投稿者「温若杉」のアーカイブ

2022年12月号「応仁・文明の乱とその時代」の読みどころ

 応仁・文明の乱に関する研究が進み、従来の理解が通用しなくなっています。また、享徳の乱

や明応の政変の重要性も無視できません。さらに、一揆や民衆の動き、地方と中央の関係なども

大切な問題です。大きく変化するこの時代について、研究の成果を活かしながら、子どもたちの

興味をひきつけるには、どうすればよいのか考えてみました。

2022年11月増刊号「いのち・平和・民主主義~第73回愛知/東海大会報告集」の読みどころ

 3年ぶりに対面の全国大会が戻ってきました。大会当日の参加者の笑顔がその喜びを表わして

いました。

 全国の参加者が名古屋で語り合い、学び合った大会から、地域実践報告・分科会・地域に学ぶ

つどい、そして現地見学の成果をここにお届けします。

 また、この1年の社会科教育、歴史教育の成果と課題を、第2部としてまとめました。

 全国大会を振り返るとともに、来年の教育や歴教協活動の展望をさぐるヒントを見出していた

だければ幸いです。(編集委員会)

2022年11月号「SDGsを検証する」の読みどころ

 レジ袋が有料になりました。気候変動に私たちは対応をしているようです。電車に乗ればSDGs

のバッジをつけている会社員が目につきます。SDGsが社会、生活に浸透してきているように見え

ます。

 しかし、SDGsが求める大きな変化の本来の意味は理解されているのでしょうか。SDGsを見つ

め直し、検証したいと思います。(伊豆)

2022年9月号「強まる権威主義 危機に瀕する民主主義」の読みどころ

 冷戦終結30年。今や世界は権威主義の台頭にともない民主主義は後退し、相互の対立が激しさを増しています。

 2010年からの「アラブの春」も、多くの国で失敗に終わったとされています。

 民衆の支持を得て革命で誕生した政権や、選挙で選ばれた政権がなぜ権威主義に陥ってしまうのか、

そのメカニズムを探ってみました。

 

2022年8月号「あらためて戦争を記憶し、継承する」の読みどころ

 敗戦から77年を迎えた今、戦争体験者が減少し、その記憶は薄れつつあります。しかし、ロシアによるウクライ

ナ侵略がおこり、戦争は遠い過去の出来事ではなく、現在進行中の問題として私たちに迫ってきています。

 全国各地での戦争の掘り起こし、戦跡の保存、体験の語り継ぎなどに目を向け、あらためて戦争を記憶し、未来

へ継承する意義と方法を考えてみました。

2022年7月増刊号「コロナ社会ー変わるもの、変えてはいけないもー」の読みどころ

   新型コロナウイルス流行から3年目を迎えました。現在、コロナ感染はピークアウトして、政府による行動制限はほとんどなくなりました。しかし、収束宣言が出されたわけではなく、いつまた感染拡大が起こっても不思議ではありません。実際、新たなコロナウイルスの確認により、第7派の感染拡大が心配される状況です。

一方、コロナ禍で、命の危機はもちろん、社会や経済へのダメージは測り知れません。ポストコロナを想像すると、いま以上の惨状が予想され、さらなる恐怖をおぼえます。コロナ前にすべて戻ることはあり得ないと思われます。

 2020年11月増刊号『コロナ禍を生きる―子ども・学校・地域―』では、コロナ禍の1年の実情をありのままに伝えようとしましたが、今回は、コロナ社会をどう生き、ポストコロナにどのような社会を築くべきか、各地からの模索の姿に焦点を当てました。コロナ禍をきっかけに変わるものがある一方、変えてはいけないものもあるはずです。コロナ禍の現状を知るとともに、そこからの再生の道を考えてみました。

2022年7月号「スポーツから社会が見える」の読みどころ

 スポーツは、競技や観戦を通して楽しむだけでなく、文化や政治、ビジネスなどに関わって、私たちの生活や社

会に大きな影響を与えています。

 特集では、スポーツと歴史や文化、民族、ジェンダー、地域などの課題が交差する場所に焦点をあて、社会科学

習の可能性を探ります。スポーツを通してどのような課題が見えてくるでしょう

か。

2022年6月号「『文明開化』の150年 その光と影」の読みどころ

  学制発布、鉄道開業、郵便・銀行制度発足の1872年。初めてガス灯が灯り、富岡製糸場が開業し、近代的な戸籍が作られました。宗教を取り巻く政治や社会の動向も注目されるこの頃は、「文明開化」という言葉で飾られています。近代化の眩しい光が生み出した影を、授業の中でどのように振り返るべきか、特集しました。