歴史地理教育3月増刊号(No937)-「歴史総合」「地理総合」「公共」の授業をつくる

By | 2022年3月3日

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「歴史総合」「地理総合」「公共」の授業をつくる
Ⅰ 「歴史総合」
「歴史総合」の特徴と可能性 井ノ口貴史
中学校社会科歴史的分野と「歴史総合」をつなぐ─「世界史探究」「日本史探究」ともつなぐ 飯塚真吾
「歴史の扉」の授業プラン─牛肉と私たち 威知志麻子
ヒゲから学ぶ近代 田中元暁
子どもたちの記憶のなかの関東大震災─なぜその絵を描いたのか 伊藤和彦
東南アジアに開発独裁が登場したのはなぜか 大川沙織
「世界遺産」は守るべきものか─現代的な諸課題の形成と展望 田城賢司
Ⅱ 「地理総合」
「地理総合」の特徴と可能性 竹内裕一
「地理総合」と中学校地理的分野の接続を考える 大野新
「地理総合」で地図と地理情報システムをどのように扱うか 飯塚和幸
生活文化の多様性と国際理解─民族と宗教 吉村憲二
地球温暖化とCOP26を授業でどう取り上げるか 宮嶋祐一
災害からわたしたちの身を守る「地理総合」の防災学習 菅澤雄大
「生活圏の調査と地域の展望」をどう扱うか─「大田区の将来像を考える」の授業構想 泉貴久
Ⅲ 「公共」
「公共」の特徴と可能性 今陽童
中学校社会科公民的分野と高等学校「公民科」の関連性についての考察─「公共」における経済学習の一試案 島本優朗
私たちがつくる社会 杉浦真理
私たちと憲法 稲次寛
経済を読み解く仕組みを学ぶ─市場機構と税金・財政、社会保障 杉浦正和
持続可能な社会のキーワード=SDGs 青木賢一郎
【コラム】貿易の自由化と日本の農業を考える 福田秀志