投稿者「土産田真喜男」のアーカイブ

歴史地理教育8月号(No868)-特集・地域で学ぶ江戸時代後期

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特集  地域で学ぶ江戸時代後期
江戸時代後期の歴史の転換  藤田覚
町絵図と日記に見る女の姿─松江城下の場合  沢山美果子
実践記録/小学校4年  佐原で学ぶ伊能忠敬の授業  安井和子
実践記録/中学歴史  雪国は良い所か、苦しい所か?─中二が『北越雪譜』の世界から江戸後期を探る  小
林朗
成田山信仰の実相  矢嶋毅之
 
小学校の授業  6 年  事実の中の真実を見つめて─関東大震災朝鮮人虐殺についての学習  金明仙
中学校の授業  歴史  日本はなぜもっと早く降伏しなかったのだろう  安藤勝昭
高校の授業  総合  総合的な学習の時間における政治教育と政治的中立性  新岡昌幸
 
連載
子どもの目
▼朝鮮通信使を通した海外とのつながり  五木田裕介

▼日本史の通史と教科書  保立道久
千葉県の関東大震災朝鮮人虐殺事件(下)
▼地域で負の歴史に向き合い、伝え広げる  大竹米子・平形千惠子
絵本で知ろう! アフリカの国⑤
▼「マングローブの木  アフリカの海辺を緑の林に」  佐藤見果夢
世界を歩く 97
▼一味違う韓国案内(8)「解放と日本軍『慰安婦』」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
各地からの便り㉝
▼北海道歴教協胆振支部  例会実施と通信発行を粘り強く  古川和義
探訪ミュージアム 97
▼「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」と情報センター(ドイツ・ベルリン市)  東海林次

 
読書室
『昭和天皇の戦争─「昭和天皇実録」に残されたこと・消されたこと』『看護婦の歴史─寄り添う専門職の誕
生』『強制収容所のバイオリニスト─ビルケナウ女性音楽隊員の回想』『キャスターという仕事』『闘うもやし
─食のグローバリズムに敢然と立ち向かうある生産者の奮闘記』『弁護士白神優理子が語る  日本国憲法は希
望』
 
未来人たる子どもたちと、映画の学校で、共に歴史を学ぼう─映画は風化せぬジャーナリズム、温故知新の
歴史学  大林宣彦
「特別の教科である道徳」の小学校教科書を分析する  岩本賢治
アメリカ・メキシコ国境の標識とフェンスの歴史─トランプの「立派な壁」を考えるために  佐藤勘治
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 502●伝言板●いただいた本・実践記録から●今月の動き
●読者のひろば●次号予告

 

歴史地理教育7月増刊号(No867)-社会科70年 これまでとこれから

 

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社会科 70 年 これまでとこれから
 
Ⅰ  社会科 70 年のあゆみ
科学的認識の基礎を培う生活科の役割  増田敦子
現代の子ども状況と私の実践  平井美津子
僕らの主権者教育がめざすもの─実践と課題  山本政俊
高校〈現代社会〉の意義と役割  森田敏彦
学習指導要領の変遷と社会科七〇年  大野一夫
初期社会科の見方の転換に学ぶ  子安潤
家永教科書裁判を学び直してみよう  君島和彦
次期学習指導要領を克服する課題─学問の自由・教師の自由にこだわる  鶴田敦子
アクティブラーニングとの向きあい方─「器」に注ぎ込むのはどんな「魂」か  児美川孝一郎
「歴史総合」と歴史教育の課題  井ノ口貴史
 
Ⅱ  歴教協の授業づくりに学んで
〈小学校〉「問題解決の三段階」から学び、生かす  石上徳千代
〈小学校〉民族共生と国際理解をめざした教育─山本典人の授業実践に学び、未来につなぐ  西村美智子
〈中学校〉歴教協の先生方との出会いと私の授業づくり  片桐康志
〈中学校〉「地域」と「史実」─私を救ってくれた二つの歴史授業  倉持重男
〈高校〉加藤実践に学ぶ討論授業─〈考える歴史の授業〉を目指して  時田朋子
〈高校〉〝地域に根ざす〟の本当の意味を追い求めて─和歌山県歴教協を牽引し続ける田所実践に学んで
横出加津彦
 
Ⅲ  社会科 70 年と歴教協
社会科七〇年と歴教協の歩み  桜井千恵美
地域の掘りおこしと地域に根ざした授業の「共振」  栗原克榮
歴教協の近現代史学習の展開  坂本昇
歴史学の成果と歴史教育─四つの立場  加藤公明
生徒を主体にした授業づくりの探究  楳澤和夫
 
資料●学習指導要領(社会科)の変遷と社会科の創造  桜井千恵美
 
表題下の写真提供:藤田康郎/米山宏史/大野一夫/草分京子/増田敦子/高橋壮臣/岸本清明

歴史地理教育7月号(No866)-特集・日中開戦80年から学ぶ日中交流

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特集  日中開戦 80 年から学ぶ日中交流
【インタビュー】南京事件を掘りおこす  小野賢二
歴史を記憶し平和を祈念する─日中歴史教師交流「記憶と国家追悼」の授業報告  譚海軍〔訳:齋藤一晴〕
実践記録/中学・歴史  加害者が被害者になる戦争─近藤一さんの証言を教材にして  岩永しのぶ
南京での授業交流─歴教協「日中歴史教育交流の旅」から  川上哲正
日中戦争開戦八〇年にあたっての歴史認識の再構築  山田朗
 
小学校の授業  生活科  「ひろがれ  えがお」─ぴかぴか一年生トキくんの成長記  上野かすみ
中学校の授業  歴史  聖武天皇の大仏造立を多面的・多角的に解釈する授業─六つの視点で考察するジグソ
ー法を活用して  髙橋壮臣
大学の講義  講座「歴史と文化」  一九四〇年代の日中戦争をどう教えるか─華北での日本軍の治安戦・燼
滅作戦  丸浜昭   ⇒付記はこちらをクリック
 
連載
子どもの目
▼「くっついても平気」  田畑美代子

▼製糸業の発展を支えた肥料  市川大祐
地域─日本から世界から 252
▼「平和ミュージアム」から見る市民の歴史認識と今後の課題  足立恭子
千葉県の関東大震災朝鮮人虐殺事件(中)
▼犠牲者の遺骨の発掘が事件を証明した  大竹米子・平形千惠子
絵本で知ろう! アフリカの国④
▼ポプラせかいの絵本 47「しんぞうとひげ  アフリカの民話」  佐藤見果夢
世界を歩く 96
▼一味違う韓国案内(7)「六・二五戦争(朝鮮戦争)と軍事境界線」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
各地からの便り㉜
▼岐阜支部  活動・実践の継承を! 授業づくり学習会継続中  安藤勝昭
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ⑦
▼神奈川/関東大会へ生徒・学生と一緒に!  吉池俊子
探訪ミュージアム 96
▼ケーテ・コルヴィッツ美術館(ドイツ・ベルリン市)  東海林次男
 
読書室
『娘と話す世界の貧困と格差ってなに?』『人はなぜ星を見上げるのか─星と人をつなぐ仕事』『日本の教師、
その 12 章─困難から希望への途を求めて』
 
戦争の記憶と南京─南京大虐殺紀念館と利済巷陳列館  渡辺洋介
坂あり、歩道橋あり、富士登山ありの成増・和光の道─「授業づくり講座」一〇月フィールドワーク  黒田
貴子
歴教協第 69 回神奈川/関東大会  分科会世話人・レポート(予定)一覧
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 501●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育6月号(No865)-特集・アフリカを見つめなおす

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特集  アフリカを見つめなおす
【インタビュー】子どもを児童労働から守るNPO法人ACEの活動  近藤光
アフリカの今─歴史と地理学習から見る国際平和の展望  勝俣誠
ウガンダの挑戦─難民の経済活動と新たな難民政策の可能性  杉木明子
南スーダンPKOの現状と問題点  前田哲男
実践記録/高校・地理  エチオピアのコーヒー農家から公正な取引を考える  大川沙織
 
小学校の授業  6 年  世界とつながるウチナーンチュ─異文化と自文化理解へ  神山英
中学校の授業  総合学習  被災者の声と向き合った中学生たち  瀬成田実
高校の授業  日本史  ナチスドイツからユダヤ人を救済した人たち  北條薫
 
連載
子どもの目
▼部活動のイメージを刷新!  小林朗

▼鎌倉時代再考  近藤成一
千葉県の関東大震災朝鮮人虐殺事件(上)
▼「くれるから取りに来い」  大竹米子・平形千惠子
絵本で知ろう! アフリカの国③
▼「『世界のともだち』シリーズ」  大澤倫子
世界を歩く 95
▼一味違う韓国案内(6)「竜山一帯」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
各地からの便り㉛
▼京都府山城社会科研究会  「安くて、近くて、ためになる」研究会  片桐康志
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ⑥
▼ようこそ法政二中高に!  大湖賢一
探訪ミュージアム 95
▼台北二二八紀念館(台北市)  東海林次男
 
読書室
『「犬たちも戦争にいった」─戦時下大阪の軍用犬』『映画は戦争を凝視する』『考えてみませんか  9条改憲』
 
〈第 35 回中間研究集会講演〉自衛隊と学校・地域─女性・青少年・地域社会の軍事化  山田朗
「建国記念の日」と「明治の日」制定の動き─「国を愛する心」とは何か  小山宥一
平和おじさんと中学生─すべての学習は平和学習  中條克俊
『朝日新聞』から見る世相(下)─時代を先取りする新聞小説  宇佐美貴子
【声明】教育勅語の教材使用を認めた政府閣議決定の撤回を求めます  歴史教育者協議会常任委員会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 500●実践記録集・資料紹介●いただいた本・実践記録か
ら●伝言板/90●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育5月号(No864)-特集・ほら、ここにも憲法が生きている

 

        

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特集  ほら、ここにも憲法が生きている
〝憲法くん〟からのメッセージ  松元ヒロ
ミュージカルで理念を広めたい  小林善亮・小野優季
多様であることがあたりまえの社会を  池田一城・平田麻里
実践記録/高校・現代社会  ホームレスは公園に住めないの?  渥美利文
教育権や請願権も見える給食  山本政俊
冤罪をなくすには  泉澤章
平和な社会でこそ、障害者の安心が  藤井克徳
小学校の授業  社会科  6 年  四日市公害から日本国憲法を考える  林  綾
中学校の授業  公民  憲法に仕組まれた平和への願いを解き明かしていく  渡辺功資
高校の授業  課題研究(学校設定科目)  「模擬請願」は「マジ請願」になりうるのか?  佐藤功
 
連載
子どもの目
▼僕たちの期待 輝け憲法9条  佐々木孝夫

▼渋谷定輔文庫資料を市民と共に読む  本多明美
地域─日本から世界から 251
▼ヘイトスピーチ根絶を地域で闘う  三浦知人
子どもとともに授業をつくる⑤[最終回]
▼社会科の本当の学力とは何か  浅尾弘子
絵本で知ろう! アフリカの国②
▼「絵で見る ナイル川ものがたり」  細江幸世
世界を歩く 94
▼一味違う韓国案内(5)「明洞と南山に見る日本の痕跡」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ⑤
▼現地見学案内─神奈川県の歴史を歩く  伊東富昭
探訪ミュージアム 94
▼国会図書館憲政資料室(東京都千代田区)  堀尾輝久
 
読書室『忘却された支配―日本のなかの植民地朝鮮』『江戸の乳と子ども─いのちをつなぐ』『「逃げるな、火
を消せ!」戦時下トンデモ「防空法」』『知るほど面白くなる日本地理  人の暮らしと動きが見えてくる!』
『NHKスペシャル  沖縄戦全記録』『魚と日本人─食と職の経済学』
 
「特別の教科」道徳の現段階とその批判的検討  世取山洋介
歴教協第 69 回神奈川/関東大会  現地見学 ここが見どころ  現地実行委員会
『朝日新聞』から見る世相(中)─時代と歩む新聞小説  宇佐美貴子
【決議】次期学習指導要領を批判し、私たちの実践を対置しよう  歴史教育者協議会社員総会
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 499●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育4月号(No863)-特集「道徳の教科化」と社会科の授業

 

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特集  「道徳の教科化」と社会科の授業
「特別の教科 道徳」は子どもをどこに導くか  俵義文
「特別の教科 道徳」の評価をめぐって  池田賢市
実践記録/小学校6年  小学生が戦争を考える─戦後七〇年の節目に  津崎俊介
実践記録/小学校6年  日本国憲法を通して考える─平和とは何か?  中田小由希
実践記録/中学・歴史  「平和の俳句」によってつながる思い─戦争を知る一〇〇歳と交流する中学生  佐
藤英子
 
小学校の授業  総合的な学習  4 年  沖縄と向き合った一年間  三橋昌平
中学校の授業  歴史  「ようし北海道に移住するぞ!」と決断した模擬家族  平井敦子
高校の授業  日本史  源義朝は侵略者か紛争調停者か─相馬御厨をめぐる紛争を紙上討論する  四十栄貞憲
 
連載
子どもの目
▼読み聞かせして思うこと  岩本章子

▼埋蔵文化財行政の後退と近現代考古学  渋江芳浩
地域─日本から世界から 250
▼地域の史跡の掘りおこしの勧め─物から人へ、文化財から民衆の歴史へ  宮原武夫
子どもとともに授業をつくる④
▼高校生に学んだ授業づくりの基本姿勢  浅尾弘子
絵本で知ろう! アフリカの国①
▼「エンザロ村のかまど」  細江幸世
世界を歩く 93
▼一味違う韓国案内(4)「北村の韓屋」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
各地からの便り㉚
▼大阪府・高槻支部  高槻支部は〝ぼちぼち〟やっています!  河崎かよ子
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ④
▼「地域に学ぶ集い」神奈川を知るための八講座  小宮まゆみ
探訪ミュージアム 93
▼南京利済巷慰安所旧跡陳列館〔日本軍「慰安婦」資料館〕(中華人民共和国南京市)  伊澤宗一郎
 
読書室『朝鮮現代史』『トンヤンクイがやってきた』『洛中洛外図屏風─つくられた〝京都〟を読み解く』
 
《リレートーク》─いま、新しい世界史の理論にどう向き合うか⑩  地域から世界史を学ぶ意義  田城賢司
実践記録/高校・世界史A  「許される戦争」はあるのか─討論授業の実践報告  北田邦夫
『朝日新聞』から見る世相(上)─「朝日川柳」の今昔  宇佐美貴子
三笠宮と歴教協  佐藤伸雄〔文責:古谷博〕
「共謀罪」創設に反対する声明  歴史教育者協議会常任委員会
 
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ら●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

歴史地理教育3月増刊号(No862)-文学・絵画・映画で学ぶアジア太平洋戦争

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文学・絵画・映画で学ぶアジア太平洋戦争
 
Ⅰ  戦争と平和を考える
〈総  論〉絵・物語・映画で学ぶアジア太平洋戦争  家長知史
 
Ⅱ  「素材」を生かした戦争の授業
『ちいちゃんのかげおくり』の授業―時代背景のイメージをふくらます工夫  本田亮平
一九四二年とエリュアール「自由」のある風景  佐藤広也
読み聞かせで学ぶ戦争  石上徳千代
長編詩「りゅうりぇんれんの物語」から知る中国人強制連行  黒田貴子
『太陽の子』から沖縄戦を学ぶ  梶原秀明
映画『はだしのゲン』から原爆の図丸木美術館へ  中條克俊
「戦争」と「戦後」をつなぐ物語―神奈川で『在日』を読む  小川輝光
日本社会のポストコロニアル―映画『かぞくのくに』を観る  小嶋常喜
絵本を活用したアジア・太平洋戦争の授業  良知永行
空襲体験画で考える戦争と平和  伊藤和彦
日中戦争を描いた中国の創作絵本  木村誠
『凍りの掌』で考えるシベリア抑留  江連恭弘
 
Ⅲ  〝戦争〟を伝える  
上野誠の版画への思いと「ひとミュージアム」  田島隆
本を読み、考え、感性を高め、平和を希求する「ブックトーク」  中嶋千絵
戦争展で絵本のブックトーク  西浦芳郎
読み比べ「学習漫画日本の歴史」─戦争をどう描いているか  鳥塚義和
国策映画と日本の戦争─プロパガンダと娯楽の狭間  大場さやか
フランスでショアーを教えること  ユベール・ティゾン〔訳:藤森晶子・剣持久木〕
 
資料●子どもの興味を引きつけ平和の尊さを考えさせる教材と資料  埼玉県歴教協所沢支部/本誌編集委員
会作成

歴史地理教育3月号(No861)-特集 3・11をなかったことにさせない

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特集  3・11 をなかったことにさせない
福島から伝えたいこと  大貫昭子
福島第一原発事故から六年─棄民政策が壊すこの国の民主主義  日野行介
「命と向きあう教室」と自ら語る高校生たち  制野俊弘・志野ほのか
岩手県沿岸地域の学校と子どもたちは、今  森本晋也
実践記録/中学校総合・道徳  福島の今をどう伝えるか  佐々木孝夫
 
小学校の授業  生活科 2 年  町たんけんは宝さがし─三年生社会科への接続を意識した二年生活科  増田敦

中学校の授業  公民  選挙─「公約支持型」から「行動評価型」の視点へ  伊良波剛
高校の授業  日本史  『幕末江戸市中騒動記』を読む─打ちこわしから開国倒幕の歴史を学ぶ  若杉温
 
連載
子どもの目
▼市長への手紙  池本恭代

▼足利義満が「公家化」したのはなぜか─足利義満「皇位簒奪」説のその後  家永遵嗣
各地からの便り㉙
▼富山県・新川支部  新川支部の活動と課題  荒尾勇二
地域─日本から世界から 249
▼3・11 と子どもたちの甲状腺がん  吉田由布子
子どもとともに授業をつくる③
▼生徒の本音と向き合う授業をめざす  浅尾弘子
絵本で知ろう! おとなりの国㉔[最終回]
▼平和を願い済州島4・3事件を描いた「木のはんこ」  木村誠
世界を歩く 92
▼一味違う韓国案内(3)「景福宮」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ③
▼東京の今と浅草、靖国神社  小山一成・東海林次男
探訪ミュージアム 92
▼自由学園明日館(東京都豊島区)  桜井千恵美
 
読書室『シベリア出兵─近代日本の忘れられた七年戦争』『「主権国家」成立の内と外』『ふくしま讃歌─日本
の「宝」を訪ねて』『いのちの協同―医療生協かわち野の挑戦』『30 代記者たちが出会った戦争─激戦地を歩
く』『戦争孤児と戦後児童保護の歴史─台場、八丈島に「島流し」にされた子どもたち』
 
教科書づくりと二〇一五年度検定の実態─実教出版『高校日本史A』の場合(下)  小松克己
〈歴史実践〉「花岡事件」を次世代にどう伝えるか─「授業づくり」を通して考える  今野日出晴
『歴史地理教育』所収 東日本大震災関連論考(二〇一一年八月号~二〇一六年一〇月号)  編集委員会
「建国記念の日」に関する声明  日本歴史学協会
 
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歴史地理教育2月号(No860)-特集・土偶と銅鐸

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特集  土偶と銅鐸
Q&A「縄文世界の土偶とその面白さ」  原田昌幸
Q&A「銅鐸を考える」  森岡秀人
高校考古─ある博物館の取り組み  今井涼子
実践記録/中学・歴史  土偶の謎に向き合う─縄文時代の人たちの思いは?  持田早苗
実践/高校日本史  銅鐸の絵から見える弥生時代  関原正裕
 
小学校の授業4年  子どもたちと見つめる戦争と平和  宮川真幸
中学校の授業  地理  東北地方の授業─東日本大震災以後  辻隆広
高校の授業  総合  「ユネスコスクール」における防災教育─当事者意識の醸成を中心に  和田野紘平
 
連載
子どもの目
▼生徒から見たアクティブ・ラーニング  橋本一秋

▼歴史資料として軍事郵便に光を─歴史教育に使える兵士の手紙  新井勝紘
地域─日本から世界から 248
▼『香川新報』に見る東学農民戦争と四国での調査の現状  石井雍大
子どもとともに授業をつくる②
▼高校生は討論が大好きだ!  浅尾弘子
絵本で知ろう! おとなりの国㉓
▼朝鮮時代の古典小説をもとにした「ふしぎなかけじく」  木村誠
世界を歩く 91
▼一味違う韓国案内(2)「光化門広場」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
各地からの便り㉘
▼山形県歴教協  山形の米軍基地反対運動を沖縄につなげて  佐藤光康
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ②
▼千葉県歴教協企画  「地域に学ぶつどい」「現地見学」紹介  小笠原強・栗原克榮
探訪ミュージアム 91
▼石川啄木記念館(岩手県盛岡市)  三好博
 
読書室
『18 歳選挙権時代の主権者教育を創る―憲法を自分の力に』
『990円のジーンズがつくられるのはなぜ? ─ファストファッションの工場で起こっていること』『アウ
シュヴィッツの図書係』『漫画は戦争を忘れない』『日本史リブレット 感染症の近代史』『となりのイスラム
─世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代』
 
教科書づくりと二〇一五年度検定の実態─実教出版『高校日本史A』の場合(中)  小松克己
朗読劇『父と暮らせば』と歴史教育─大学での教職科目で  滝澤民夫
「成田空港」─閣議決定から半世紀  中村政弘
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 496●伝言板●今月の動き●読者のひろば●次号予告

 

 

歴史地理教育1月号(No859)-特集・未来をひらく子どもたち

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特集  未来をひらく子どもたち
未来を生きる子どもたちをどう育てるか  山本政俊
実践記録/小学校4年  学童疎開と地域の宝を学んだ子どもたち  儀間奏子
実践記録/中学・総合学習  人から学ぶ授業が生徒を動かす─埼玉の生徒が広島を語り継ぐ  井村花子
実践記録/中学・課外活動  地域まるごと博物館・川口ふるさと塾・みらいいろ─地域を調べ、つながり、
未来をつくる  吉田武彦
実践記録/高校・政治経済  保護者・市民との連携による「リアル模擬選挙」  石川秀和
 
小学校の授業  3 年  未来に伝えたい竪坑櫓について学ぶ  宮原翔太
中学校の授業  総合  登戸研究所で学んだ中学生  大泉雄彦
高校の授業  地理  震災遺構をどうするか─「地理」の授業で考える  後藤貴三恵
 
連載
子どもの目
▼地名を考える  岡野正丸

▼「さわるな、こら、ボケ、土人が」  島袋夏子
地域─日本から世界から 247
▼北の大地に根を張るビート産業─生産・加工を担う十勝から  川口芳彦
[新連載]子どもとともに授業をつくる①
▼新米教師、歴教協に入る!!  浅尾弘子
絵本で知ろう! おとなりの国㉒
▼子どもがふと思うことを描いた「かぜひいちゃった日」  木村誠
世界を歩く 90
▼一味違う韓国案内(1)「韓国の首都ソウル」  朴星奇〔訳:三橋広夫〕
各地からの便り㉗
▼愛知県・中学校部会  再開・中学校部会、活動継続中です  川村治令
歴教協第 69 回神奈川・関東大会/憲法施行 70 年の夏は神奈川へ①
▼地域に生きる希望を子どもたちに  吉池俊子
探訪ミュージアム 90
▼天理大学附属天理参考館(奈良県天理市)  西浦弘望
 
読書室『未来を切り拓く世界史教育の探求』『戦争まで─歴史を決めた交渉と日本の失敗』『総力戦体制の正
体』『小林多喜二  生地からの発信─秋田県多喜二祭の記録  第三集』『下丸子文化集団とその時代─一九五
〇年代サークル運動の光芒』『アングリーヤングボーダーズ─韓国  若者たちの戦略的選択』
 
教科書づくりと二〇一五年度検定の実態─実教出版『高校日本史A』の場合(上)  小松克己
生徒の歴史認識を育む論述文の評価方法について  米山宏史
郷土史家の戦争体験に学ぶ  小出宗治
 
●写真●北から南から─歴教協各県支部ニュース 495●実践記録集・資料紹介●伝言板●いただいた本・実
践記録から●今月の動き●読者のひろば●次号予告