歴史地理教育7月増刊号(No957)-山・川・海に学ぶ歴史とくらし

By | 2023年7月19日

 

 

定価 1100円(本体1000円)

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山・川・海に学ぶ歴史とくらし
Ⅰ 自然のなかの文化とくらし
《インタビュー》
山・川・海と くらしの原風景 神崎宣武
山・川・海から学ぶ歴史と現代─「共生」をめざして 中尾浩康
中山間地の学園で地域と地球の未来を考える─自由の森学園のESD 石井徹尚・鬼沢真之
Ⅱ 歴史と文化
房総における富士講の歴史 立野晃
相州大山の歴史と信仰のかたち 武田圭左
人びとの生活と信仰─ 花祭を事例として 雨宮康弘
絵図・陶磁器から考える那覇港 新島奈津子
【コラム】「伊能図」から見える自然景観 平山元夫
ヴェスヴィオ山の噴火とポンペイ 後藤貴三恵
古代ドナウ川・黒海地域の歴史 米山宏史
シベリアの征服と河川、毛皮貿易 森永貴子
海の底から歴史を見つめる 木村淳
Ⅲ くらしと社会
有明キャンパス自然探検から有明の町探検へ 山嵜早苗
水俣に暮らす 語り継ぐこと 吉永利夫・吉永理巳子
紀伊半島沿岸部(三重県・和歌山県)の地震津波碑 新田康二
川であそび 学ぶ 大和川学習と市民活動 小松清生
京の町の下肥を他国に渡すな―山城国一五二カ村の訴え 羽田純一
「食べる」と「出す」から考える人間と自然の関係史 湯澤規子
炭やきで里山を守り集落存続をめざす 大野長一郎
西粟倉村 百年の森林構想─株式会社百森が目指す「上質な田舎」とは? 植田啓生
【コラム】石見銀山のまち大森町でくらす 三浦類