投稿者「rekkyo_admin」のアーカイブ

《6月授業づくり講座のまとめ》

地域と戦争の関係を追究した平和学習
 ―なぜ、長野県の人がつくば市まで来て芝畑を作ったのか?ー
日 時:2019年6月9日(日)
講 師:石上 徳千代 さん(牛久市立神谷小学校)
担当実行委員:森下周亮          
参加者:13名(小学校4名 中学校5名 高校2名 特別支援学校1名 その他1名)
1.参加者の感想
・つくばの芝栽培を通して、戦争の歴史を辿るという授業の方法がとても面白く、参考に
 なりました。
・子どもたちの疑問が生かされ、子どもを第一にした授業実践を知ることができ、とても
 勉強になりました。身近な題材を通して、子どもたちの「なぜ?」を引き出しながら授
 業を行うことを自分も意識して、日々の授業に取り組んでいきたいと思いました。
・授業規律など、「形」だけでなく「中身」で子どもが自然と学びたくなる雰囲気の授業
 を自分も大切にしていきたいと思いました。
・教師は、「子どもたちに学びを提供する立場」であり、「子どもがどう学んでいるかを
 大切にしたい」という姿勢がひしひしと伝わる実践報告で、とても参考になりました。
・自分の職場の現状と比べながら、外へ足を運んで学ぶことの大切さを学びました。
・身近な物事に疑問をもって、子どもたちと学ぶことの楽しさを教わりました。
・石上先生の普段の授業の様子が分かり、このことも今回の講座の大きな魅力でした。
2.講師からのコメント
    この度は授業づくり講座で報告の機会をいただき、ありがとうございました。拙い報告
  でしたが、皆さんが真剣に聴いてくださったので、たいへんありがたかったです。
   今回の報告では、自分自身が気になっていた地域の事象を取り上げ、「なぜ」と問いか
  ける問いを用意しました。調べれば調べるほど気になる事実につながり、わくわくしなが
  ら教材研究をしました。その様子も伝えられればと思い報告しましたが、うまく伝わった
  か自信がありません。しかし、自分の授業を振り返る貴重な機会となりましたので、授業
  づくり講座のみなさんには心からお礼を申しあげたいと思います。
   また、質疑応答の中で、授業の進め方について、各地域で進められている画一化、形式
  化について議論になりました。私自身も最近の傾向を知る機会となり、たいへん勉強にな
  りました。授業の形式化は、子どもの学びを妨げることにつながると思います。その点で、
  授業で子どもに向き合っている教師の判断がもっと尊重されるべきです。そのような意見
  交換もできたので、たいへん有意義な時間でした。これからも子どもの学びを大切にする
  授業づくり講座であってほしいと思います。ありがとうございました。
3.担当実行委員より
   今回の講師、石上先生には、小学校4年生の社会科の実践を通して、授業づくりのポイ
  ントや考え方について話していただきました。学習の流れや使った資料、子どもたちの活
  動の様子なども、詳しく話していただき、実際の授業の様子が目に浮かぶようで、3時間
  という時間があっという間に感じました。
   今回は、芝畑を起点とした授業実践を提供していただきましたが、身近な物事が少し見
  方を変えたり、取り上げ方を工夫したりするだけで、これほどまでに有用な教材になるの
  だということに、とても驚きました。子どもにとって面白く、深い学びになる授業をつく
  るためには、教科書や資料集だけでなく、身の回りのあらゆる物事や出来事に対して、高
  くアンテナを張っていなければならないのだということを強く感じさせられました。また、
  石上先生の授業では、子どもたちの疑問をとても大切にされているということが伝わって
  きました。子どもたちの疑問も、授業を組み立てていく上で、欠かせないものなのだとい
  うことを学びました。
      質疑応答では、社会科の授業に限らず、石上先生の授業を組み立てる上での考え方やテ
  クニックなどもたくさん学ぶことができ、とても収穫の多い講座だったと思います。
      今年度最初の講座でしたが、お忙しい中にもかかわらず、少しの時間でもと参加してく
  ださった方も何人かいました。ありがとうございました。講座の内容はもちろんですが、
  様々な地域、校種の方が集まって話をすることで、今までになかった視点で物事を見るこ
  とができるようになるということも、この講座の魅力の一つだと思います。
      次回の講座は9月の開催になりますが、多くの方の参加をお待ちしています。

第46回全国高校生平和集会(長崎)

核兵器と戦争のない二一世紀を~学び、語り、交流しよう
日時:8月8日(木)10時~
会場:活水高校(浦上駅下車)
全体会・分科会
参加費: 高校生1000円 大人1500円
高校生平和ゼミナール全国連絡センター
沖村 okimurat@msi.biglobe.ne.jp    

第21回学び合う教材・授業づくり研究会in長崎

日時:7月27日(土)~28日(日)「子どもの視点を生かした社会科・主権者教育」
会場:活水中学校・高等学校(浦上駅下車)
日程:27日10時~17時30分
/講演「歴史の<いま>と歴史教育の<いま>を考える」成田龍一(日本女子大)
高校生平和大使報告など
28日10時~16時 加藤好一(元琉球大)模擬授業、千葉保(前國學院大)、分科会報告など
定員:50名
参加費:2日・3000円 1日2000円 学生半額
主催 学び合う教材・授業づくり研究会
連絡先:奥山忍 852-8036 長崎市青山町258-7-507 
   活水中学校・高等学校  095-861-5176
奥山shinobuokuyama@ozzio.jp

2019 東生研大会学習会

日時:7月21日(日)10時~
会場:板橋区立文化会館(大山駅下車)
講演:「『特別な教科 道徳』と人権問題」今関和子さん
参加費:1500円 学生500円
主催 全国生活指導研究協議会委東京支部
相馬 tanuki_yukio@yahoo.co.jp

魅力満載の埼玉大会にぜひ参加を!

 5月1日埼玉大会参加申し込みから1か月が経ち、現在74名の方が申し込まれています。
 埼玉大会の「ひと味違う」全体会は、内田良さんの記念講演、井村花子さんの地域実践
報告のあとに、「みんなで語るトークタイム」を設定していることです。「対話」を重視し
「わくわく楽しい学校づくり~私たちの提言」を参加者全員が2~3グループにわかれて語
り合います。

プレコース、現地見学も、現地歴教協の活動の蓄積を生かした充実した内容です。
5月31日までの現地見学・プレコ-スの申し込み人数です。【 】内は定員です。
Aコース:草加宿と草加せんべい  3名【30】
B1コース:小江戸 川越  2名【30】 B2コース:小江戸 川越  4名【30】
Cコース:日本初の飛行場跡・ポツダム宣言を受信した戦跡をめぐる   9名【20】
Dコース:隣国と友好を考える・・・秩父~高麗郷をめぐる        4名【30】
Eコース:古代上毛野・武蔵の古墳をめぐる(付)岩宿遺跡       5名【30】
Fコース :埼玉の自由民権を考える~秩父事件と秩父         2名【22】
Gコース:女性の歴史を考える~富岡製糸場・萩野吟子         6名【30】
Hコース:足尾銅山鉱毒事件と田中正造に学ぶー日本の公害の原点 (2泊)10名【30】(1泊)希望は現在なし 

現地見学の締切日は7月12日(金)となっています。多くの方の参加をお待ちしております                      
                  事務局長 桜井千恵美(5月31日)