投稿者「TAKECHI」のアーカイブ

歴史地理教育12月号(No963)‐特集 不戦の歴史

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 不戦の歴史

テロや紛争のない世界を目指して 永井陽右
日本の戦争からみた国際連盟体制下の侵略認定・制裁発動 伊香俊哉
世界の平和思想と日本国憲法の平和主義―戦争違法化・軍備撤廃・人権としての平和の視点から 河上暁弘
不戦条約の歴史的意義と今日的課題 山田朗
実践報告/少学校
なぜ防衛費をあげるのですか?―沖縄学習から、首相に手紙を送った子どもたち 杉見朝香

小学校の授業 6年
地域から学びを広げる小六の地方自治学習 原山隆章
中学校の授業 公民
南西諸島から安保と第九条を考える 新澤あけみ
高校の授業 公共
模擬選挙に生徒たちは何を感じたか 神長真志

連載
子どもの目
▼戻ってきた!青春の夏休み 田所寛子
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”39
▼『餓死した英霊たち』藤原彰 原田敬一
地域─日本から世界から311
▼異なるゆえに事成る共生のまち―寿町の協働に学ぶ未来社会の原型 徳永緑
いま戦後史を学ぶ③
▼自由民権運動とティーロード 本庄豊
小さな映画館24[最終回]
▼『アンドレイ・ルブリョフ』 辻健司
世界を歩く173
▼南京を歩く⑥ 民国拾遺 芦鵬
各地からの便り95
▼和歌山県歴教協 県例会 まずは自分たちが楽しいことから 田城賢司
探訪ミュージアム173
▼神長官守矢史料館 芦川裕史

読書室
『世界の片隅で日本国憲法をたぐりよせる』
『明日の授業に使える 中学校社会科地理(第二版)』
『日本は本当に戦争に備えるのですか』

歴史研究最前線89‒1
卑弥呼とヤマト王権―邪馬台国論争への提言(下) 寺沢薫
「教育DX」は子どもに何をもたらすか 糀谷陽子
総目次 二〇二三年一月号~一二月号
歴史教育者協議会第四二回中間研究集会案内

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 578/80●伝言板/83
●今月の動き/84●読者のひろば/85●次号予告/86●バックナンバー/87

歴史地理教育11月増刊号(No962)‐平和と民主主義を創造する─地域に 根ざす人権尊重の社会科教育

定価 1100円(本体1000円)

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特集 平和と民主主義を創造する─地域に 根ざす人権尊重の社会科教育

第1部 歴教協第74回兵庫大会報告
Ⅰ 全体会
【挨  拶】
本部 歴史教育者協議会大会委員長 本庄 豊
現地 兵庫大会現地実行委員長 峯岸由治
【基調提案】 歴史から学び、平和と民主主義を創造するために 歴史教育者協議会委員長 山田 朗
【記念講演】 「新しい戦前」を回避するために―教育とメディアの意味を問い続けて 斉加尚代・平井美津子

Ⅱ 分科会・地域に学ぶ集い・現地見学・閉会集会
分科会
第一テーマ 歴史と現代
【第1分科会】地域の掘りおこし 山内英正
【第2分科会】日本前近代 永瀬弘勝
【第3分科会】日本近現代 宮城道良
【第4分科会】世 界 田城賢司
【第5分科会】憲法と現代の社会 竹山幸男 西村美智子
【第6分科会】思想・文化・文化活動 三好 博
【第7分科会】現代の課題と教育 奥村信夫
【第8分科会】平和教育 黒田貴子
第二テーマ 地域・子ども・授業
【第9分科会】幼年・小学校低学年 増田敦子
【第10分科会】小学校三・四年 佐藤幸二
【第11分科会】小学校五年 佐藤広也
【第12分科会】小学校六年 板垣雅則
【第13分科会】地域の中の子どもたち 羽生和夫
【第14分科会】中学校地理 石戸谷浩美
【第15分科会】中学校歴史 岩田彦太郎
【第16分科会】中学校公民 平井敦子
【第17分科会】高 校 今井英夫
【第18分科会】大 学 魚山秀介
【第19分科会】障がい児教育 竹下忠彦
【第20分科会】父母市民の歴史学習 魚次龍雄
【第21分科会】社会科の学力と教育課程 白尾裕志
【第22分科会】授業方法 柄澤 守
地域に学ぶ集い
❶古文書から見える地域産業の歴史―近世上方醸造業を事例に 大浦和也
❷学童集団疎開に関する資料発掘とその普及活動 上野祐一良
❸九〇年前、平和・人権・自由求めた兵庫の教師たちの『教育と愛国』 北嶋佳寿子
❹地域に根ざし、地域と結びつく兵庫の教育運動 間森誉司
❺地域・労働・平和を学ぶ─職場体験学習を生かした教育課程づくり 高木 誠
❻地域の戦争遺跡を学び、発信する高校生 稲次 寛
❼高校生がとりくんだ地域コミュニティづくり 中野雅志
❽阪神・淡路大震災から得た教訓―自分事として捉える 永井章夫
❾教科書問題 糀谷陽子
❿日韓交流 二〇二五年から韓国の歴史教育はどうなるのか 糟谷政和
⓫日中授業交流 一〇年目の交流を迎えて 齋藤一晴
現地見学
Aコース 宝塚の光と影 神長真志
Cコース 神戸の街で世界を歩く 鮎澤 譲
Bコース 小説『火垂るの墓』を訪ねる 半沢美穂
Dコース 非核神戸港をめぐる 竹下忠彦
閉会集会のまとめ 石田千郷

第2部 社会科教育の課題と展望
立憲主義を踏まえた平和教育のあり方 山本政俊
民衆といのちの歴史教育―柄澤守実践の発想と論理 和田 悠
口絵/メッセージ

歴史地理教育11月号(No961)-特集 天下統一へ

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 天下統一へ

歴史学からみた小学校教科書記述の問題点 土産田真喜男
〈コラム〉戦国時代の「乱取り」と人身売買 細田喜嗣
三好氏と堺から見た畿内戦国史 天野忠幸
〈コラム〉「越前国掟」から織田権力を考察する 阿部研人
実践報告/中学校歴史
豊臣秀吉禁制から読み解く統一政権の成立 徳永裕之
〈コラム〉天正十八年「忍城水攻め」の実像 山田篤史
「九戸一揆」の歴史的意義―「日本史探究」の授業を深めるために 熊谷隆次

小学校の授業 6年 総合的な学習の時間
本当の平和とは?─戦中・戦後をつなげて深めあう 儀間奏子
中学校の授業 社会
今の中学生はニュースから何を感じ取っているか 石井宜
高校の授業 日本史B
核抑止をめぐる討論授業 濱田文

連載
子どもの目
▼青春を取り戻した生徒たち 石田千郷
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”38
▼『中学生の勉強法』石井郁男 田和昭壽
地域─日本から世界から310
▼行政の優越―大阪夢洲の万博・カジノ計画 桜田照雄
いま戦後史を学ぶ②
▼非行に立ち向かう社会科 本庄豊
小さな映画館23
▼『熊は、いない』 辻健司
世界を歩く172
▼南京を歩く⑤ 城壁に登る 芦鵬
各地からの便り94
▼地域に根ざす宮城歴教協 平山正之
探訪ミュージアム172
▼大阪コリアタウン歴史資料館 小野賢一

読書室
『世界で最初に飢えるのは日本―食の安全保障をどう守るか』
『ゼロからの「資本論」』『卑弥呼とヤマト王権』
『私たちと戦後責任―日本の歴史認識を問う』
『治安維持法―その成立と「改正」史』
『震災復興はどう引き継がれたか―関東大震災・昭和三陸津波・東日本大震災』

歴史研究最前線89‒1
卑弥呼とヤマト王権―邪馬台国論争への提言(上) 寺沢薫
小学校六年の社会科教科書と歴史学習 石上徳千代
歴教協第74回兵庫大会総括 歴史教育者協議会常任委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 577/88●伝言板/91
●読者のひろば/92●今月の動き/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育10月号(No960)-特集 建国100年 トルコのいまとこれから

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 建国100年 トルコのいまとこれから

トルコの現在を理解する―欧州との関係 間寧
トルコ革命の世界史的意義 粕谷元
〈コラム〉ミドハト=パシャの事績 丸山勇太
〈コラム〉遠くて近い国トルコ 田城賢司
スカーフ問題が照らすトルコ共和国の現在 幸加木文
クルド問題の現在と未来―建国一〇〇年に考える 今井宏平
実践報告/高校世界史B
オスマン帝国の改革をどのように捉えるか 八杉優里

小学校の授業 5年
自動車をつくる工業を例に─子どもの思考に沿った学習の進行を目指す 佐藤嘉彦
中学校の授業 歴史
生徒の歴史像の転換─豊臣秀吉の朝鮮侵略から 倉持紗月    →資料はこちらをクリック
高校の授業 公民系科目
我々はどんな社会を生きさせられているのか─私の公民系科目の授業開き 寺尾昴浩

連載
子どもの目
▼環境問題の探究者たち 原琴音
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”37
▼『見える学力、見えない学力』岸本裕史 岸本清明
地域─日本から世界から309
▼鹿児島で進められている軍備強化―奄美と馬毛島 上猶覚
いま戦後史を学ぶ①[新連載]
▼眩しかった歴教協の先輩たち 本庄豊
小さな映画館22
▼『福田村事件』 辻健司
世界を歩く171
▼南京を歩く④ 鄭和の宝船 芦鵬
各地からの便り93
▼歴史部会としてオンラインで再スタート 笹川和則
探訪ミュージアム171
▼立命館大学国際平和ミュージアム 山中偉史

読書室
『児童福祉の戦後史―孤児院から児童養護施設へ』 
『満蒙開拓団―国策の虜囚』
『寒い国のラーゲリで父は死んだ』

トルコ南東部地震の支援の現場から 景平義文、ジャン・ベイセルギル
実践報告/高校歴史総合
過去と未来を紡ぐ綿―日本の産業革命を考えよう 渋澤拓真
実践報告/中学校歴史
当たり前を疑う―時代の名称と区分の探究 片岡鉄平

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●576/88●伝言板/ 91
●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育9月号(No959)-特集 朝鮮人虐殺を問う 関東大震災一〇〇年

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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描かれた朝鮮人虐殺を読み解く 新井勝紘
千葉県における関東大震災の掘り起こしと継承―市民グループの活動と大学教育を架橋して 小薗崇明
実践報告/高校の枠を越えたユネスコ活動
高校生たちが朗読劇で伝える「分断」と「つながり」―朝鮮人青年との「約束は今も」 江田伸男
実践報告/中学校歴史
中学生と考える関東大震災―なぜ朝鮮人虐殺は起きたのか 髙嶺直己
実践報告/韓国・初等学校
嫌悪を越えて平和を夢見る―関東大震災直後の朝鮮人虐殺事件を学ぶ 秉培(訳・三橋広夫)
〈コラム〉祖母から聞いた熊谷の虐殺 黒田貴子

小学校の授業 4年
石炭で栄えたまちを学ぶ─日本遺産「炭鉄港」の授業化の展望 村越含博
中学校の授業 歴史
移民史から日本近代を考える 平井敦子
高校の授業 日本史B
女工の労働環境の変化から、明治社会を考える─「日本史探究」を見据えた探究活動 早田悠馬

連載
子どもの目
▼四歳の子どもの目と耳―関東大震災の記憶 滝口正樹
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”36
▼『関東大震災』姜徳相 関原正裕
地域─日本から世界から308
▼消えゆく復興小学校 東海林次男  追加資料はこちらをクリック→ 表1調査した復興小学校  図2
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合⑥
▼現地での学びはなによりも大事 安達寿子
小さな映画館21
▼『遠いところ』 辻健司
世界を歩く170
▼南京を歩く③ 東呉孫権の遺産 芦鵬
探訪ミュージアム170
▼東京工芸大学杉並アニメーションミュージアム 威知志麻子

読書室
『東京市立小學校兒童 震災記念文集―尋常一年の巻~高等科の巻』
『佐渡鉱山と朝鮮人労働』
『「人文知の危機」と歴史学―歴史学研究会創立90周年記念』

ある騎兵の見た関東大震災 鳥塚義和
誉田山古墳の立入り観察の参加報告―及び、二〇二二年度陵墓見学等報告 小貫充
畝傍陵墓監区事務所建替工事予定区域の事前調査限定公開報告 石橋源一郎
これまでの授業を「世界史探究」に読み替えよう―「アンボイナの日本人傭兵」の授業を例として 早川和彦

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 575/90
●伝言板/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育8月号(No958)-特集 今こそ考えたい 核兵器廃絶への道

定価 850円(本体773円)

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特集 今こそ考えたい 核兵器廃絶への道

「核のある世界」と核兵器禁止条約 中村桂子
「ビキニ事件」を考える 市田真理
一人ひとりの具体的な行動が核廃絶を実現する 田中美穂
社会の当たり前を疑う
―核抑止を克服する対話の現場から 高橋悠太
実践報告/中学校・高校 マーシャルとの交流から考える冷戦期核開発とその再記憶化 小川輝光

小学校の授業 6年
戦争ポスターを使った戦争学習 三橋昌平
中学校の授業 歴史
中学生が考える「沖縄」とハワイ移民の歴史 小畑典子
高校の授業 地理総合
アフリカの今を考える 坂田菜摘

連載
子どもの目
▼平和の卵を温め続けて 篠原貴明
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”35
▼『太平洋戦争の歴史』黒羽清隆 松井秀明
地域─日本から世界から307
▼日中不再戦・世界平和の活動の拠り所に
―「長谷川テル訪問記念の碑」除幕式を終えて 西久美子
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合⑤
▼平和教育を意識して 安達寿子
小さな映画館20
▼『死刑台のメロディ』 辻健司
世界を歩く169
▼南京を歩く② 大河の記憶―その二 芦鵬
探訪ミュージアム169
▼茅ヶ崎市立博物館(神奈川県茅ヶ崎市) 芦川裕史

読書室
『生きづらさに向き合うこども―絆よりゆるやかにつながろう』
『人物で学ぶ日本古代史3―平安時代編』
『蟹工船の記憶―富山と北海道』
『食べることから始めてみよう―生活科・社会科・総合的な学習』
『現代を生きる日本史』
『アジア太平洋戦争と宮崎県―県民はどのような戦争を体験したか』

『はだしのゲン』を削除した「ひろしま平和ノート」問題の現在 辻隆広
実践報告 高校/公共 大人になるってどういうこと?―「公共の扉」における実践 山下博暢
小学校社会科の研究授業と実践報告のあり方について 土産田真喜男

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 574/90
●伝言板/92●実践記録集・資料紹介/93●今月の動き/94●読者のひろば/95●次号予告/96

歴史地理教育7月増刊号(No957)-山・川・海に学ぶ歴史とくらし

 

 

定価 1100円(本体1000円)

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山・川・海に学ぶ歴史とくらし
Ⅰ 自然のなかの文化とくらし
《インタビュー》
山・川・海と くらしの原風景 神崎宣武
山・川・海から学ぶ歴史と現代─「共生」をめざして 中尾浩康
中山間地の学園で地域と地球の未来を考える─自由の森学園のESD 石井徹尚・鬼沢真之
Ⅱ 歴史と文化
房総における富士講の歴史 立野晃
相州大山の歴史と信仰のかたち 武田圭左
人びとの生活と信仰─ 花祭を事例として 雨宮康弘
絵図・陶磁器から考える那覇港 新島奈津子
【コラム】「伊能図」から見える自然景観 平山元夫
ヴェスヴィオ山の噴火とポンペイ 後藤貴三恵
古代ドナウ川・黒海地域の歴史 米山宏史
シベリアの征服と河川、毛皮貿易 森永貴子
海の底から歴史を見つめる 木村淳
Ⅲ くらしと社会
有明キャンパス自然探検から有明の町探検へ 山嵜早苗
水俣に暮らす 語り継ぐこと 吉永利夫・吉永理巳子
紀伊半島沿岸部(三重県・和歌山県)の地震津波碑 新田康二
川であそび 学ぶ 大和川学習と市民活動 小松清生
京の町の下肥を他国に渡すな―山城国一五二カ村の訴え 羽田純一
「食べる」と「出す」から考える人間と自然の関係史 湯澤規子
炭やきで里山を守り集落存続をめざす 大野長一郎
西粟倉村 百年の森林構想─株式会社百森が目指す「上質な田舎」とは? 植田啓生
【コラム】石見銀山のまち大森町でくらす 三浦類

歴史地理教育7月号(No956)‐特集 FACTCHECK

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 FACTCHECK

歴史教育とフェイクニュース―誤情報のさらなる拡散を防ぐために 古田大輔
琉球新報 デジタル推進局 滝本匠
「竹槍で 〇〇〇と突き出す 二分五厘」―「ちょいと」か「ドンと」か 早川寛司
「ファクトチェック」というフェイク 乗松聡子
フェイクをチェックする 胡桃澤伸
情報を評価する力の育成と歴史教育 坂本旬
いつでもチェック!フェイクやヘイト 川口芳彦

小学校の授業 沖縄・平和学習
ならゆんうちなー・ふぃーわ
─小学校で沖縄・平和をどう学ぶか 佐藤幸二
中学校の授業 歴史
絵画から文化の特色を読み解く─明治時代の絵画を通して 澤田康介
高校の授業 日本史
高校生が読み解き、問い直す私擬憲法 寺﨑健夫

連載
子どもの目
▼学ぶって?友だちって?何だろう? 平野哲也
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”34
▼『伊能忠敬』小島一仁 酒井右二
地域─日本から世界から306
▼戦後の足尾鉱毒事件 小貫広行
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合④
▼市教組の組合員だからこそ 安達寿子
小さな映画館19
▼『差別』 辻健司
世界を歩く168
▼南京を歩く①[新連載] 大河の記憶―その一 芦鵬
各地からの便り
▼飯田市平和祈念館に731部隊のパネル展示を求めて 唐沢慶治
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和7
▼画期をなす兵庫大会 峯岸由治
探訪ミュージアム168
▼君津市立久留里城址資料館(千葉県君津市) 白井敏二

読書室
『移民大国化する韓国─労働・家族・ジェンダーの視点から』
『彼はなぜ、担任になれないのですか─「車いすの先生」奮闘の記録』
『わたしは反対!─社会をかえたアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・キンズバーク』

「フィールドの知」を深めるためにー横浜フィールドワークの実践から 鈴木晶
日本遺産「炭鉄港」を教育でどう生かすか 長谷山隆博 
歴教協第74回全国大会(兵庫大会)レポート・分科会世話人一覧(予定) 歴教協大会委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 573/88
●今月の動き/91●伝言板/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95

 

歴史地理教育6月号(No955)-特集 「先生がたりない!」

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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【座談会】
教員不足をめぐって、中学教員が語った学校現場の今 岩田彦太郎ほか
教員の「働き方改革」のいま―給特法改廃論議のベースラインを考える 髙橋哲
〈コラム〉教員一年目を終えて感じた理想と現実 金子裕亮
半世紀に一度の歴史が動き始めた―給特法改革のこれまでとこれから 西村祐二
教員不足が教員養成にもたらす影響―教員の「専門性」「専門職性」が問われる 倉持祐二
〈コラム〉長期臨教の立場から見た教員不足の実態 宮野郁夫

小学校の授業 6年
世界のリアリティと教室をつなぐ
─「学ぶ」ことが「生きる」こととして展開する授業の追究 西村美智子
中学校の授業 公民
「働き方」について考える
─経済単元の授業デザイン 加藤飛翔
高校の授業 日本史
先行試行した「日本史探究」中世の日本と世界の授業
─生徒の学びと声から見えた課題と可能性 橋本昌樹  →追加資料はこちらから

連載
子どもの目
▼未来への挑戦! 猪鼻祥康
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”33
▼『四日市・死の海と闘う』田尻宗昭 早川寬司
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合③
▼静岡市の教員となって 安達寿子
小さな映画館18
▼『島を守る』 辻健司
世界を歩く167
▼留学中に見えたイギリス⑥[最終回] イギリスの働き方―夏はみんな海外に 武田千穂
各地からの便り
▼「宝」を届けるゆいニュース 加藤好一
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和6
▼地域に学ぶ集い紹介 福田秀志稲次寛
探訪ミュージアム167
▼高知県立牧野植物園(高知県高知市) 小山求

読書室
『歴史はなぜ必要なのか―「脱歴史時代」へのメッセージ』
『「歴史総合」世界と日本―激変する地球人類の未来を読み解く』
『占領期の性暴力―戦時と平時の連続性から問う』

小特集 歴教協第41回中間研究集会報告
ウクライナ戦争と日中戦争、そして現代日本の軍拡を考える―その類似性と危険性 山田朗
歴史学習の最後に取り上げたウクライナ侵攻 山本悦生
関東大震災直後に何が起きたか? 中條克俊  →追加資料はこちらから
「原始人日記」の再実践でみえること 小林朗

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●572/86
●今月の動き/89●伝言板/90●いただいた本/91●読者のひろば/92●次号予告/94●バックナンバー/95

歴史地理教育5月号(No954)-特集 軍拡と敵基地攻撃能力で「戦前」へ

 

 

 

定価 850円(本体773円)                                                                                                                                                      

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インタビュー
安保3文書の改訂は何をもたらすか
半田滋さんに聞く 半田滋
憲法から見た敵基地攻撃能力 木村草太
子どもの未来に平和な宮古島をつなぎたい 上里清美
与那国を東アジア交流の島に―緊張緩和を求めて 山田和幸
実践報告/中学校公民 敵基地攻撃能力の保有を平和主義から考える 佐々木孝夫

小学校の授業 5年
低い土地の暮らし
─「輪中はここにもあった」から「グレタさんと気候変動」まで 佐藤広也
中学校の授業 地理
レリバンスの先を捉える地理授業の提案 小林英稔
高校の授業 総合的な探究の時間
空飛ぶコノヒトカン!
─倉敷とミンダナオ島をつなぐフードロス探究学習 植田啓生

連載
子どもの目
▼メディアを通して戦争を感じる 坂本謙
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”32
▼『これならわかる 韓国・朝鮮の歴史Q&A』三橋広夫 木村誠
地域─日本から世界から305
▼土屋嘉男の学徒勤労動員と朝鮮人戦時動員 鮎澤譲
八〇年代前半に小学校教員となった私の場合②
▼当時の教育学部や教育現場 安達寿子
小さな映画館17
▼『百姓の百の声』 辻健司
世界を歩く166
▼留学中に見えたイギリス⑤ イギリスにおける女性のキャリアと家庭 武田千穂
各地からの便り
▼地域でのサークル活動の火を灯し続けて 田中龍彦
歴教協第74回兵庫大会 愛しています!人・街・海・山、そして平和5
▼西宮近現代史―関学構内にある戦争遺跡と学生の活動 村井俊之
探訪ミュージアム166
▼駒澤大学禅文化歴史博物館(東京都世田谷区) 天満直生

読書室
『韓国学ハンマダン』
『新しい労働世界とジェンダー平等』
『歴史の屑拾い』

実践報告/高校 生徒会活動
徒主体の校則見直し-生徒の社会的自己効力感の向上を目指して 山村向志
実践報告/高校歴史総合
科学技術は軍事技術から切り離せるか?-ハーバー・ボッシュ法と第一次世界大戦を題材に 小川涼作
第74回兵庫大会 現地見学ここが見どころ 現地実行委員会
第74回兵庫大会 地域に学ぶ集い 現地実行委員会
声明 広島市教育委員会が平和教育の副教材から『はだしのゲン』「第五福竜丸事件」を削除することに抗議し、その撤回を求めます

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース571/86
●伝言板/90●いただいた本/91●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/9
●バックナンバー/95