投稿者「TAKECHI」のアーカイブ

歴史地理教育9月号(No959)-特集 朝鮮人虐殺を問う 関東大震災一〇〇年

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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描かれた朝鮮人虐殺を読み解く 新井勝紘
千葉県における関東大震災の掘り起こしと継承―市民グループの活動と大学教育を架橋して 小薗崇明
実践報告/高校の枠を越えたユネスコ活動
高校生たちが朗読劇で伝える「分断」と「つながり」―朝鮮人青年との「約束は今も」 江田伸男
実践報告/中学校歴史
中学生と考える関東大震災―なぜ朝鮮人虐殺は起きたのか 髙嶺直己
実践報告/韓国・初等学校
嫌悪を越えて平和を夢見る―関東大震災直後の朝鮮人虐殺事件を学ぶ 秉培(訳・三橋広夫)
〈コラム〉祖母から聞いた熊谷の虐殺 黒田貴子

小学校の授業 4年
石炭で栄えたまちを学ぶ─日本遺産「炭鉄港」の授業化の展望 村越含博
中学校の授業 歴史
移民史から日本近代を考える 平井敦子
高校の授業 日本史B
女工の労働環境の変化から、明治社会を考える─「日本史探究」を見据えた探究活動 早田悠馬

連載
子どもの目
▼四歳の子どもの目と耳―関東大震災の記憶 滝口正樹
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”36
▼『関東大震災』姜徳相 関原正裕
地域─日本から世界から308
▼消えゆく復興小学校 東海林次男  追加資料はこちらをクリック→ 表1調査した復興小学校  図2
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合⑥
▼現地での学びはなによりも大事 安達寿子
小さな映画館21
▼『遠いところ』 辻健司
世界を歩く170
▼南京を歩く③ 東呉孫権の遺産 芦鵬
探訪ミュージアム170
▼東京工芸大学杉並アニメーションミュージアム 威知志麻子

読書室
『東京市立小學校兒童 震災記念文集―尋常一年の巻~高等科の巻』
『佐渡鉱山と朝鮮人労働』
『「人文知の危機」と歴史学―歴史学研究会創立90周年記念』

ある騎兵の見た関東大震災 鳥塚義和
誉田山古墳の立入り観察の参加報告―及び、二〇二二年度陵墓見学等報告 小貫充
畝傍陵墓監区事務所建替工事予定区域の事前調査限定公開報告 石橋源一郎
これまでの授業を「世界史探究」に読み替えよう―「アンボイナの日本人傭兵」の授業を例として 早川和彦

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 575/90
●伝言板/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育8月号(No958)-特集 今こそ考えたい 核兵器廃絶への道

定価 850円(本体773円)

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特集 今こそ考えたい 核兵器廃絶への道

「核のある世界」と核兵器禁止条約 中村桂子
「ビキニ事件」を考える 市田真理
一人ひとりの具体的な行動が核廃絶を実現する 田中美穂
社会の当たり前を疑う
―核抑止を克服する対話の現場から 高橋悠太
実践報告/中学校・高校 マーシャルとの交流から考える冷戦期核開発とその再記憶化 小川輝光

小学校の授業 6年
戦争ポスターを使った戦争学習 三橋昌平
中学校の授業 歴史
中学生が考える「沖縄」とハワイ移民の歴史 小畑典子
高校の授業 地理総合
アフリカの今を考える 坂田菜摘

連載
子どもの目
▼平和の卵を温め続けて 篠原貴明
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”35
▼『太平洋戦争の歴史』黒羽清隆 松井秀明
地域─日本から世界から307
▼日中不再戦・世界平和の活動の拠り所に
―「長谷川テル訪問記念の碑」除幕式を終えて 西久美子
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合⑤
▼平和教育を意識して 安達寿子
小さな映画館20
▼『死刑台のメロディ』 辻健司
世界を歩く169
▼南京を歩く② 大河の記憶―その二 芦鵬
探訪ミュージアム169
▼茅ヶ崎市立博物館(神奈川県茅ヶ崎市) 芦川裕史

読書室
『生きづらさに向き合うこども―絆よりゆるやかにつながろう』
『人物で学ぶ日本古代史3―平安時代編』
『蟹工船の記憶―富山と北海道』
『食べることから始めてみよう―生活科・社会科・総合的な学習』
『現代を生きる日本史』
『アジア太平洋戦争と宮崎県―県民はどのような戦争を体験したか』

『はだしのゲン』を削除した「ひろしま平和ノート」問題の現在 辻隆広
実践報告 高校/公共 大人になるってどういうこと?―「公共の扉」における実践 山下博暢
小学校社会科の研究授業と実践報告のあり方について 土産田真喜男

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 574/90
●伝言板/92●実践記録集・資料紹介/93●今月の動き/94●読者のひろば/95●次号予告/96

歴史地理教育7月増刊号(No957)-山・川・海に学ぶ歴史とくらし

 

 

定価 1100円(本体1000円)

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山・川・海に学ぶ歴史とくらし
Ⅰ 自然のなかの文化とくらし
《インタビュー》
山・川・海と くらしの原風景 神崎宣武
山・川・海から学ぶ歴史と現代─「共生」をめざして 中尾浩康
中山間地の学園で地域と地球の未来を考える─自由の森学園のESD 石井徹尚・鬼沢真之
Ⅱ 歴史と文化
房総における富士講の歴史 立野晃
相州大山の歴史と信仰のかたち 武田圭左
人びとの生活と信仰─ 花祭を事例として 雨宮康弘
絵図・陶磁器から考える那覇港 新島奈津子
【コラム】「伊能図」から見える自然景観 平山元夫
ヴェスヴィオ山の噴火とポンペイ 後藤貴三恵
古代ドナウ川・黒海地域の歴史 米山宏史
シベリアの征服と河川、毛皮貿易 森永貴子
海の底から歴史を見つめる 木村淳
Ⅲ くらしと社会
有明キャンパス自然探検から有明の町探検へ 山嵜早苗
水俣に暮らす 語り継ぐこと 吉永利夫・吉永理巳子
紀伊半島沿岸部(三重県・和歌山県)の地震津波碑 新田康二
川であそび 学ぶ 大和川学習と市民活動 小松清生
京の町の下肥を他国に渡すな―山城国一五二カ村の訴え 羽田純一
「食べる」と「出す」から考える人間と自然の関係史 湯澤規子
炭やきで里山を守り集落存続をめざす 大野長一郎
西粟倉村 百年の森林構想─株式会社百森が目指す「上質な田舎」とは? 植田啓生
【コラム】石見銀山のまち大森町でくらす 三浦類

歴史地理教育7月号(No956)‐特集 FACTCHECK

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 FACTCHECK

歴史教育とフェイクニュース―誤情報のさらなる拡散を防ぐために 古田大輔
琉球新報 デジタル推進局 滝本匠
「竹槍で 〇〇〇と突き出す 二分五厘」―「ちょいと」か「ドンと」か 早川寛司
「ファクトチェック」というフェイク 乗松聡子
フェイクをチェックする 胡桃澤伸
情報を評価する力の育成と歴史教育 坂本旬
いつでもチェック!フェイクやヘイト 川口芳彦

小学校の授業 沖縄・平和学習
ならゆんうちなー・ふぃーわ
─小学校で沖縄・平和をどう学ぶか 佐藤幸二
中学校の授業 歴史
絵画から文化の特色を読み解く─明治時代の絵画を通して 澤田康介
高校の授業 日本史
高校生が読み解き、問い直す私擬憲法 寺﨑健夫

連載
子どもの目
▼学ぶって?友だちって?何だろう? 平野哲也
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”34
▼『伊能忠敬』小島一仁 酒井右二
地域─日本から世界から306
▼戦後の足尾鉱毒事件 小貫広行
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合④
▼市教組の組合員だからこそ 安達寿子
小さな映画館19
▼『差別』 辻健司
世界を歩く168
▼南京を歩く①[新連載] 大河の記憶―その一 芦鵬
各地からの便り
▼飯田市平和祈念館に731部隊のパネル展示を求めて 唐沢慶治
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和7
▼画期をなす兵庫大会 峯岸由治
探訪ミュージアム168
▼君津市立久留里城址資料館(千葉県君津市) 白井敏二

読書室
『移民大国化する韓国─労働・家族・ジェンダーの視点から』
『彼はなぜ、担任になれないのですか─「車いすの先生」奮闘の記録』
『わたしは反対!─社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・キンズバーク』

「フィールドの知」を深めるためにー横浜フィールドワークの実践から 鈴木晶
日本遺産「炭鉄港」を教育でどう生かすか 長谷山隆博 
歴教協第74回全国大会(兵庫大会)レポート・分科会世話人一覧(予定) 歴教協大会委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 573/88
●今月の動き/91●伝言板/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95

 

歴史地理教育6月号(No955)-特集 「先生がたりない!」

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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【座談会】
教員不足をめぐって、中学教員が語った学校現場の今 岩田彦太郎ほか
教員の「働き方改革」のいま―給特法改廃論議のベースラインを考える 髙橋哲
〈コラム〉教員一年目を終えて感じた理想と現実 金子裕亮
半世紀に一度の歴史が動き始めた―給特法改革のこれまでとこれから 西村祐二
教員不足が教員養成にもたらす影響―教員の「専門性」「専門職性」が問われる 倉持祐二
〈コラム〉長期臨教の立場から見た教員不足の実態 宮野郁夫

小学校の授業 6年
世界のリアリティと教室をつなぐ
─「学ぶ」ことが「生きる」こととして展開する授業の追究 西村美智子
中学校の授業 公民
「働き方」について考える
─経済単元の授業デザイン 加藤飛翔
高校の授業 日本史
先行試行した「日本史探究」中世の日本と世界の授業
─生徒の学びと声から見えた課題と可能性 橋本昌樹  →追加資料はこちらから

連載
子どもの目
▼未来への挑戦! 猪鼻祥康
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”33
▼『四日市・死の海と闘う』田尻宗昭 早川寬司
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合③
▼静岡市の教員となって 安達寿子
小さな映画館18
▼『島を守る』 辻健司
世界を歩く167
▼留学中に見えたイギリス⑥[最終回] イギリスの働き方―夏はみんな海外に 武田千穂
各地からの便り
▼「宝」を届けるゆいニュース 加藤好一
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和6
▼地域に学ぶ集い紹介 福田秀志稲次寛
探訪ミュージアム167
▼高知県立牧野植物園(高知県高知市) 小山求

読書室
『歴史はなぜ必要なのか―「脱歴史時代」へのメッセージ』
『「歴史総合」世界と日本―激変する地球人類の未来を読み解く』
『占領期の性暴力―戦時と平時の連続性から問う』

小特集 歴教協第41回中間研究集会報告
ウクライナ戦争と日中戦争、そして現代日本の軍拡を考える―その類似性と危険性 山田朗
歴史学習の最後に取り上げたウクライナ侵攻 山本悦生
関東大震災直後に何が起きたか? 中條克俊  →追加資料はこちらから
「原始人日記」の再実践でみえること 小林朗

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●572/86
●今月の動き/89●伝言板/90●いただいた本/91●読者のひろば/92●次号予告/94●バックナンバー/95

歴史地理教育5月号(No954)-特集 軍拡と敵基地攻撃能力で「戦前」へ

 

 

 

定価 850円(本体773円)                                                                                                                                                      

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インタビュー
安保3文書の改訂は何をもたらすか
半田滋さんに聞く 半田滋
憲法から見た敵基地攻撃能力 木村草太
子どもの未来に平和な宮古島をつなぎたい 上里清美
与那国を東アジア交流の島に―緊張緩和を求めて 山田和幸
実践報告/中学校公民 敵基地攻撃能力の保有を平和主義から考える 佐々木孝夫

小学校の授業 5年
低い土地の暮らし
─「輪中はここにもあった」から「グレタさんと気候変動」まで 佐藤広也
中学校の授業 地理
レリバンスの先を捉える地理授業の提案 小林英稔
高校の授業 総合的な探究の時間
空飛ぶコノヒトカン!
─倉敷とミンダナオ島をつなぐフードロス探究学習 植田啓生

連載
子どもの目
▼メディアを通して戦争を感じる 坂本謙
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”32
▼『これならわかる 韓国・朝鮮の歴史Q&A』三橋広夫 木村誠
地域─日本から世界から305
▼土屋嘉男の学徒勤労動員と朝鮮人戦時動員 鮎澤譲
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合②
▼当時の教育学部や教育現場 安達寿子
小さな映画館17
▼『百姓の百の声』 辻健司
世界を歩く166
▼留学中に見えたイギリス⑤ イギリスにおける女性のキャリアと家庭 武田千穂
各地からの便り
▼地域でのサークル活動の火を灯し続けて 田中龍彦
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和5
▼西宮近現代史―関学構内にある戦争遺跡と学生の活動 村井俊之
探訪ミュージアム166
▼駒澤大学禅文化歴史博物館(東京都世田谷区) 天満直生

読書室
『韓国学ハンマダン』
『新しい労働世界とジェンダー平等』
『歴史の屑拾い』

実践報告/高校 生徒会活動
徒主体の校則見直し-生徒の社会的自己効力感の向上を目指して 山村向志
実践報告/高校歴史総合
科学技術は軍事技術から切り離せるか?-ハーバー・ボッシュ法と第一次世界大戦を題材に 小川涼作
第74回兵庫大会 現地見学ここが見どころ 現地実行委員会
第74回兵庫大会 地域に学ぶ集い 現地実行委員会
声明 広島市教育委員会が平和教育の副教材から『はだしのゲン』「第五福竜丸事件」を削除することに抗議し、その撤回を求めます

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース571/86
●伝言板/90●いただいた本/91●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/9
●バックナンバー/95

 

歴史地理教育4月号(No953)-どうみる? 縄文・弥生・古墳

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 どうみる? 縄文・弥生・古墳

インタビュー
先史をどう学ぶか
国立歴史民俗博物館
松木武彦さんに聞く 松木武彦
縄文・弥生・古墳時代の動物と人 設楽博己
縄文・弥生・古墳の授業で大切にしてきたこと 石橋源一郎
実践報告/小6 縄文のむらから古墳のくにへ 宮原翔太
実践報告/中学校歴史 弥生時代から古墳時代の授業づくり 山下貴史

小学校の授業 6年
複数指導でイメージ豊かな授業をつくる
─五十数人の歴史上の人物がコスプレで登場! 間森誉司
中学校の授業 歴史
「洛中洛外図屏風上杉本」から中世の都市民の成長を読み取る 内田圭亮
高校の授業 公共
主権者意識向上を目指す横断的授業
─北総鉄道値下げと「まちづくり」を事例に 山田貴志

連載
子どもの目
▼子どもの声を世の中に 安井紀貴
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”31
▼『軍備拡張の近代史―日本軍の膨脹と崩壊』山田朗 丸浜昭
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合①[新連載]
▼恩師 黒羽清隆先生 安達寿子
小さな映画館16
▼『ヒトラーのための虐殺会議』 辻健司
世界を歩く165
▼留学中に見えたイギリス④ コロナと現金が存在しない国 武田千穂
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和4
▼百間樋用水 大木久
探訪ミュージアム165
▼高知県立高知城博物館(高知県高知市) 横山和弘

読書室
『台湾の少年―統治時代生まれ1』
『人権の世界史』
『神奈川から考える世界史―歩いて、見て、感じる歴史』
『図説 世界の水中遺跡―水底に眠る「時の証人」を求めて』
『戦後日本の文化運動と歴史叙述』
『「特攻」を子どもにどう教えるか』

原発事故国賠四訴訟最高裁判決をどう乗り越えるか
─「三浦判決」の意義と値打ちに触れて 渡邊純
実践報告/大学 植民地主義を問い直す 関原正裕
「日本史探究」の何が問題か 横田冬彦
実践報告/高校現代社会 「JR北海道の線区維持問題」から地域の未来を考える
─何のために「社会科」を学ぶのか 山﨑辰也

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●570/90
●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95

歴史地理教育3月増刊号(No952)-「歴史総合」から「日本史探究」「世界史探究」へ

 

 

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「歴史総合」から「日本史探究」「世界史探究」へ
Ⅰ 「歴史総合」の授業づくり
【「歴史の扉」をどう扱うか】
動物園の歴史を通じて「歴史の扉」をひらく─人間と動物の「幸せ」を考える 伊藤和彦
【「近代化と私たち」を問う】
時代を生きる「市民」であるために 古賀なつき
【「国際秩序の変化や大衆化と私たち」を問う】
戦争への道─開戦の意思決定を資料から学ぶ 庄司春子
【「グローバル化と私たち」を問う】
アフガニスタンと中村哲医師 北條薫
【「歴史総合」の課題を問う】
生徒が問いを表現する─産業革命の授業 周藤新太郎
「現代的な諸課題」としての「パレスチナ問題」 田城賢司
生徒から見た「歴史総合」と評価の課題 田巻慶
「歴史総合」を振り返る─切り口と生徒の声 石田千郷
Ⅱ 「日本史探究」の授業づくり
【「日本史探究」を問う】
「日本史探究」で授業はどうするのか 渡辺哲郎
【「A 原始・古代の日本と東アジア」を問う】
平安時代初期の政治と仏教─桓武天皇と最澄、嵯峨天皇と空海 威知志麻子
【「B 中世の日本と世界」を問う】
義朝・日元貿易・半手から中世日本を学ぶ 四十栄貞憲
【「C 近世の日本と世界」を問う】
人口変化から時代を通観する近世の歴史学習 阿久津祐一
【「D 近現代の地域・日本と世界」を問う⑴】
史資料から展開する「御一新」・明治の銅産業・日米開戦 富永信哉
【「D 近現代の地域・日本と世界」を問う⑵】
ハンセン病問題から現代日本の課題を探究する 江連恭弘
Ⅲ 「世界史探究」の授業づくり
【「世界史探究」を問う】
「世界史探究」の特徴と可能性を考える 米山宏史
【「A 世界史へのまなざし」をどう扱うか】
地域の歴史を通じて世界史の学びへと誘う 村井俊之
【「B 諸地域の歴史的特質の形成」を問う】
ペルシア戦争を「世界史探究」で学ぶ─ヨーロッパ中心史観を越えて 久木山咲
【「C 諸地域の交流・再編」を問う】
イスタンブルから広まったコーヒーハウス 丸山勇太
【「D 諸地域の結合・変容」を問う】
移民で考える近代史 橋本翔太
【「E 地球世界の課題⑴~⑶」を問う】
記念日から考える歴史と平和 長田雄人
【「E 地球世界の課題⑷」「地球世界の課題の探究」を問う】
歴史学習を意味化する発表授業 和井田祐司

 

歴史地理教育3月号(No951)-特集 反省なき原発回帰と被災地のいま

 

 

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特集 反省なき原発回帰と被災地のいま

破綻している原子力
─それでもしがみつく理由 小出裕章
双葉町のいま
─避難指示解除がもたらすもの 吉田千亜
汚染水海洋放出の安全神話を打ち破るために
─水俣病・カネミ油症などの教訓 馬奈木昭雄
福島原発事故は東電役員による人災である 海渡雄一
実践報告/中学校地理 東日本大震災を忘れない
─なぜ、東日本大震災の授業をするのか 池本恭代

小学校の授業 4年 国語・総合的な学習の時間
『一つの花』で考える戦争と平和 倉田亜由美
中学校の授業 地理
持ち込み可の定期テスト実践報告 原 琴音
高校の授業 日本史
見立番付から読み解く日本近世社会 村木真理

連載
子どもの目
▼「きせつのうた」の時間 上野かすみ
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”30
▼『東京大空襲』早乙女勝元 早川則男
地域─日本から世界から304
▼なぜ多い? 四国に新田神社 山口勇
成長し続ける教師でありたい③[最終回]
▼授業方法分科会で学ぶ 柄澤守
小さな映画館15
▼『『シスター 夏のわかれ道』 辻健司
世界を歩く164
▼留学中に見えたイギリス③ やっぱりヨーロッパはひとつの国
─イギリスからポーランドが一〇〇〇円 武田千穂
各地からの便り89
▼コロナ禍をこえて 土屋篤典
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和3
▼「平和非核都市宣言」の街 西宮 桐藤直人
探訪ミュージアム164
▼石水博物館(三重県津市) 新田康二

読書室
『増補改訂版 これだけは知っておきたい 日本と韓国・朝鮮の歴史』
『仏教の大東亜戦争』
『教師として歩んだ35年の道─21世紀に生きる若い先生たちへ』

東日本大震災と子どもの居場所―まちづくりと子ども参加 吉川恭平
東海第二原発は廃炉しかない 小張佐恵子
実践報告/高校ホームルーム 安倍元首相銃撃事件を高校生はどのように認識したのか 松井知沙
「建国記念の日」に関する声明 日本歴史学協会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●569/86
●今月の動き/89●伝言板/90●読者のひろば/92●次号予告/94●バックナンバー/95

歴史地理教育2月号(No950)-特集 荘園って何?

 

 

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特集 荘園って何?

荘園Q&A 伊藤俊一
鎌倉時代における地頭の荘園支配 田中大喜
景観からイメージする中世の荘園
─中等教育における授業実践への手がかり 赤松秀亮
実践報告/高校日本史 中世荘園はどうできたか
─寄進地系荘園を見直そう 渋澤拓真

小学校の授業 2年・生活科
わたしの町発見
─地域の人から聞いた町のすてき 芳澤比奈子
中学校の授業 歴史
ホロコーストから何を学ぶか 正盛大眺
高校の授業 歴史総合
二二世紀のアフリカの人びとはどんな社会発展を目指すのか?
─「歴史総合」B近代化と私たちのまとめ 良知永行

連載
子どもの目
▼故郷を見つめ直す 寺下之雄
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”29
▼『石間をわるしぶき』加藤文三 本庄豊
地域─日本から世界から303
▼日米の架け橋─ヴィクター・ヒギンス 小泉敦
成長し続ける教師でありたい②
▼過去と現代の対話を泥くさく─沖縄戦の授業 柄澤守
小さな映画館14
▼『百年と希望』 辻健司
世界を歩く163
▼留学中に見えたイギリス② イギリスでは、ウクライナ問題を授業でどう扱うか 武田千穂
各地からの便り88
▼ベテランと若手の相乗効果 萩原晨仁
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和2
▼西宮の女性運動─目からウロコの歴史教科書カフェ 小川碧
探訪ミュージアム163
▼なまはげ館(秋田県男鹿市) 威知志麻子

読書室
『東アジアからみた「大化改新」』
『唱歌「蛍の光」と帝国日本』
『亜鉛の少年たちーアフガン帰還兵の証言 増補版』
『市民を育てる「公共」』
『中国文化財の返還ー私たちの責務』
『知識ゼロからわかる!そもそも民主主義ってなんですか?』

小特集〈日中国交正常化から半世紀〉
日中国交正常化と石橋湛山 浅川保
尖閣諸島問題をどう見るか 泉川友樹
見えない傷を見る 歴史認識から出発して―「中国文化財返還運動を進める会」の活動 鄧捷
声明 憲法と平和を踏みにじる「安保3文書」の閣議決定の撤回を強く求めます 歴教協常任委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●568/86
●今月の動き/89●伝言板/90●読者のひろば/92●次号予告/94