満洲国」において治安維持法はいかに運用されたか 荻野富士夫
平和への展望を開く学びをどうつくるか 石山久男
新農業基本法案と新自由主義農政からの転換 真嶋良孝
「群馬の森」朝鮮人労働者追悼碑行政代執行―瓦礫を希望に変えて 松本浩美

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 584/90●伝言板/92
●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育5月号(No969)‐特集 人権とくらしを守る 日本国憲法77年

 

定価 850円(本体773円)

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特集 人権とくらしを守る 日本国憲法77年

「朝日訴訟」が築いた歴史的意義を大きく前に進めた名古屋高裁判決 森弘典
実践報告/高校公共
憲法的視点から実践を見直す 小池豊
憲法は時代とともに進化する―同性婚を例に 髙佐智美
憲法は日々の暮らしを守る最高法規―価値を知り、政府に守らせよう! 種田和敏
埋もれてきた「宗教二世問題」―生きづらさの実態と動き出した支援 太田理英子

小学校の授業 5・6年
三方五湖の自然再生への道を、子ども・地域の人びとと共に探る(下) 谷保裕子
中学校の授業 歴史
中学生による「地域の中の歴史学習」へ 小島十兵衛
高校の授業 地理総合
ICTを活用した生徒の関心・認識の把握と授業実践 長田雄人

連載
子どもの目
▼「仮放免」の子どもたち 真栄田早希
新しい扉をひらく②
▼『「特攻」を子どもにどう教えるか』 山元研二
地域─日本から世界から316
▼子どもたちに寸劇で「神戸大空襲」を伝えて 中野照雄
いま戦後史を学ぶ⑧
▼戦争孤児研究へ 本庄豊
テアトロ@rekkyo⑤
▼『第五福竜丸』 石出みどり
世界を歩く178
▼ハノイを歩く④ 手厚く祖先を祀るハノイ 朴中鉉
各地からの便り98
▼千葉県歴教協世界部会 毎月の例会と会報の発行は、新会員を増やす原点 周藤新太郎
探訪ミュージアム178
▼岡山市立オリエント美術館(岡山市) 土屋篤典

読書室
『君たちに伝えたい④ ぼくが生まれた新宿、柏木団の人々と関東大震災。』
『「日本に性教育はなかった」と言う前に─ブームとバッシングのあいだで考える』
『僕の仕事は、世界を平和にすること。』

実践報告/小学校
軍は人の命を守るのか?―小学生と考えた米軍ジェット機墜落事故 藤田康郎
実践報告/中学校
モノ・コト・ヒトの具体相をつかませる―特別支援学級で農業を教える 岩本賢治
実践報告/小学校
端末を活用して憲法を先に学ぶ六年生の授業 高橋基文      →資料はこちらをクリック
声明 県立公園「群馬の森」(高崎市)の朝鮮人労働者追悼碑撤去に抗議する 歴史教育者協議会社員総会
「今月の動き」を書き続けて五三年―執筆を降りるにあたって 古谷博 

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 583/86●伝言板/90
●いただいた本/91●今月の動き/92●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育4月号(No968)‐特集 古代の都はなぜ遷る

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 古代の都はなぜ遷る

インタビュー
遷都を考える 浅野充
藤原京から平城京への遷都 仁藤敦史
実践報告/中学校歴史
飛鳥・藤原京からなぜ平城京に遷都したのか 山下貴史 →資料はこちらから
なぜ、時代を都で区切る?―古代の遷都から先入観を問い直す授業の可能性 石田千郷
『平安京はいらなかった』とは何ごとか 桃崎有一郎

小学校の授業 6年
三方五湖の自然再生への道を、子ども・地域の人びとと共に探る(上) 谷保裕子
中学校の授業 公民
戦争の無い社会の作り方─考えることをやめない 平井敦子
高校の授業 歴史総合
新聞資料の感想にみる生徒の現代認識・歴史認識の現状と課題 滝澤民夫

連載
子どもの目
▼恋心が芽生える時 村田マユ子
新しい扉をひらく① [新連載]
▼『君たちに伝えたい④ ほくが生まれた新宿、柏木団の人々と関東大震災。』 中條克俊
地域─日本から世界から315
▼山梨県での戦時期の朝鮮人労働動員―地域における植民地支配・戦争加害を問う 鮎澤譲
いま戦後史を学ぶ⑦
▼幸徳秋水の真筆 本庄豊
テアトロ@rekkyo④
▼『TILL』 石出みどり
世界を歩く177
▼ハノイを歩く③ 気まぐれが激しい冬のハノイ 朴中鉉
歴教協第75回東京大会①
▼東京大会会場案内 山田朗
探訪ミュージアム177
▼石巻市博物館(宮城県石巻市) 石垣好春

読書室
『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』
『ケーキと革命―タカラブネの時代とその後』
『デンマークにみる普段着のデモクラシー』

関東大震災一〇〇年の取り組みとこれから 関原正裕
〈子ども〉〈地域〉〈科学性〉-谷保裕子さんの実践に学ぶ 中妻雅彦
二〇二三年ポーランド紀行 家長隆
念仏寺山古墳立会調査見学の報告 石橋源一郎

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 582/88●伝言板/90
●今月の動き/91●読者のひろば/92●次号予告/94●バックナンバー/95

 

歴史地理教育3月増刊号(No967)‐「歴史総合」から「日本史探究」「世界史探究」を紡ぐ

 

 

 

定価 1100円(本体1000円)

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「歴史総合」から「日本史探究」「世界史探究」を紡ぐ

Ⅰ「歴史総合」の授業を深める
高校歴史三科目の課題と授業づくりの視点 河合美喜夫
【近代化と私たち】
「国民国家」から現在の私たちの立ち位置を考えることの現在地と課題 原田雄斗
【近代化と私たち】
「歴史総合」で沖縄の日本復帰を学び合う 垣花陸人
【国際秩序の変化と大衆化と私たち】
大衆社会を考察する―映画『モダン・タイムス』を教材として 室田悠子
【国際秩序の変化と大衆化と私たち】
日本の「戦後」のスタートはこれでよかったのか?
―サンフランシスコ平和条約を読む 良知永行
【グローバル化と私たち】
ジェノサイドを越えて―ルワンダを中心に 和井田祐司
【グローバル化と私たち】
「意見表明︱紙上対話︱紙上討論」モデルを使って共同する学びを作る―岸田政権の防衛政策を考える授業実践を事例として 井ノ口貴史
Ⅱ 「歴史総合」と「日本史探究」「世界史探究」をつなぐ
「歴史総合」事始め―新科目としての「歴史総合」元年を振り返る 若杉温
中学校社会科「歴史的分野」から高校「歴史総合」へ 米山宏史
「歴史総合」から「日本史探究」への授業づくり 四十栄貞憲
「歴史総合」から「世界史探究」へ
―支倉常長の長い旅路(慶長遣欧使節) 棚沢文貴
新科目「歴史総合」「日本史探究」「世界史探究」と大学入試 篠塚明彦
大学生が考える「歴史総合」 森田侑人
Ⅲ 「日本史探究」「世界史探究」の授業をつくる
【「日本史探究」前近代史】
鎌倉時代武家社会のリアル―古文書を読み解き探究しよう 渋澤拓真
【「日本史探究」前近代史】
百姓一揆の意義は? 探究によって認識はどう変化するのか 松井知沙
【「日本史探究」近現代史】
「大正女性史」を書く 大沢紘希
【「日本史探究」近現代史】
映像資料から第一次世界大戦を探究する授業 牡丹健一
【「世界史探究」前近代史】
「ゲルマン人」について探究する 鹿村正浩
【「世界史探究」前近代史】
「狭間」に残された建築から問いを表現する授業
―スペインとトルコのモスクを例に 鹿野智人
【「世界史探究」近現代史】
「過去の克服」から考える歴史との向き合い方 遠藤晃太
【「世界史探究」近現代史】
現代世界を分析して自身の言葉で叙述する 金山裕紀

歴史地理教育3月号(No966)‐特集 原発に未来はあるのか

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 原発に未来はあるのか

衰退する世界の原発と突出する日本の異様 飯田哲也
〈コラム〉海洋放出 片山夏子
甲状腺がん裁判を闘う若者たち 白石草
インタビュー
「おれたちの伝承館」がめざすものー中筋純さんに聞く 本誌編集委員
実践報告/高校
コロナを乗り越えて被災地とつながる
―学習と交流を活動の両輪として 倉川博
実践報告/大学 討論授業
これからの日本の原発政策と資源・エネルギー政策 滝口正樹

小学校の授業 4年
「プラスチックごみ問題」を四年生たちと考えた 吉野颯太
中学校の授業 総合的な学習の時間 その他
コロナ下の中学生─コロナ前とコロナ後をまたぐ三年間 岩田彦太郎
高校の授業 公共
資源・エネルギーの学習と原発─「かるた」で考える 吉田守夫

連載
子どもの目
▼中学生の言葉たち 山本美羽
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”42
▼宮原武夫『子どもは歴史をどう学ぶか』 柄澤守
地域─日本から世界から314
▼石垣島・与那国島・宮古島は今 桜井千恵美
いま戦後史を学ぶ⑥
▼ブラジルからの招待状 本庄豊
テアトロ@rekkyo③
▼『メンゲレと私』 石出みどり
世界を歩く176
▼ハノイを歩く② 自尊心の国 ベトナム 朴中鉉
▼各地からの便り
東京歴教協八王子支部
八王子支部創立50周年記念を祝い、支部活動の新たなスタートへ 栗原せん三
探訪ミュージアム176
▼韓国 全泰壱記念館 平野昇

読書室
『ヘイトをのりこえる教室―ともに生きるためのレッスン』
『カメラにうつらなかった真実 3人の写真家が見た日系人収容所』
『関東大震災 朝鮮人虐殺の真相―地域から読み解く』

小特集 ビキニ事件70年 
ビキニ核実験被災を追跡する高校生たち 山下正寿 → こちらをクリック
三浦市三崎のビキニ事件を伝えたい 小川輝光
福島第一原発からの海洋放出への反発 竹峰誠一郎
「建国記念の日」に関する声明 日本歴史学協会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 581/88●伝言板/91
●読者のひろば/93●今月の動き/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

歴史地理教育2月号(No965)‐特集 入管問題 問われるわたしたち

 

 

 

 

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特集 入管問題 問われるわたしたち

インタビュー 映画『マイスモールランド』から〝日本〟をみつめる 川和田恵真
在日クルド人とのかかわりから 温井立央
インタビュー ひとりの友人として、入管問題を伝えたい 任珠奈・井上和
入管と外国人政策の歴史と仕組み 児玉晃一
実践報告/中学校歴史・公民 「ブラジル移民」「外国人労働者」から地域の課題としての多文化共生を考える 國領信一
小学校の授業 5年
これからの工業生産─花火産業とコロナ禍 中島晃延
中学校の授業 歴史
中学生に「関東大震災朝鮮人虐殺」の何を伝えられるか 加藤飛翔 →資料はこちら
高校の授業 地理総合
地理歴史総合の授業実践─古都と観光、人びとの生活 原琴音

連載
子どもの目
▼「人としての権利」を考える 田中めぐみ
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”41
▼安井俊夫『歴史の授業108時間─導入・発問・プリント資料』 三橋広夫
地域─日本から世界から313
▼山谷と吉原に起こる渦の中で 水谷冬妃
いま戦後史を学ぶ⑤
▼地域に根を張る歴史の授業と研究 本庄豊
テアトロ@rekkyo②
▼『にっぽん泥棒物語』 石出みどり
世界を歩く175
▼ハノイを歩く①[新連載] バイクの国 ベトナム 朴中鉉
探訪ミュージアム175
▼四日市公害と環境未来館 早川寬司

読書室
『「くうき」が僕らを呑みこむ前に─脱 サイレント・マジョリティー』
『憲法九条論争─幣原喜重郎発案の証明』
『南風に乗る』

外国ルーツの子ども・若者の現状と課題 伊東浄江
ガザを一㎜でも平和に近づける授業 杉浦真理
集団に入れない生徒Aさんとの一年間ー個の尊重に基づく関わり 市場美雄

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 580/88●伝言板/90●実践記録集・資料紹介/92
●読者のひろば/93●今月の動き/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

歴史地理教育1月号(No964)‐特集 グローバルサウスとウクライナ戦争

 

 

 

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特集 グローバルサウスとウクライナ戦争

グローバルサウスの誕生―名づけの力学をめぐって 峯陽一
ウクライナ戦争に対する東南アジア諸国の対応 鈴木勝比古
実践報告/中学校歴史 広島サミットとウクライナ侵攻、そしてパレスチナ 山本悦生
グローバルサウスでG20議長に臨んだインド 溜和敏
「グローバル・サウス」概念の射程―「新自由主義」的グローバリゼーション下の「南」の抵抗 栗田禎子

小学校の授業 5年
「G7議長国記者会見」と「広島ビジョン」から考えた平和学習 寺本透
中学校の授業 歴史
ワクワクする社会科の授業─暗記よりも大切なもの 篠原貴明
高校の授業 日本史A
世界とのつながりを意識した日本史授業─日清戦争を題材として 林裕行

連載
子どもの目
▼みんな、どんなことを考えているのかな 三橋昌平
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”40
▼『いわれなく殺された人びと―関東大震災と朝鮮人』 浅尾弘子
地域─日本から世界から312
▼横田基地周辺の東京・多摩のPFAS汚染 根木山幸夫
いま戦後史を学ぶ④
▼中学校社会科π型問題 本庄豊
テアトロ@rekkyo①[新連載]
▼『エンドロールのつづき』 石出みどり
世界を歩く174
▼南京を歩く⑦[最終回] 歴史の彼岸へ 芦鵬
各地からの便り96
▼三重県歴教協 多彩なフィールドワークからの活性化─10年後の福島の現地で学ぶ 大西孝明
探訪ミュージアム174
▼練馬区立牧野記念庭園 黒田貴子

読書室
『私たちは黙らない!』
『せんそうがおわるまで、あと2分』
『社会とつながる探究学習―生徒とともに考える22のテーマ』
『そもそもお公家さんって何―近世公家のライフ&ワーク』
『先生が足りない』
『大学で学ぶ 沖縄の歴史』

佐々木勝男と「社会科の学力と教育課程分科会」のあゆみ―現状と今後の課題をとらえるために 前田賢次
山城社会科研究会の三十一年間を振り返って 片桐康志
習字教育に関するノートー黎明期の明治時代に焦点をあてて 矢口正樹
第75回歴史教育者協議会全国大会案内

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 579/88●今月の動き/91
●伝言板/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95