歴史地理教育10月号(No975)‐特集 いま、中東では何がおきているのか

By | 2024年9月19日

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 いま、中東では何がおきているのか
いま中東で起きていることをどう捉えるか 栗田禎子
パレスチナ問題の現在を知るために 鈴木啓之
ガザ戦争とイスラエルのピースキャンプ―新たな挑戦 小林和香子
ガザのいまとNGOの支援活動 大澤みずほ
実践報告/大学「社会概論」ガザの現実を前に、学び・考える大学生―世界への希望と人間への信頼を取り戻すために 西村美智子

小学校の授業 5年
これからの食料生産と私たち─「手紙」で学ぶ子どもたち 芳澤比奈子
中学校の授業 歴史
加納莞蕾の平和思想を教材として─フィリピンの日本人戦犯と助命嘆願活動 山本悦生
高校の授業 歴史総合
パレスチナ問題と高校生はいかに出会い、意味づけたのか? 中島龍平

連載 子どもの目
▼生徒の輝く姿と計画 星丸亜美
新しい扉をひらく➐
▼『これならわかる沖縄の歴史Q&A』(新版)―の読みどころ 楳澤和夫
半世紀の教員生活を振り返って ➍
▼大学非常勤講師時代 滝澤民夫
テアトロ@rekkyo❿
▼『関心領域』 石出みどり
世界を歩く●183 留学生が見たアメリカ社会のリアル ➌
▼ドルが強くても豊かにはなれないアメリカでの生活 ヤングジョンソン千穂
各地からの便り●101
▼富山県歴教協新川支部 現職教員はいなくなったが、教え・学ぶことを喜びに 荒尾勇二
探訪ミュージアム ●183
アドミュージアム東京(東京都港区) 芦川裕史
読書室
『災害と外国人犯罪流言─関東大震災から東日本大震災まで』
『イスラエル軍元兵士が語る非戦論』
『三淵嘉子と家庭裁判所』

中学校新教科書を読む(下)―公民的分野 糀谷陽子
日本の金融・財政・経済危機を読み解く―経済脆弱化・格差拡大の背景と二一世紀の展望 山田博文
これからの社会科授業づくりを考える―自由の森の実践とフレイレの教育思想 蒔田豊明
二〇二三年度陵墓見学等報告 小貫充
声明 教育の自由、教育課程編成の自主性を守り、子どもに寄り添う教育を 一般社団法人歴史教育者協議会 社員総会・会員集会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●588/86●伝言板/90●いただいた本/91●読者のひろば/92●今月の動き/94●次号予告/95●バックナンバー/96