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記念講演は「『明治150年』を考える」加藤陽子さんです!

 歴教協第70回京都大会の記念講演は加藤陽子さんです。
政府は「明治150年」キャンペーンの中で「明治の精神に学び、日本の強さを再認識すること」が
大切との表現があり、政府の考える明治維新像が浮き彫りとなっています。講演では、近年の戊辰
戦争研究の新たな動向を踏まえ、歴史的に意味のある時代像を、現代における戦争の位相の変化を
お話しします。終了後には、サイン会をおこないます。
 
京都大会参加予約数は、6月15日現在、183名です。
 
6月15日までの現地見学の申し込み人数です。(  )内は定員です。
 A 洛中コース      15名(19)     B 伏見コース    6名(40)
C 大山崎コース     16名(40)     D 洛南コース   12名(28)
E 京都北郊美山コース   8名(30)     F 北部コース   11名(25)
G 琵琶湖・沖島コース  15名(25)     H 滋賀・湖東コース 7名(25)
プレコース a 島原コース 14名(30)     b 東山コース   27名(30)
      c 立命館大学国際平和ミュージアム 18名(30)

                         事務局長 桜井千恵美(6月18日)

明治150年 安倍・自民党改憲を問う-いま、日本を戦争「前夜」にさせないために-

日時:2018年7月8日(日)13:30~15:00
(受付開始 13:00から)

会場:愛知民主会館(地下鉄東山線 新栄町2番出口
   徒歩約1分名古屋市東区葵1-22-26)

講師:笠原 十九司
近著『日中戦争全史(上・下)』

資料代:500円

主催:日中友好協会愛知県連合会
052-763-1152

後援:愛知県平和委員会 愛知宗教者平和の会 日本軍慰安婦問題解決を進める会
河村市長「南京虐殺否定」発言を撤回させる会 <ノーモア南京>名古屋の会
大府飛行場中国人強制連行被害者を支援する会

http://www.nittyu-aichi.jp/news/180518-112150.html

社会科授業づくり5月講座の報告

1.講師  斎藤英樹さん
2.テーマ ①過労死裁判を起こした遺族と中学生の交流
     ②大学生のブラックバイトについての授業
3.参加者数と校種 12名(小学校2名 中学校6名 高校2名 特別支援学校2名)
4.参加者の感想
・問題のあることについて、「見過ごしてしまう」「我慢してしまう」ことが続いていくと、
人は「このぐらい我慢すべきだ」と正当化してしまう危険性があると感じました。また、
一人で訴訟を起こした人たちのことを伝えることは、その人の行動に助けられる人たちが
沢山いることを明らかにすることにつながり、社会を変えていく力になりうると思いまし
た。現在では、国会で審議されている「働き方改革」の問題を考えることもできると思い
ました。
・斎藤先生の授業に向き合う姿勢に信念を感じ、改めて自分の授業づくりを見直すところが
あるなと感じました。社会の授業を通して、どんな生徒になってほしいか、どうしたら、
生徒の思考をより深くさせることができるのかを見失わないようにしていきたいです。
・普段の授業実践の方法や心構え、過労死の実態と内容、大学生に聞いたブラックバイトの
現状、学級経営で大切なことまで、様々な内容を教えていただき、明日からの学校を頑張
ろうと勇気が出ました。また、授業に対して、懸命に向き合い、生徒をワクワクさせる、
成長させるようにしていきたいです。生徒にこのような人になりたいと生きる糧を与える
ことも社会科の授業だと思いました。
・「理不尽=ブラック企業・部活・バイト」につながっているというのが印象に残りました。
嫌なことを嫌だと言えない、耐えるしかないという雰囲気が過労死や自殺等の悲しい人を
つくってしまっているのだと感じました。学校内でもそうですが、大人も多少のことは何
でも言い合える雰囲気をつくることが大事だなと考えるようになりました。
・過労死裁判やブラックバイトの実態を通して、理不尽なことに対応できる力をつけたいと
共感しました。何が理不尽なことへの抵抗で、何がただのわがままなのかの区別も難しい
なと感じました。「ダメなものは、ダメ」という指導も時には、必要であり、その線引き
も考える必要があるのではと感じました。
・発問が授業を支えるキーワードであり、そのための教材として「手紙」というのは新たな
発見でした。また、教師の演じる力も必要であるという点で、授業でも赤面しながらも演
じて生徒たちを引き込んでみたいと思いました。
・税の負担が重くて人民が逃げ、律令制が崩れた=民衆の行動により歴史が変わったという
実例が良かったです。上尾の研究会で学んでいたころから、教材の選び方や授業の流れが
すごいとは思っていましたが、今回の講座で、まとめて話が聞けて良かったです。
・歴史の授業も手紙の授業もまねしてやってみたいです。特に地域のことを考えて発問する
ことで歴史が自分のものとして捉えられることやこの授業をしなければ公民をやっている
意味がないというのが基準になっていることが心に残りました。
・発問のまずさによりその後の授業がグダグダになった経験は数知れず…。斎藤さんが3つ
の種類に一般化され、すっきりとお話してくださったことがとても分かりやすかったです。
しかも一方的な報告ではなく対話型ですすめられたことも、楽しく参加できました。アク
ティブラーニングとか、生徒が主体的に参加する授業と唱えながら、教師自身がそのよう
な経験がほとんど無いのは珍しいことでは無いと思います。それなので大学でも同じよう
に授業をされていると伺い、斎藤さんに担当してもらっている今の学生は幸せだなぁと感
じました。
4.斎藤英樹さんより
私の拙い話を真剣に聞いて頂き、そして多くの質問をして頂いたことをありがたく思いま
す。参加された皆さんの姿勢に、次のことを思い出しました。私が30 代のとき、定年間近の
教師に「先生は、なぜそんなに、いろいろとアイディアが生まれるのですか?」とたずねた
ところ、「学んでいるから」と応えてくれました。そして、私が定年間近のときも、同じよ
うな質問をされ、同じような応えをしました。
日曜日にわざわざ会場へ来て、学ぼうという姿勢が、教師を成長させることになると改めて
思いました。参加された皆さんのこれからの授業づくりに期待しています。
5.5月講座担当実行委員より
今年度最初の授業づくり講座への御参加、ありがとうございました!
生徒が主体的に学ぶための発問の仕方や工夫、歴史を学ぶ意義については、生徒が住でい
る地域との関連性を見いだす題材を用意するなど、授業づくりにおける大切なポイントを教
えていただきました。また、ブラックバイトの授業は、これからの働き方改革を考える上で
非常に重要なテーマだったと思いました。理不尽なことに対しては「NO」を言える生徒を育
てていきたいですね。
特に、印象的だったのが、過労死裁判の遺族の方への手紙のやりとりを通した授業実践で
す。手紙を書くことで、自分の思いや考えを誰かに伝えることや書いた手紙に対する返信(何
らかの反応)があることは、生徒にとって貴重な体験であり、意義深いものになることがわ
かりました。私は、特別支援学校に勤務していますが、ぜひ、授業の中で手紙のやりとりを
通して、社会に自分の思いを発信する取り組みをしていきたいなと感じました。
次回は、7月のフィールドワークです。今回は、学生の参加がなかったので、次回は、
たくさんの学生の方にも来ていただけると嬉しいですね。実行委員の皆様、宣伝のご協力よ
ろしくお願いいたします。

第70回記念大会全国交流会に参加を!

 京都大会参加申し込みが始まりから2か月が経ちます。
 5月25日現在参加予約数は121名となりました。
 第70回記念大会の京都大会では、第70回大会を記念する全国交流会を開催します。
 全国交流会は以下のように行います。
1.日時  8月4日(土)18:00~20:00  2.会場   同志社中高食堂
3.参加費  2500円(学生1000円)(ソフトドリンクのみ)です。
 「京都大会での大会から学ぶ」をテーマに井口和起さんのお話し(30分)、大会全体会
  「若者ステージ」参加の発言を企画しました。多くの方の参加をお待ちしております。
 5月25日までの現地見学の申し込み人数です。(  )内は定員です。
A 洛中コース      15名(19)     B 伏見コース    4名(40)
C 大山崎コース     14名(40)     D 洛南コース   11名(28)
E 京都北郊美山コース   2名(30)     F 北部コース    7名(25)
G 琵琶湖・沖島コース  11名(25)     H 滋賀・湖東コース 5名(25)

プレコース a  島原コース 11名(30)     b  東山コース   21名(30)
      c 立命館大学国際平和ミュージアム 13名(30)

                         事務局長 桜井千恵美(5月28日)

東京弁護士会 主催 2018 沖縄シンポジウム のご案内

▲2018 年6月23日 土曜日 @ 弁護士会館
「沖縄とともに--1945年6月23日を心に刻む」

戦争の記憶を風化させないこと。
また、沖縄では今でも県民の反対をよそに新たな基地が造られようとしており、
沖縄では戦後は終わっていないことを知る。

2018 年6月23日 土曜日 @ 弁護士会館
予約不要・参加無料
どなたでも参加いただけます、お気軽にお越しください。

◎第1部
 祖父牛島満と沖縄戦を語る --国内最後の地上戦から何を学ぶのか
  
 ■講師 牛島 貞満氏
1953 年 東京都生まれ。2017 年3月まで、東京都公立小学校教員。祖父は、沖縄戦第32
軍( 沖縄守備隊) 司令官だった牛島満中将。41 歳から沖縄で祖父について調べはじめ、

2002 年から東京で、2004 年から沖縄で「牛島満と沖縄戦」をテーマにした授業を行って

きた。沖縄の基地問題について、基地被害の実態を伝える授業や活動を続けている。

◎第2部
 土木技術者からみた辺野古基地建設の問題点 --地盤問題で窮地に追い込まれた防衛

 
 ■講師 奥間 政則氏
1965 年 鹿児島県名瀬市生まれ。2015 年から高江の座り込みに参加し、土木技術者とし
てずさんなヘリパッド建設工事を技術的な視点で指摘してきた。辺野古では海洋土木工事
の経験を活かして、当初から着目していたケーソン護岸の基礎構造に問題があることを指
摘してきたことが、地質学者の協力を得て活断層の問題へとつながった。辺野古基地建設
断念へ向けて理詰めでくる防衛局に対し理詰めで闘っている。

◎同時開催写真展--弁護士会館1階フロア
6月18日(月)~6月23日(土) 9:00~19:00(最終日11:00~16:00)

現在米軍のヘリコプターが沖縄県内にしばしば墜落し、県民の度重なる抗議にもかかわら
ず改善策をとろうとしない。米軍機の墜落は戦後から継続して、米軍の駐留のもとでしば
しば発生している。このことを墜落現場などの写真によって記憶をよみがえらせる。

■会場:弁護士会館
 丸ノ内線「霞ヶ関」駅 B-1b 出口 千代田区霞が関1-1-3

■問い合わせ
 東京弁護士会 人権課   電話:03-3581-2205

京都大会に行こう

5月25日現在、121名の参加申込みがありました。
ホテルの確保が心配です。早めに申し込みましょう。

                                             本部大会事務局長