投稿者「温若杉」のアーカイブ

埼玉大会参加申し込みが始まりました!

 5月1日から埼玉大会参加申し込みから2週間がたち、現在42名の方が申し込まれています。

 埼玉県での大会開催は、1984年第36回大会、2006年第58回大会に続いて3回目の開催です。「一味違う」全体会は、内田良さんの記念講演「学校をカエル!―『教育』の病から脱け出すために」、井村花子さんの地域実践報告「ともに生きる、ともに歩むー子ども・教師・地域がともに学ぶ未来とは」が行います。その後、参加者と一緒に「対話」を行う予定です。 

 プレコース、現地見学も、現地歴教協の活動の蓄積を生かした充実した内容です。5月18日までの現地見学・プレコ-スの申し込み人数です。【 】内は定員です。

Aコース:草加宿と草加せんべい 3名【30】

B1コース:小江戸 川越 2名【30】 

B2コース:小江戸 川越 1名【30】

Cコース:日本初の飛行場・ポツダム宣言を受信した戦跡をめぐる5名 【20】

Dコース:隣国と友好を考える・・・秩父~高麗郷をめぐる 1名【30】

Eコース:古代上毛野・武蔵の古墳をめぐる(付)岩宿遺跡 2名【30】

Fコース :埼玉の自由民権を考える~秩父事件と秩父 2名【22】

Gコース:女性の歴史を考える~富岡製糸場・萩野吟子 4名【30】

Hコース:足尾銅山鉱毒事件と田中正造に学ぶー日本の公害の原点            

     (2泊)7名【30】(1泊)希望は現在なし 

 

現地見学の締切日は7月12日(金)となっています。多くの方の参加をお待ちしております                      

                  事務局長 桜井千恵美(5月16日)

2019年6月号「選挙で社会を変える」の読みどころ

 本年6月は参議院選挙が予定されています。まさかの衆議院とのダブル選挙の可能性が取り沙汰されています。

 そもそも選挙は、社会の多くの人々の多様な民意を政治に反映して、民主的な社会をつくることにつながるものであるはずです。

 高校生などの若者も投票できる18歳選挙権が実現した今、そのような選挙はおこなわれているでしょうか。

「選挙が社会を変え、選挙で社会を変える!」

 そうしたことを実感できるような政治教育の可能性について考えたいと思い、選挙をテーマに特集を企画しました。                            

2019年5月号「何かおかしいから始まる人権の拡大」の読みどころ

 国の機関での障がい者雇用者数の水増し、国会議員によるLGBTに対する非難、また医大入試では女性排除等がありました。森友問題の責任者で失言いっぱいの大臣はいっこうにやめる様子がありません。

「この日本に、人の権利はあるの?」と疑がわしく思われる昨今、世の中にはしたたかに、「何かおかしい」と感じて活動して、さまざまなアプローチで、地道に人権を拡大しようとしている人たちがいます。そんな人たちの活動に注目して、その情熱を感じて、自分に何ができるか、考えてみるための特集を企画しました。

 どこからでも、自由にお読み頂ければと思います。

 

 

2019年4月号「最澄と空海」の読みどころ

 唐に留学し、当時の最新の仏教を学んで帰国した最澄と空海。ふたりの教えはそれまでの仏教とどうちがったのでしょうか。また、密教はどのように広められたのでしょうか。平安時代における国家と仏教とのかかわり、神仏習合がどのように成立したのかについても考えてみました。

2019年3月増刊号「小学校社会科・生活科であらたな学びを」の読みどころ

 学校に大きな「改革」の波が押し寄せてきています。小学校では、「特別な教科 道徳」、「外国語活動」、「プログラミング教育」などが導入されました。

 すでに教師たちの厳しい労働環境は社会問題化しています。このような状況では、教科学習に力を入れ新しい試みや授業を充実させていくことがだんだん難しくなっています。

 本号では、子どもたちと向き合い、子どもたちと教師がくらす身近な地域から世界へと認識の広がりを育てていく、新しい社会科・生活科の授業を試みた報告を掲載しました。また、研究者による授業分析や提言も授業づくりの参考になると思います。

 忙しく困難な状況を切り拓いて、豊かな教育活動を創造するための手がかりになることを願っています。

2019年3月号「三・一独立運動、五・四運動100年と日本」の読みどころ

 2019年は、三・一独立運動、五・四運動の100年です。第一次世界大戦後、ロシア革命と民族自決主義を背景にアジア各地で民族運動がおきました。今回は、最新の研究状況をふまえ、その運動の意義と特徴、日本のみならず、韓国と中国の実践に学び、歴史教育で取り上げる視点を考えます。 (米山)

2019年2月号「東日本大震災8年後のいま」の読みどころ

   東日本大震災・福島原発事故から8年。政府・東電は、汚染物質を出し続ける現状を伝えず、再び安全神話を振りまき、原発の再稼働を推し進めています。被災者をさまざまに分断し、支援を打ち切り、帰還を強いています。原発事故や津波による被災者の未だに続く厳しい現実を知り、教室で、地域で伝え続けて行きたいと思います。(黒田)

 

2019年1月号「『象徴天皇』のゆくえ」の読みどころ

 「生前退位」をめぐる動きは、あらためて天皇とは何か、象徴とは何かを考える機会になっています。象徴天皇のあり方やそのゆくえについては、教室の中だけでなく、地域など様々な学びの場で取り上げることのできる現在進行形の課題で、私たちにとって象徴天皇とは何か、それをめぐる課題にどう向き合うか、考えてみたいと思います。(江連)

 

2018年12月号「兵農分離のウソ・ホント」の読みどころ

「太閤検地と刀狩」。ともに兵農分離をめざした秀吉の統一政策とされてきました。しかし、江戸時代になっても村々にはたくさんの鉄砲がありました。百姓だけでなく、武士の名前が書かれた検地帳も残っています。こうした事実から兵農分離の実際を問い直してみました。(若杉)

 

2018年11月増刊「歴教協第70回京都大会報告集」の読みどころ

 この1冊で、歴教協第70回京都大会がわかります!

 本年8月におこなわれた歴教協第70回京都大会は、約800名の参加者を得て、熱気溢れる大会となりました。大会テーマは、「現代と“明治150年”―けんぽう・ちいき・みらい」としました。

 全体会では、山田朗委員長の基調提案と加藤陽子氏の記念講演「『明治150年』を考える」で、本年節目を迎える明治維新以来の日本の近現代史の150年について追究しました。

 分科会で発表された小・中・高校や大学での授業実践、教員・市民の各地での歴史・教育運動の報告、それらについての討議内容は、分科会ごとの報告にまとめました。

 歴教協大会の魅力である「地域に学ぶ集い」や「現地見学」も、現地京都の歴教協の、地域とのネットワークを生かし、歴史・文化とともに現代の課題に迫る内容でした。それについては、それぞれの参加者が印象深い文章で綴っています。

 ぜひ本誌をご一読頂き、来年8月の埼玉大会へのご参加をお待ちしています。