歴史地理教育3月増刊号(No892)-小学校社会科・生活科であらたな学びを

By | 2019年3月9日

 

   

 

 

 

 

 

 

 

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小学校社会科・生活科であらたな学びを

Ⅰ 若手が語る小学校の現場
【座談会】若手が語る小学校の現場 首藤さやか・石上徳千代・上野かすみ・宮原翔太〔司会:西浦弘望〕

Ⅱ 子どもたちと学ぶ授業 地域で生きる/地域を学ぶ/歴史を学ぶ
【生活科】「遊木の森」で秋を楽しんだ一年生 安達寿子
【生活科】二年生と学ぶ「いのちの学習」 増田敦子
【3年】スーパー・小売店・コンビニを比べる 菱山充恵
【3年・4年・特別活動】増毛で学ぶ地域の歴史とくらし 高橋基文
【初級部・中級部】訓民正音の歴史を学ぶ―墨で表す 金明仙
【4年】「変だなあ探し」を生かして飯沼干拓を学ぶ 石上徳千代
【4年】浦安の歴史をどう教えたか 板垣雅則
【4年】淀川を学ぶ 黄潤皓
【5年】工場見学で学ぶ大量生産の変化 櫻井綾
【6年】大日本帝国憲法と五日市憲法草案を比較する 宮原翔太
【6年】北海道から見直す日本の歴史 首藤さやか
【6年】教育実習生の張さんに聞いた叢さんの戦争体験 中窪寿弥
【6年】在日コリアンを通して人権について学ぶ 藤田康郎
【6年】〈平和の少女像〉を通して歴史とどう向きあうか考える 車珉善〔訳:平野昇〕

Ⅲ 実践報告に学ぶ
子どもと地域と教材と─小学校の授業を考える 中妻雅彦
社会科の授業づくりで大切にしたい「問いかける」ということ 白尾裕志
歴史への問いかけ方を問う―小学校六年生の歴史の授業批評 和田悠

Ⅳ あらたな実践をめざして
戦争学習における映像資料の可能性を考える 平本匡志
子どもはいかにして歴史を真剣に考えるようになるのか 加藤公明
授業の画一化の仕掛けをほどく─小学校社会科教育の課題 子安潤