投稿者「TAKECHI」のアーカイブ

歴史地理教育5月号(No939)-特集 半世紀を経る沖縄

 

 

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特集 半世紀を経る沖縄
歴史をみれば今がある理由が見えてくる
─沖縄施政権返還五〇年に思う 佐古忠彦
軍事基地と自然保護は両立できるのか
─沖縄県やんばるの森世界自然遺産と米軍基地 西倉悟朗
いつでも何度でも沖縄をふり返れ
─卒業直前の記録集づくりから 川口芳彦
沖縄生まれで世界とつながりたい
─糸満での海ぶどう栽培の現場から 山城由希
インタビュー 鍵はギャップ、基地を笑え 小波津正光

小学校の授業 6年 小学六年生の憲法学習
─新学習指導要領下で憲法をどう学ぼうか 佐藤幸二
中学校の授業 公民 選択的夫婦別姓について考える授業
─中学校を卒業する前に 新澤あけみ
高校の授業 オンラインでつなぐ平和といのちのバトン
─博学連携・高校生プレゼンフェスタの取り組み 早川則男

連載
子どもの目
▼沖縄のこころ、ちむぐりさ 阿久沢美咲
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”19
▼『醜い日本人─日本の沖縄意識』大田昌秀 里井洋一
地域─日本から世界から297
▼立ち上がる市民─市民運動のつくり方を模索して 萩森繁樹
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る5
▼〝平和〟をつくる 西村美智子
小さな映画館5
▼『Wende(ヴェンデ)光と水のエネルギー』 辻健司
世界を歩く154
▼地球最後の秘境で見つけたもの⑤ 突然の別れ 髙嶺直己
各地からの便り
▼Zoom利用で拡がる交流 志賀功
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年3
▼地域に学ぶつどい─東海五県を知る七つの講座 伊藤和彦
探訪ミュージアム154
▼人道の港 敦賀ムゼウム(福井県敦賀市) 本庄志帆里

読書室
『奄美・喜界島の沖縄戦―沖縄特攻作戦と米軍捕虜斬首事件』『少女たちの戦争』
『聞かせて、おじいちゃん―原爆の語り部・森政忠雄さんの決意』『戦争とバスタオル』
『13歳からの日米安保条約―戦争と同盟の世界史の中で考える』
『中国料理の世界史―美食のナショナリズムをこえて』

「返還五〇年」の沖縄をどうとらえるか 鳥山淳
日常に「憲法」を携える主権者に 平井敦子
沖縄の声を運んでください 上原一路

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 559/88●伝言板/91
●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95

歴史地理教育4月号(No938)-特集 「開国」何が画期的だった?

 

                                                                             

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特集 「開国」何が画期的だった?
「開国」の三論点 三谷博
日米和親条約再考 横山伊徳    →参考文献一覧はこちらから
アメリカ海軍にとってのオープニング・オブ・ジャパン 後藤敦史
日米修好通商条約は押し付けられた不平等条約か 上白石実
実践報告/高校日本史 「開国」の意味を考える授業 四十栄貞憲

小学校の授業 6年 江戸図屏風の授業─歴博と教室をオンラインで結ぶ 髙木郁次
中学校の授業 いつでもだれでも模擬選挙 池本恭代
高校の授業 総合的な探究の時間 問いかける高校生、問い返す《原爆の図》 近藤隆行

連載
子どもの目
▼「自己」紹介 永島梓
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”19
▼『歴史を学ぶこと』鹿野政直 鳥塚義和
地域─日本から世界から296
▼沖縄の旅から見えたもの 嶋田由加里
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る4
▼「アウシュビッツ」を学び続ける意味 西村美智子
小さな映画館4
▼『荒野に希望の灯をともす―医師・中村哲 現地活動三五年の軌跡』 辻健司
世界を歩く153
▼地球最後の秘境で見つけたもの④ 私のチャレンジ 髙嶺直己
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年2
▼地域実践報告「君は満州へ行くか」 飯島春光
探訪ミュージアム153
▼しもつけ風土記の丘資料館(栃木県下野市) 中三川?

読書室
『「一遍聖絵」の世界』『後期日中戦争 太平洋戦争下の中国戦線』
『京都宇治原子炉 世界初の反原子力住民運動の記録』
『言論統制というビジネス 新聞社史から消された「戦争」』
『ビキニ事件はまだ終わっていない』『浪江町津島 風下の村の人びと』

実践報告/高校 カレーなる歴史 植田啓生
実践報告/小学校 明治の国づくりを進めた人々 宮原翔太
高校「社会科」の定期試験における「共通試験」の問題点を考える 髙橋雅幸
秋水非戦の碑 除幕式 田中全
産経新聞と日本維新の会及び文科省による教育実践への政治介入に抗議する声明 一般社団法人歴史教育者協議会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●558/88●声明/91●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95

 

 

 

 

 

歴史地理教育3月増刊号(No937)-「歴史総合」「地理総合」「公共」の授業をつくる

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「歴史総合」「地理総合」「公共」の授業をつくる
Ⅰ 「歴史総合」
「歴史総合」の特徴と可能性 井ノ口貴史
中学校社会科歴史的分野と「歴史総合」をつなぐ─「世界史探究」「日本史探究」ともつなぐ 飯塚真吾
「歴史の扉」の授業プラン─牛肉と私たち 威知志麻子
ヒゲから学ぶ近代 田中元暁
子どもたちの記憶のなかの関東大震災─なぜその絵を描いたのか 伊藤和彦
東南アジアに開発独裁が登場したのはなぜか 大川沙織
「世界遺産」は守るべきものか─現代的な諸課題の形成と展望 田城賢司
Ⅱ 「地理総合」
「地理総合」の特徴と可能性 竹内裕一
「地理総合」と中学校地理的分野の接続を考える 大野新
「地理総合」で地図と地理情報システムをどのように扱うか 飯塚和幸
生活文化の多様性と国際理解─民族と宗教 吉村憲二
地球温暖化とCOP26を授業でどう取り上げるか 宮嶋祐一
災害からわたしたちの身を守る「地理総合」の防災学習 菅澤雄大
「生活圏の調査と地域の展望」をどう扱うか─「大田区の将来像を考える」の授業構想 泉貴久
Ⅲ 「公共」
「公共」の特徴と可能性 今陽童
中学校社会科公民的分野と高等学校「公民科」の関連性についての考察─「公共」における経済学習の一試案 島本優朗
私たちがつくる社会 杉浦真理
私たちと憲法 稲次寛
経済を読み解く仕組みを学ぶ─市場機構と税金・財政、社会保障 杉浦正和
持続可能な社会のキーワード=SDGs 青木賢一郎
【コラム】貿易の自由化と日本の農業を考える 福田秀志

 

 

歴史地理教育3月号(No936)-特集 東日本大震災を学び、伝え続ける

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特集 東日本大震災を学び、伝え続ける
実践報告/大学 学生と見た東日本大震災・福島第一原発事故のあと 吉本健一
実践報告/中学校 二〇二一年、中学生と福島を学ぶ 鈴木直
実践報告/中学校 「語り部」の力と語り継ぐ生徒たち 瀬成田実
実践報告/高校 先輩から後輩へ被災地との交流のバトンをつなぐ─震災から一一年のあゆみ 倉川博
実践報告/中学校 むかわの記憶─地域と共にあゆむ防災教育 丸岡鉄也  →資料はこちらからご覧ください

小学校の授業 2年・総合学習 森の声・土の声が聞こえるよ─創造的な学びを目指して 天野美穂
中学校の授業 歴史・総合的な学習 平和のバトンを受け継いでいく 水上浩司
高校の授業 世界史 「イスラーム世界」史の脱構築 橋本翔太

連載
子どもの目
▼コロナ下の「思い出」 岩田彦太郎
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”18
▼『中学校公民の板書』大野一夫 鑑江隆一郎
地域─日本から世界から295
▼浪江はいま 藤田真
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る3
▼「戦後、中国の学校で学んだ日本人の私」 西村美智子
小さな映画館3
▼『少年の君』 辻健司
世界を歩く152
▼地球最後の秘境で見つけたもの③ 現地の教育事情 髙嶺直己
各地からの便り
▼のんびり、無理をしない学習会 加藤和子
歴教協第73回愛知/東海大会 3年待ちました!あいたいね?2022年1
▼東海五県でお待ちしています 岩脇彰
探訪ミュージアム152
▼東京大空襲・戦災資料センター(東京都江東区) 威知志麻子

読書室
『シリーズ戦争 子どもたちが綴った戦争体験 第3巻 学校は戦場だ!―ほしがりません勝つまでは―』
『この国のかたちを見つめ直す』
『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』

歴史研究最前線88 今の中国を文化大革命期の民族政策から考える 木下光弘
宮城歴教協 東日本大震災の学習プランづくり 加藤正伸
核は毒ガスのように残虐ではない?―「Hibakusha」の声を受け止める社会に 丸浜昭

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●557/86●声明/89●伝言板・いただいた本/90●実践記録集/91●今月の動き/92●読者のひろば/93●次号予告/94●バックナンバー/95

 

 

歴史地理教育2月号(No935)-小学校の歴史教育に学ぶ

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特集 小学校の歴史教育に学ぶ
オンライン座談会 生活科から社会科へ、そして小学校の歴史教育の可能性を語る 芳澤比奈子/伊崎真弓/高橋基文/米須清貴
司会:宮崎令子/中妻雅彦
実践報告/小学校 地域教材で“夢中”をつくる─戦争碑調べから平和を考える地域学習を通して 石上徳千代
実践報告/小学校 平和って愛しい 草分京子
テーマ学習で歴史の授業をつくる─草分京子実践から学ぶ 柄澤守
小学校におけるデジタル化と歴史教育 白尾裕志

小学校の授業 3年 三年生の地域学習─先生も子どもも楽しく 菱山充恵
中学校の授業 公民 二〇一八年一一月の現在地から問う核兵器 山本悦生
高校の授業 地理 中国の春節から異文化について考える 矢口正樹

連載
子どもの目
▼歴史の授業が楽しいと思う時ってどんな時 中島晃延
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”17
▼『はてなの社会科』石井建夫 大野一夫
地域─日本から世界から294
▼旧広島陸軍被服支廠の保存問題について考えた 辻隆広
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る2
▼チェルノブイリ原発事故から三五年、福島一〇年 西村美智子
小さな映画館2
▼『タネは誰のもの』 辻健司
世界を歩く151
▼地球最後の秘境で見つけたもの② パプアニューギニア人から見た日本 髙嶺直己
探訪ミュージアム151
▼玉川大学教育博物館(東京都町田市) 光森智樹

読書室
『日本の先史時代―旧石器・縄文・弥生・古墳時代を読みなおす』
『続朝鮮通信使、尾張路の旅―江戸時代の善隣交流』
『清六の戦争―ある従軍記者の軌跡』
『教科書と「慰安婦」問題―子どもたちに歴史の真実を教え続ける』
『高校生・若者たちと考える過労死・過労自殺―多様な生き方を認める社会を』
『地域と世界をつなぐ「地理総合」の授業』

不戦兵士・近藤一さんから学んだこと 宮城道良
自ら問いを立て、探究する生徒を育てる授業への視座 山本政俊
混血児のお話(下) 中條克俊

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●556/90●伝言板/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

 

 

 

 

 

 

歴史地理教育1月号(No934)-“生きづらさ”を生きるこどもたち

 

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特集 “生きづらさ”を生きるこどもたち
しんどい「とき」を独りにしない 荒巻りか
出会えた人たちと「安心」と「楽しい」を真ん中に 高橋亜美
一三歳で自死遺族になった私が感じた生きづらさ 田口まゆ
“川中島の保健室”と子どもたち─つながりとひろがり 白澤章子
釜ヶ崎で生きる子どもたち 杉村敏枝
コロナ禍を生きる子どもたちと学校 小泉真理子・田所寛子

小学校の授業 5年 「沖縄慰霊の日」を題材にした授業 伊﨑優太朗
中学校の授業 地理 身近な商店街を通して「なんでやろう」が聞こえる授業
─川西市の商店街から人はなぜ消えたのか 西井晃
高校の授業 日本史 『スーホの白い馬』を「歴史する」
─国語科教材を資料とした問いを立てる教材開発 小川涼作

連載
子どもの目
▼おなかがすいた! 菱山充恵
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”16
▼「太平洋戦争」家永三郎 君島和彦
地域─日本から世界から293
▼学校連携観戦の中止を求めて 石川麻弥
時事問題を通して、時代・社会・世界を知る1[新連載]
▼9・11アメリカ同時多発テロ事件から二〇年 西村美智子
小さな映画館1[新連載]
▼『海辺の彼女たち』 辻健司
世界を歩く150
▼地球最後の秘境で見つけたもの①[新連載] パプアニューギニアで見た日本 髙嶺直己
各地からの便り78
▼社会科授業づくり講座 社会科授業づくり講座は「学びと交流の場」 森下周亮
探訪ミュージアム150
▼千葉市立加曽利貝塚博物館(千葉県千葉市) 加藤公明

読書室
『刀伊の入寇─平安時代、最大の対外危機』
『室町は今日もハードボイルド─日本中世のアナーキーな世界』
『中世は核家族だったのか─民衆の暮らしと生き方』

日本軍慰安所マップの「読み方」―資料と一緒に眺めて理解を深める 山下芙美子
混血児のお話(上) 中條克俊
実践報告/高校現代社会 身近な風景に学ぶ憲法―主権者として考える力を養う 山﨑辰也

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース●555/88●伝言板・いただいた本/91●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育12月号(No933)-アジア太平洋戦争開戦80年・敗戦76年

 

 

 

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特集 アジア太平洋戦争開戦80年・敗戦76年
アジア太平洋戦争の開戦原因と戦争責任 山田朗
戦争は終わっていない─民間人空襲被害者の戦後史 栗原俊雄
アジア太平洋戦争開戦の地コタバル 関口竜一
戦争体験伝承への取り組み─二三歳から始めた平和映画祭と、その先 御手洗志帆
〈コラム〉平和と戦争を考える番組表 黒田貴子
実践報告/小学校 歴博貸出教材「戦争ポスター」と地域史料を結びつけた戦争学習 三橋昌平

小学校の授業 生活科 コロナ下での町探検─学区内で働いている人たちとの交流 小池広之
中学校の授業 公民・総合的な学習 ピースメッセージ学習─六校の交流が育んだもの 萩原晟仁・倉持紗月・正盛大眺・松田真・荒牧優輔・井村花子
高校の授業 日本史 史料で向き合う南京事件と戦時性暴力─『生きてゐる兵隊』の教材化 富永信哉

連載
若者の目
▼朝鮮戦争と「遅すぎた聖断」 丸浜昭
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”15
▼「世界史学習の方法」鈴木亮 河合美喜夫
地域─日本から世界から292
▼命の水が汚染されている緊急事態 伊礼悠記
地域の子どもを地域の中で6[最終回]
▼地域に根ざした学校づくり 石橋源一郎
舞台を通して考える、いのち、平和、人間愛6[最終回]
▼劇団銅鑼『泣くな研修医』 柴田愛奈
世界を歩く149
▼カナダと日本の交差点にて⑥[最終回] カナダの「ワクチンファシズム」 乗松聡子
各地からの便り77
▼奈良県歴教協 願いにこたえる例会づくり 西浦弘望
探訪ミュージアム149
▼似島歴史資料館(広島県広島市) 秋月敏勝

読書室
『軍事郵便は語る―戦場で綴られた日露戦争とその時代』
『沖縄戦の子どもたち』
『JUSTICE 中国人戦後補償裁判の記録』
『文化財としての「陵墓」と世界遺産―「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム』
『これならわかる韓国・朝鮮の歴史Q&A』
『歴史の真実と向き合おう―歴史修正主義への反論』

新課程「地理総合」の教科書を検証する 柴田健
俵義文さんを追悼し遺された成果を受けつぐ 石山久男
『歴史地理教育』九一九?九三三号総目次―二〇二一年一月号~十二月号

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 554/80●伝言板/83
●読者のひろば/84●今月の動き/86●次号予告/87●バックナンバー/96

 

 

 

 

 

歴史地理教育11月増刊号(No932)「コロナ社会」から希望を紡ぐ社会科教育

 

 

 

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「コロナ社会」から希望を紡ぐ社会科教育
歴史教育者協議会第72回全国大会(オンライン)報告集
社会科教育の課題と展望
第1部 全国大会報告集
Ⅰ 全体会
【本部挨拶】「コロナ社会」から希望を紡ぎあいましょう歴史教育者協議会大会委員長 関原正裕
【連帯のメッセージ】全国大会をお祝いいたします韓国・全国歴史教師の会会長 朴来勲
歴史から学び、未来を構築するための自由な言論の喚起を歴史教育者協議会委員長 山田朗
【記念講演】コロナ禍を通して見えてきた日本の社会 望月衣塑子
Ⅱ 分科会・地域に学ぶ集い
第1テーマ 歴史と現代
【第1分科会】地域の掘りおこし 山内英正
【第2分科会】日本前近代 永瀬弘勝
【第3分科会】日本近現代 浅井義弘
【第4分科会】世界 志賀功
【第5分科会】憲法と現代の社会 江連恭弘
【第6分科会】思想・文化・文化活動 三好博
【第7分科会】現代の課題と教育 川手晴雄
【第8分科会】平和教育 黒田貴子
第2テーマ 地域・子ども・授業
【第9分科会】幼年・小学校低学年 安達寿子
【第10分科会】小学校三・四年 上猶覚
【第11分科会】小学校五年 田中正則
【第12分科会】小学校六年 板垣雅則
【第14分科会】中学校地理 石戸谷浩美
【第15分科会】中学校歴史 岩田彦太郎
【第16分科会】中学校公民 平井敦子
【第17分科会】高校 今井英夫
【第18分科会】大学 魚山秀介
【第19分科会】障がい児教育 竹下忠彦
【第20分科会】父母市民の歴史学習 小山一成
【第21分科会】社会科の学力と教育課程 白尾裕志
【第22分科会】授業方法 柄澤守
地域に学ぶ集い
①教科書問題 「歴史総合」教科書の分析とあらたな教科書攻撃 丸浜昭
②日韓交流 コロナ禍の韓国教育事情 糟谷政和
③日中授業交流 コロナ禍を通じて、日中の高校生は何を学び、何を考えたか?
―初めての高校生による遠隔地交流 川上哲正
④震災一〇年目の宮城 風化が進む最大の被災地石巻地方の現状と課題 石垣好春
⑤震災一〇年目の福島 原発事故を伝える取り組み 藤田真・鈴木直 斎藤毅・福田和久
⑥歴教協ユース世代企画 コロナ禍で、私たちが次の世代に伝えられること 金城翔太
第2部 社会科教育の課題と展望
GIGAスクールの不協和と協働学習の課題 子安潤
社会科教育の実情と課題―学習指導要領・SDGs等 久保田貢
沖縄における戦争体験継承と沖縄戦学習 山口剛史
口絵/各団体からのメッセージ

歴史地理教育11月号(No931)-特集 いま、南北朝時代がおもしろい

 

 

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特集 いま、南北朝時代がおもしろい
インタビュー 足利尊氏から広がる歴史観
─ 文化祭で尊氏を発表した高校生に聞く 聞き手 本誌編集委員
鎌倉時代後期の政治状況からみる後醍醐天皇の政権 中井裕子
足利氏はなぜ特別な存在になれたのか 谷口雄太
濃国における南北朝動乱の展開
─ 守護小笠原氏と諏訪氏との対立を中心に 花岡康隆
実践報告/高校日本史 「二条河原落書」から読み解く
─ 建武の新政の実像 仲涼太郎

小学校の授業 6年 地域教材「脱走様」を取り入れた歴史学習 芳澤比奈子
中学校の授業 歴史 狂言から考える室町期荘園制─なぜ百姓たちは年貢を納めることを喜んだのか 徳永裕之
高校の授業 現代社会 「生きる価値のない命はない」といえるか─高校生と考える命の問題 松井知沙

連載
子どもの目
▼日露戦争が近所にあった 石上徳千代
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”14
▼『神話と歴史教育』吉村徳蔵 渡辺賢二
地域─日本から世界から291
▼幸徳秋水 非戦の碑建立 田中全
地域の子どもを地域の中で5
▼「芝村騒動」の授業づくり 石橋源一郎
舞台を通して考える、いのち、平和、人間愛5
▼劇団銅鑼『ハンナのかばん』 柴田愛奈
世界を歩く148
▼カナダと日本の交差点にて⑤ 対米従属度は日本以上?カナダの外交政策 乗松聡子
各地からの便り76
▼埼玉県歴教協所沢支部 支部は互いの指導力を高める場 篠原謙
探訪ミュージアム148
▼湯本豪一記念日本妖怪博物館(広島県三次市) 吉川奈緒子

読書室
『戦争孤児たちの戦後史1 総論編』
『戦争孤児たちの戦後史2 西日本編』
『戦争孤児たちの戦後史3 東日本・満洲編』
『氏名の誕生 ―江戸時代の名前はなぜ消えたのか』
『増補版 民衆の教育経験―戦前・戦中の子どもたち』
『広島平和記念資料館は問いかける』

「歴史総合」の教科書を読み比べて―新たな近現代史学習の創造を 河合美喜夫
「公共」の教科書を読む 沖村民雄・菅澤康雄
ウワナベ古墳限定公開参加報告及び陵墓関係他一件 小貫充
歴教協第七二回全国大会(オンライン)総括 歴教協常任委員会

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 553/88●伝言板/91
●実践記録集・資料紹介・いただいた本・実践記録/92●今月の動き/93
●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96

歴史地理教育10月号(No930)-特集 Harassmentは戒めんと?

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特集 Harassmentは戒めんと?
職場のHarassment─働き方の変化との関係 やつづかえり
Harassmentなくします─ここまでいっぱいありましたが 君島沙良
そのルール、ずれていませんか 野口彩子
我慢の連鎖から抜け出すために 川島啓一
ハラスメントを生む社会と海外事情 岸本拓也
部活動でのハラスメント─心理職として、親として感じた違和感 藤後悦子

小学校の授業 生活科2年 みんなが使う町の施設─学校の周りにはどんな施設があるのかな 三谷陽平
中学校の授業 公民 主権者としての中学生議会─地域での活動を通して 長尾慶輔
高校の授業 世界史 マルクスとの対話を通して資本主義社会を問う─新科目「歴史総合」に向けての成果と課題 良知永行

連載
子どもの目
▼起点としての「問い」 米須清貴
今、読みたい社会科・歴史教育の“古典”13
▼『すべての生徒が一〇〇点を』加藤文三 大谷猛夫
地域─日本から世界から290
▼黙ったままでいいのかな─現職校長が大阪市長に訴えたこと 宮崎亮
地域の子どもを地域の中で4
▼新制中学校五〇年の歴史 石橋源一郎
舞台を通して考える、いのち、平和、人間愛4
▼劇団銅鑼『燃える雪』 柴田愛奈
世界を歩く147
▼カナダと日本の交差点にて④ 天皇制と君主制の狭間で 乗松聡子
各地からの便り75
▼千葉県歴教協東葛支部 ベテランと若手の融合 鈴木將太
探訪ミュージアム147
▼牛の博物館(岩手県奥州市) 川田啓介

読書室
『知られざる拓北農兵隊の記録』
『貿易の世界史―大航海時代から「一帯一路」まで』
『学問の自由が危ない―日本学術会議問題の深層』
『いないことにされる私たち―福島第一原発事故10年目の「言ってはいけない真実」』
『地球温暖化を解決したい―エネルギーをどう選ぶ?』
『プラスチック汚染とは何か』

歴史研究最前線87 新羅の三国統一と羅唐戦争 植田喜兵成智  →資料はこちらから
新中学校社会科教科書を読む 下(公民的分野) 長屋勝彦
ジェンダー視点の学びを生かした学び舎中学歴史教科書 山田麗子

●写真/表紙裏●北から南から─歴教協各県支部ニュース● 552/88●伝言板/91
●実践記録集・資料紹介/92●今月の動き/93●読者のひろば/94●次号予告/95●バックナンバー/96