歴史地理教育7月増刊号(No942)-コロナ社会―変わるもの、変えてはいけないもの

By | 2022年7月7日

 

 

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コロナ社会―変わるもの、変えてはいけないもの
Ⅰ コロナ社会三年目
コロナとウクライナをめぐる現今の社会情勢
―コロナ禍三年目に思う 山田朗
現代日本政治における三極構造―「自民一強」と「二つの野党」 大井赤亥
オリンピズムへの対抗教育を 小笠原博毅
自粛と同調圧力―コロナ禍において自由について考える 藤野寛
マスクと自由―アメリカの歴史といま 松原宏之
【コラム】子どもがなくそう「子どもの貧困」 加藤雅子
【コラム】大阪の保健師、保健職員増やしてキャンペーン 浅井義弘
Ⅱ コロナ社会を記録する
【インタビュー】私がいる、あなたがいる、なんとかなる
―ホームレス支援から希望のまちづくりへ 奥田知志
子ども食堂は今―コロナ禍の経験から考える 髙橋亮
コロナ禍で困窮した人びと―池袋からの報告 清野賢司
非正規女性を直撃したコロナ禍
―背景に「夫セーフティネット」の闇 竹信三恵子
可能性としてのミニコミ
―新型コロナウイルス禍の中の日常生活を捉えるために 高木恒一
【コラム】コロナ禍の演劇集団サンシャイン 小林幸雄
【コラム】コロナ禍での旅行業は、いま 太田正一
Ⅲ コロナ社会を生き抜く
学校「臨時休業」とコロナ―学校一斉休校は正しかったのか 朝岡幸彦
保健室から見たコロナ禍の子どもたち 三瓶香織
コロナ禍で実施した三年生を送る会 大谷和平
今こそ大切にしたい学校行事
―コロナ下の文化祭から見えてきたもの 川島啓一
事象を対象化する、新型コロナかるたの取り組み 村越含博
一〇〇年前の「スペイン・インフルエンザ」に学ぶ
―アメリカ・日本 そして、コロナ後の世界 難波達興
コロナ感染症大流行下の韓国の学校教育 朴蘭英・朴範羲(訳)三橋広夫
手をたずさえ心をひとつに─助け合いを見守る 唐 ?(訳)齋藤一晴
【資料】続・新型コロナウイルス感染の動向 大野一夫