歴史地理教育4月号(No968)‐特集 古代の都はなぜ遷る

By | 2024年3月21日

 

 

 

定価 850円(本体773円)

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特集 古代の都はなぜ遷る

インタビュー
遷都を考える 浅野充
藤原京から平城京への遷都 仁藤敦史
実践報告/中学校歴史
飛鳥・藤原京からなぜ平城京に遷都したのか 山下貴史 →資料はこちらから
なぜ、時代を都で区切る?―古代の遷都から先入観を問い直す授業の可能性 石田千郷
『平安京はいらなかった』とは何ごとか 桃崎有一郎

小学校の授業 6年
三方五湖の自然再生への道を、子ども・地域の人びとと共に探る(上) 谷保裕子
中学校の授業 公民
戦争の無い社会の作り方─考えることをやめない 平井敦子
高校の授業 歴史総合
新聞資料の感想にみる生徒の現代認識・歴史認識の現状と課題 滝澤民夫

連載
子どもの目
▼恋心が芽生える時 村田マユ子
新しい扉をひらく① [新連載]
▼『君たちに伝えたい④ ほくが生まれた新宿、柏木団の人々と関東大震災。』 中條克俊
地域─日本から世界から315
▼山梨県での戦時期の朝鮮人労働動員―地域における植民地支配・戦争加害を問う 鮎澤譲
いま戦後史を学ぶ⑦
▼幸徳秋水の真筆 本庄豊
テアトロ@rekkyo④
▼『TILL』 石出みどり
世界を歩く177
▼ハノイを歩く③ 気まぐれが激しい冬のハノイ 朴中鉉
歴教協第75回東京大会①
▼東京大会会場案内 山田朗
探訪ミュージアム177
▼石巻市博物館(宮城県石巻市) 石垣好春

読書室
『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』
『ケーキと革命―タカラブネの時代とその後』
『デンマークにみる普段着のデモクラシー』

関東大震災一〇〇年の取り組みとこれから 関原正裕
〈子ども〉〈地域〉〈科学性〉-谷保裕子さんの実践に学ぶ 中妻雅彦
二〇二三年ポーランド紀行 家長隆
念仏寺山古墳立会調査見学の報告 石橋源一郎

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 582/88●伝言板/90
●今月の動き/91●読者のひろば/92●次号予告/94●バックナンバー/95