2023年4月号「どうみる?縄文・弥生・古墳」の読みどころ
歴史学習の入り口となる先史時代。人びとの生活の変化の背景には、何があったのでしょうか。また、人と動物との関係はどのようなものだったのでしょうか。 縄文・弥生・古墳の3つの時代を取り上げ、時代の変化に注目し、どのように…
歴史学習の入り口となる先史時代。人びとの生活の変化の背景には、何があったのでしょうか。また、人と動物との関係はどのようなものだったのでしょうか。 縄文・弥生・古墳の3つの時代を取り上げ、時代の変化に注目し、どのように…
1月8日(日)に「ウクライナ侵攻をどうとらえるか」というテーマで、第41回中間研究集会をラパスホール で実施しました。会場に42人、オンラインに71人の合計113人の参加があり、時宜にかなったテーマということ もあり熱…
2022年4月から必修科目「歴史総合」がスタートしました。2単位という限られた時間数で、世界と日本の近現代史を学ぶこと、資料を読み取り問いを表現すること、現代的な諸課題を探究すること、歴史の諸事象を考察・構想する力や説…
東日本大震災から12年。放射能汚染の基準値を定めた「原子力緊急事態宣言」はそのままに、 避難指示解除と被災者の帰還が進められています。政府は原発再稼働に加え、新設の方針まで打 ち出しました。こうした中、被災地の状況を明…
「荘園はわかりづらい」。私たち教員は異口同音に言います。 墾田永年私財法から太閤検地まで、約800年間、荘園は続きました。時期や地域による違いが大 きいにもかかわらず、教科書ではひとつのもののように扱っていることがわかり…
いまも続くウクライナ戦争など、世界では国家の暴力によって人びとの命が危 険にさらされています。こうした人道危機に対して私たちは何ができるでしょうか。 世界の人道危機に向きあい、国際法と人間の安全保障、第三世界、市民・…
応仁・文明の乱に関する研究が進み、従来の理解が通用しなくなっています。また、享徳の乱 や明応の政変の重要性も無視できません。さらに、一揆や民衆の動き、地方と中央の関係なども 大切な問題です。大きく変化するこの時代につい…
3年ぶりに対面の全国大会が戻ってきました。大会当日の参加者の笑顔がその喜びを表わして いました。 全国の参加者が名古屋で語り合い、学び合った大会から、地域実践報告・分科会・地域に学ぶ つどい、そして現地見学の成果をこ…
購入希望はこちらから 特集 いのち・平和・民主主義 第73回愛知/東海大会 報告集─地域に根ざし、未来を紡ぐ 第1部 歴教協第73回 愛知/東海大会報告集 Ⅰ 全体会 【挨…
レジ袋が有料になりました。気候変動に私たちは対応をしているようです。電車に乗ればSDGs のバッジをつけている会社員が目につきます。SDGsが社会、生活に浸透してきているように見え ます。 しかし、SDGsが求める大…